異世界剣王生存記 ネタバレ75話/ピッコマ|膀胱、破裂寸前?!解放感に浸る光輝と不思議な老人との出会い。

漫画異世界剣王生存記は原作SOON-G先生、漫画YKB先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「異世界剣王生存記」75話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

前回74話では・・。

ソロンディアに着いたラオンデルとキビエは、光輝を探しに街へ向かいます。

街では感謝祭の剣を折った光輝に、反逆者として攻撃を受ける中にラオンデルが巻き込まれて・・。

≫≫前話「異世界剣王生存記」74話はこちら

 

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異世界剣王生存記75話の注目ポイント&考察予想

ラオンデル・アトランサスを助けたことによって・・

キビエに遭遇した途端、光輝のガイドラインは暴走を繰り返し探知することが出来なくなります。

光輝が助けた子供を起こしに、キビエが子供の名前をラオンデルと呼んだことから皇帝は弟がなぜここに?と驚き連れ帰ります。

 

その時、弟ラオンデルの命の恩人と言うこともありお城に招いてお礼のご馳走を・・。

アーティスとエピルは恐縮し緊張しますが、光輝は怖い物知らずで自分の気持ちをストレートに皇帝に尋ねます。

 

「助けた子供は、ホーリーエンの子供か?」と突然の失礼な質問に、その場を取り繕うアーティスとエピル。

皇帝は、少し誤解があるようだと妖精国について説明します。

 

「エルフは少数派の民族の集まりで、他国の交易を行う為に4王国を1つとした集合国です。」

 

「その名前がアレンディア妖精の連合国であり、その18代目の代表者がホーリーエンです。」と説明し女神から祝福を受けた王妃だと話して聞かせるのでした。

 

これで、ホーリーエンとの出会うキッカケの糸口が見つかりました。

奇妙な老人との出会い・・

訪れた強烈な尿意を覚える光輝。

我慢の限界に達した光輝は、席を後にして広いお庭をさまよいお手洗いを探します。

 

探し回っても、発見できないお手洗い。

探し回る事20分を経過する頃には、我慢の限界を遥かに上回っていると立派な大樹を目にします。

 

そこは、誰もおらず人が立ち入った形跡もないようで・・。

出しちゃった!

 

スッキリと充実感に浸っていると、ひょんな所から老人の声が聞こえてくるではありませんか?!

しかも、その老人もスッキリタイム中!!

 

慌てる光輝に対して、威風堂々と立ち尽くす老人。

「ここに居て、大丈夫か?!」と老人に言うと・・。

 

「ここは、誰のものでもない!神からの我々エルフに任された土地で、豊かな大地にする義務がある!」と話して聞かせる老人。

「だが・・。土地が悲しんでいる・・。」と悲し気に表情を曇らせる老人でした。

 

そんな話しを聞きながら光輝は、2人が排泄したものを土深く埋めて・・。

「土に、戻してやらないとな!」と隠ぺい工作をして2人の内緒と笑って話します。

 

その光輝の姿を見て微笑んだ老人は、自分の剣を取り出し土に向かって付き立て始めるのでした。

次の瞬間、光輝の折れた剣は地面に吸い込まれるように・・。

 

急いで光輝は、力任せに剣を引っ張ると折れていたはずの剣は元の形に戻り・・

ただ、違っていたのは木の剣と姿を変えていたのでした。

 

どうやら、感謝祭で折った剣の本物の剣であったようです。

その持ち主と言うことは、王様ではないかと思われます。

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異世界剣王生存記75話のネタバレ込みあらすじ

ガイドラインのエラーとエルフ王国・・

認識不可・・ガイドラインのエラー、エラー・・・・・・。

光輝のガイドラインは、エラーを何度も繰り返して表示され続けます。

 

「何者なんだ・・?!」とガイドラインのエラーで、立っていられなくなる光輝。

 

キビエは無表情で、光輝を見つめるだけで「現状は、何も伝えるタイミングではありません。状況確認後・・。」と言って気を失っているラオンデル貴公子を起こします。

 

キビエの呼び掛けた名前に反応して、陛下は・・。

「ん?ラオンデル?!」となぜここに居るのかと驚きを隠せません。

 

そして、貴族は慌てて貴公子を救助し、エルフ王国へと連れ戻されます。

光輝たちは貴公子を助けたことから、エルフ王国に招待されることに・・。

 

そこは眩いお城と広大なお庭が広がり、お庭でアフタヌーンティーをご馳走になる光輝たち。

そのテーブルを囲んで、陛下は弟のラオンデルを助けてくれた礼を申し述べます。

 

光輝は「その貴公子は、妖精の王国ホーリーエン王妃の子供か?」と不躾な質問を・・。

慌ててアーティスとエピルは、光輝の失礼を止めてお詫びを申し上げるのでした。

 

光輝の不躾な質問を笑い飛ばし「バルタラさんが、勘違いするのは無理もないことです。」と陛下が、妖精の国について説明します。

 

「エルフは人間の他の国に比べると少数民族なので、他の国と関りを持つ為に4国からなる共同体が妖精の王国と言われている妖精の連合がアレンディアです。」と説明します。

 

そして「ホーリーエン様は、女神の祝福者であり妖精の連合の18代目で、ニンフ王国の皇后なのです。」と話す陛下。

光輝は「陛下たちはホーリーエンの手下ではないか・・。じゃぁ、アイツは・・?」とキビエを見て考え込みます。

 

アーティスとエピルは「王の剣を折ってしまって・・。弁償しようにも値段を判断できません・・。」と心苦しいと話します。

「あれは、模造品なので気にしないでください。」と話し神からの賜り物は、決して壊れたりしないと話す陛下でした。

 

1人ふくれっ面のラオンデルは「あの筋肉お化けのせいで、祭りはめちゃくちゃになった。」と埋め合わせが必要だと話します。

「命の恩人に、失礼だぞ!」となぜ外出したのかと厳しく問い正す陛下。

 

召使いが陛下に耳打ちをして、何から王様の事を知らせているようです。

その知らせを受けて、その場を後にする陛下たちでした。

 

陛下たちがその場を離れるとアーティスとエピル、皇族の前で気が張り詰めていたこともあって一気に開放たれて・・。

「ホーリーエンに会える良い機会になりそうだな?」とエルフ皇族とお近づきになれたことをチャンスだとアーティス。

 

エピルは「キビエって人につい、何かわかりましたか?」と尋ねます。

初めてキビエに遭遇した時に、光輝のガイドラインは不具合を起こして何も読み取ることができなかったからでした。

 

光輝は「普通のLv.80だった。」と単なるガイドラインの不具合だろうとアーティスは判断します。

突然の尿意発言と不思議な老人・・

「紅茶を飲んだからか・・!」ともうトイレが、限界に差し迫っていると突然話し出す光輝。

その言葉を聞いてアーティスとエピルは驚き我慢するように言いますが、光輝にはその余裕すら残されていません。

 

慌ててトイレを探しに席を立ち、庭園の中に入って行きます。

そして、20分を過ぎてもトイレは見つからず思わず握る拳を噛みしめ我慢し続ける光輝!

 

「なんで、こんなに広い庭園に、トイレがないんだよっ!」と限界を感じながらも更に庭園奥に進みます。

すると、光輝の前にひっそりと佇み後光が射している大樹が現れるのでした。

 

そこは、長い年月誰1人として足を踏み入れたことのない場所で・・。

「ん?!誰も来ていない場所?!」それは、してしまいますよね♪

 

一気に解放感に満ちる瞬間が訪れ、至福の時をしばし味会う光輝でした。

安堵と解放感を味あっていると・・。

 

「誰か、おるのか?」と声を掛ける人が・・。

顔面蒼白になり、驚く光輝!

 

「バオバオか?」と着いたのら声を掛けろと用を足している老人・・。

光輝は、その光景と匂いに「おいおい!じい様、あんたもか?!」と目が点になってしまい・・。

 

その老人は、トイレットペーパーを要求します。

光輝は「じい様、ここはエルフ皇族の私有地だ?!ここで何してんだ?」と声を掛けるのでした。

 

「この陸地は、誰のものでもないわい!この樹が根を張り巡らせている陸地を繁栄するために神様からエルフに授かった任務じゃ!」と自分たちは土から生まれ、土に帰っていくものだと話して聞かせます。

 

「じゃがな・・、この大陸が悲しがっておる・・。」とこの大陸の行く末を感じている老人。

光輝は「そうだな、勝手に使っているヤツが主人顔したら・・。」と地面を掘って、用を足したモノを埋めて後始末しています。

 

「見つかると大変だしな!たい肥にもなるから・・。」とこの事は2人の秘密にしようと老人に、話しかけるのでした。

 

老人は、笑顔で答え「大陸も、喜んでおる!」とこの地へ来た理由もあるだろうし、地面からの褒美だと剣を取り出し地面に突き刺します。

 

その剣に見覚えがある光輝は、気付きます。

そうです!感謝祭で、光輝が折った剣だと言うことは、この老人は王様でしょうか?!

 

地面に剣が刺さると、凄まじい地鳴りと世界樹の根が光輝の剣を飲み込もうとします。

光輝は慌てて剣を引き抜こうとしますが、その力は凄まじい力で・・。

 

ありったけのバカ力で剣を引き抜く光輝でした。

全身土だらけになって、手元に感じる剣の異変に気付きます。

 

光輝の折れた剣は、木の剣へと変化していました。

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異世界剣王生存記75話の感想&次回76話の考察予想

今回のお話しは、ラオンデル貴公子を助けたことによってホーリーエンとの接点に巡り合える事になりました。

それとお庭の更に奥深い場所での不思議な老人との出会いから、より興味深いお話しへと進んで行きます。

 

光輝が助けたラオンデル貴公子は、まだ子供ようでお兄さまと年齢差がある様に感じました。

次期、王様になるのでしょう?何事にも顔色を変える事なく対応して行かれるような人物かと・・。

 

キビエの対応に疑問を感じています。

最初に光輝と出会った時は、ガイドラインがエラーを起こしいました。

 

それは、神の使者だからでしょうが・・。

現段階では、女神は封印されてキビエをコントロールしているのはガルハンとゼノビアではないかと言うことです。

 

ただ、見つけるだけの指令なのでしょうか?その点がこれ先、どのような展開があるのかが楽しみにです。

 

庭園内で、出会った老人はエルフの王様ではないでしょうか?女神からの頂いたと思しき剣を持っていたのと地面に突き刺し光輝の折れていた剣を治して木の剣へと変えてしまったことからそうだと思っているのですが・・。

 

木の剣は、木刀?でも、かなりの重量感を感じている光輝の表情からして素晴らしく今までと違った剣となったのでしょう。

これからの剣での格闘シーンにも注目していきたいと思います。

 

さて次回は、不思議な老人の正体とキビエの動向、光輝の木剣の威力と盛り沢山になるのでは?!

まとめ

今回は漫画『異世界剣王生存記』75話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「異世界剣王生存記」76話はこちら

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