ゴミ捨て場の皇女様 ネタバレ6話|記録室で少女の記録を探す皇帝陛下。そこで見つけたのは・・・。

漫画ゴミ捨て場の皇女様は原作harasyo先生、漫画HAERUA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ゴミ捨て場の皇女様」6話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
森の外れの城に住む少女にとと様と呼ばれた陛下。しかし陛下には全く心あたりがありません。
少女から帰ってと言われてしまった陛下は少女の前から一旦離れ、記録室で少女について調べることにします。
しかし、記録室に思ったような記録は残っておらず・・・。

≫≫前話「ゴミ捨て場の皇女様」5話はこちら

 

スポンサーリンク

ゴミ捨て場の皇女様6話の注目ポイント&考察予想

陛下は全く記憶にない記録が記されていたのに驚きます。

それは記録者であるオスロも同様でした。

 

記録書にはアエル族の女性が皇帝陛下との子供を身籠ったということが記されていました。

さらに森の外れの城は、音に敏感なその女性のことを考え、陛下が与えた物だったのです。

 

しかし、歴史書によるとアエル族は他人に記憶されなければ死に、死ねば他人から忘れられてしまうという種族で、滅族の種族だったのです。

陛下は忘れた記憶を取り戻す方法を探してほしいと親友のオスロに頼みました。

 

産婆を探すように頼んだ陛下ですが、少女の母はすでに亡くなっているので産婆も忘れているのではないでしょうか。

音に敏感だったという少女の母ですが、音と記憶に何か関係があるのでしょうか。

スポンサーリンク

ゴミ捨て場の皇女様6話のネタバレ込みあらすじ

記録室へ少女のことについて調べにきた皇帝陛下。

しかし、思うような記録は見つかりませんでした。

記録書

皇室に起こった全ての出来事を記録した本である記録書。

これを読めるのは記録を行う記録者とその後継者、そして皇帝陛下と皇太子だけでした。

 

少女のことが分かるような記録が何一つないことに、陛下は偽りが記録されたのではないかと考えます。

しかし、陛下のこの考えに記録者のオスロは記録者は嘘がつけないとはっきりと否定しました。

 

陛下は記録書に書かれていることを全て記録しているかとオスロに尋ねます。

オスロはもちろんと答えました。

 

陛下はある1ページをオスロに見せます。

そこには、アエル族のプレシェティという女性が皇帝に連れられてきたということが記されていました。

 

さらに、音に敏感だった彼女のため皇帝は東北の遠く離れた場所に建つ静かな城を与え、彼女は皇帝の子供を妊娠します。

陣痛がくると産婆以外は全て城から離れさせ、皇帝自らその部屋の前を守ったと記されていたのです。

 

これを読んだオスロは全く記憶にない出来事が記されていることに驚きます。

陛下も全く記憶にありませんでした。

 

陛下はオスロに東北の廃城に少女が1人いたことを話します。

そして自分のことをとと樣と呼んだことも話したのです。

アエル族

これを聞いたオスロは、アエル族は古い歴史書で「他人に記憶されることで存在することができる種族」と読んだことがあると陛下に話します。

 

己の記憶し祈ってくれる信徒がいなければ力を維持することができない神がいました。

アエル族はこの神の末裔で、彼もその神と同様の性質を受け継いだのです。

 

しかし、人間であるアエル族は忘れられれば生命を失い、死ねばその者と関わった全ての記憶が記憶が消えてしまうのです。

そのため、アエル族は誉れ高い職業を選択する者が多いと歴史書には記されていました。

 

さらに、アエル族は滅族の危機に瀕した理由に関して様々な憶測が飛び交っていました。

その中で最も有力な理由が、アエル族の者以外との子供を身ごもると神を裏切った代償として死に至るのではないかというのものでした。

 

アエル族ではない皇帝との子供を産んだため、少女の母は死んでしまい、死んでしまったため陛下の記憶はなくなってしまったと2人は推測しました。

 

陛下はまず当時の産婆を探すことにします。

さらにオスロに記憶を取り戻す方法はないかのと尋ねました。

 

すると、そこにオスロの後継者ラパスが突然、記録室に入ってきます。

礼儀作法のなっていないラパスにオスロは怒りが治りませんでした。

 

仕事が終わったと言うラパスに、オスロは遊びに行っていいと許可を出し、ラパスは記録室から出て行きました。

 

ラパスが出て行った後、オスロは陛下に記憶を取り戻す方法を探すのは難しいと話します。

そもそもアエル族に関する情報は少ないのです。

 

陛下はオスロにアエル族について調べてほしいと頼みます。

しかし王命ではなく、親友としてのお願いだと告げたのです。

 

一方、少女は早速執事のヘルンから食事をもらい、初めてあんなに美味しい食事を食べたと猫と話していました。

そして落ち葉がだいぶ増えた外の景色を見て、冬になればまた精霊様がやってくるかなと考えていました。

スポンサーリンク

ゴミ捨て場の皇女様6話の感想&次回7話の考察予想

少女の正体がやっと分かりましたね。

やはり皇帝陛下たちとは違う種族のアエル族でした。

他人の記憶によって生かされるという悲しい種族だなと思ってしまいました。

何故、森の外れの城にいたのかという謎も解決しました。

音に敏感だった少女の母親を思い、皇帝が与えた城だったのですね。

陛下の記憶がなくなった理由は分かりましたが、少女の母の最後はどんな感じだったのかまだまだ気になることはいっぱいです。

そしてオスロの後継者ラパスは次回何か問題起こしそうです。

次回7話もとても楽しみです。

まとめ

今回は漫画『ゴミ捨て場の皇女様』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ゴミ捨て場の皇女様」7話はこちら

おすすめ無料漫画アプリ

スポンサーリンク