ゴミ捨て場の皇女様 ネタバレ23話|我が子の幸せを願う皇帝の怒り!ケヒルの魔の手にカリザンは…!?

漫画「ゴミ捨て場の皇女様」は原作harasyo先生、漫画HAERUA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ゴミ捨て場の皇女様」23話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
初めてエストレラと対面した大神官は、もっと近くで宝石眼を見せてほしいとお願いしました。
けれど『友達』から警告を受けていたエストレラは見せるのに抵抗がある様子…。
安心できるよう皇帝が一緒に見ることを条件に見せるのを納得してくれます。
その頃姿を変えたケヒル・フィレオンがカリザンに狙いを定めていました…!
彼の目的とは…?

≫≫前話「ゴミ捨て場の皇女様」22話はこちら

 

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ゴミ捨て場の皇女様23話の注目ポイント&考察予想

 

宝石眼を見せてもらえた大神官は再度皇帝に力添えをお願いします。

何度も断った事を蒸し返され皇帝はもう我慢の限界です…!

 

怒りを露わにした皇帝に大神官はどう出るのか…?

 

変身したケヒルはカリザンに声をかけて肩を触ろうとしました。

すると神聖力により跳ね返され、カリザンに敵と見なされてしまいます。

 

神の加護を受けたカリザンにケヒルは勝てるのでしょうか…?

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ゴミ捨て場の皇女様23話のネタバレ込みあらすじ

いい加減にしろ

 

皇帝はエストレラの髪をかき上げ整えてあげると、その後ろから大神官が覗き込みました。

黄色やオレンジ色にキラキラと光り輝く宝石眼。

 

その魅力に圧倒された大神官は、これまで宝石眼を巡り戦争が繰り返された理由が分かる気がしました。

(これは最早陛下の可否を問う問題ではない…!)

 

そして先程まで皇帝と話していた、宝石眼を使ってフィレオン領を守ることを再度提案します。

すると皇帝はそっとエストレラの耳を塞ぐと、語気を強めて警告しました。

 

「何度も同じことを言わせるな。私の怒りを買いたいのか?」

大神官を睨みつけるその表情は今まで見た事のないほど怒りに満ちています。

 

しかし大神官は尚も続け、如何にエストレラの存在が必要かを訴えてきました。

今回の件は神託まで下り、エストレラの存在は必要不可欠!

 

宝石眼の力があればどんな悪も手出しはできないため危険はないはず。

エストレラが来てくれれば被害は最小限になるのだと…。

 

我が子の幸せを切に願う皇帝からしてみればなんとも身勝手な言い分です。

先程警告したのに加えもう我慢の限界!

 

皇帝の体から黄色いオーラが湧き始めます…!

その様子に大神官は「ここまでか」と諦め即座に帰って行きました。

 

黒い靄の正体

 

大神官が去り、ようやくエストレラの耳から手が離されます。

すると皇帝の体に黄色いオーラと共に黒い靄がかかっているのに気づきました。

 

黒い靄は怒りや痛みで見えるもの…エストレラは心配して皇帝の頭をなでてあげるのです。

エストレラの優しさとこの先の過酷な人生を案じて、皇帝は抱きしめずにはいられませんでした。

 

皇帝に抱きしめられながらも、エストレラは皇帝の頭をなで続けます。

荒ぶっていた黄色いオーラも落ち着きを見せ始めました。

 

同時にエストレラの空腹の知らせが…。

食事しに来たのにすっかり忘れていたようです。

エストレラの警告

 

森の中にいたカリザンに声をかけたのは姿を変えたケヒル・フィレオンでした。

赤髪のそばかすの青年は、こげ茶色の髪に褐色肌の青年になっています。

 

ケヒルは商人を装い「道に迷った」と、いかにも困っている人物を演じました。

けれどカリザンは疑いの目を向けます。

 

「許可はとっているのか?」

「もちろんです!そんな怖い顔しないでくださいよ…」

 

そう言いながらケヒルはカリザンの肩に触れようとしました。

その手には黒い靄がかかっていて何か攻撃を仕掛けるかのように見えます。

 

手が触れそうになった瞬間、バチっと音を立ててケヒルの手を跳ね返しました!

 

カリザンは瞬時に戦闘態勢に入りケヒルに切りかかります!

紙一重で避けたケヒル…フードの横が少し切れたくらいで済みました。

 

間合いを取り名を名乗るよう言うも、ケヒルは自分が誰なのか分からないと言います。

誤魔化してるのか、それとも本当に分からないのか…?

 

ケヒルを跳ね返した保護具は神聖力で守られていました。

エストレラが「気を付けて」と言った右肩だけに魔法をかけていたのです。

 

「余計なことをする奴がいるんだな…」

攻撃態勢になり赤い炎を出したケヒル。

 

カリザンも剣に気を込めて迎え撃つつもりです。

 

(流石神の加護を受けた国…こいつはただ者じゃない…!)

そうケヒルが思った瞬間、カリザンの一撃が繰り出されました!

 

ケヒルの運命は…!?

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ゴミ捨て場の皇女様23話の感想&次回24話の考察予想

 

前回一回諦めているにもかかわらず、また食い下がってくる大神官しつこいですね。笑

まぁそれだけ宝石眼の力を求めているんでしょうけど…。

 

大人の会話を聞かせないため耳を塞いでくれたとと様も、心配して頭をなでてあげたエストレラも優しさに溢れていて愛しいです。

 

宝石眼を持つ者は過酷な運命にあるそうですが、この親子共々幸せになってほしいです。

 

エストレラの忠告を信じて右肩だけ神聖力で守っていたカリザン…!

その場しのぎの返事ではなく、素直に従っていたことにキュンとします。笑

 

自分の正体も分からないと言うケヒルは本当何者なのでしょう??

正体は分からなくとも、何かしらの目的はあるはずです。

 

今後明かされていくのを楽しみに待ちたいと思います。

まとめ

今回は漫画『ゴミ捨て場の皇女様』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ゴミ捨て場の皇女様」24話はこちら

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