暴君の保護者は悪役魔女です ネタバレ23話【ピッコマ漫画】ティータが心の渇望に洗脳されそうになる…

漫画暴君の保護者は悪役魔女ですは原作Bluelagoon先生、文Hari先生、作画Rata先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君の保護者は悪役魔女です」23話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
一週間も口を聞かないティータに痺れを切らしたクレーテは、一緒にレプルのところに行かないかと誘います。
ティータはレプルをレプル兄さんと呼びとても慕っていました。
もう少ししで兄さんより強くなると言うティータに、試してやろう!とレプルがじゃれつくと、クレーテは心配のあまり二人を止めます。
クレーテが薬剤を選んでいると、レプルがやってきてティータに剣術を習わせてみないかと言いました。
ティータは力も強くて骨格も大きくて剣の素質があると言うレプル…。
しかしクレーテは剣を教えるつもりはないと言いました。
その後、ティータからも剣を習いたいと言われますが、剣を握るにはまだ幼いと言って反対されてしまいます。
二人はまた口論になってしまい、部屋に帰ってきたティータは謎の声、自称ティータの心の渇望に話しかけられるのでした。

 

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暴君の保護者は悪役魔女です23話の注目ポイント&考察予想

クレーテはティータが本当に心配なんでしょうね…。

もうあと数年で成人ならば、剣を握るのに幼すぎるとはあまり思えませんが、息子には危険なことをさせたくないという親心なのでしょうか。

 

そしてティータの前に現れた、ティータの心の渇望の声…。

これは以前、庭で飲み込まれたものと同じものなのでしょうか?

 

ついにティータの隠された力が覚醒するのか?

ティータはその声に打ち勝つことが出来るのか…?

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暴君の保護者は悪役魔女です23話のネタバレ込みあらすじ

心の渇望はティータが魔女を殺すように洗脳しようとする

声はハッキリと、また会えて嬉しい、と言いました。

ティータは幼い時、クレーテから妖精のいたずらで長い間、目を覚まさなかったことがあると言われたことを思い出しました。

 

心の渇望は声だけでなくティータの影のように現れニヤァと笑っています。

そして、魔女が憎いなら殺しちゃえばいい、そしてその力を奪えと言いました。

 

ティータは頭が割れるほどの強い頭痛を感じながら、馬鹿なことを言ってないでさっさと頭から出ていけ!と言いました。

 

しかし心の渇望は、魔女は強いけど貴方はそれを遥かに超えた強力な力を持ってる、魔女が貴方の力を押さえつけているから分からないの、と続けます。

ティータは、この世にクレーテほど強い人なんて存在しない!と言い返しました。

 

心の渇望は悲しそうな顔になり、そんなことを言うなんて…魔女に洗脳されちゃったのね…と言います。

そしてただの影に顔があっただけの心の渇望は、髪の長い女性の形に変化しました。

 

貴方は成長すればするほど魔女の手に負えなくなる、貴方の持つ力をさあ感じてみなさい、と声がするとティータの体中から力が溢れ出してきました。

感じるでしょ、秘められた力を…貴方さえ望むなら魔女だけでなく全ての人を思い通りにできる、とティータの顔に近づきます。

 

ティータは、自分は平凡な人間だからそんな力持っているはずがない!と言いながら、ガタガタと震えてしまいます。

今日のクレーテの言った言葉さえ利用しようとする声

すっかり人間の形になった心の渇望は、私には貴方が力を強く求めていることが分かるのよ、と言いました。

そして、魔女が貴方に剣を習わせない理由が分かる?魔女は貴方が自分より強くなるのが怖いのよと続けます。

 

ティータは今日、剣術を習うことを反対された時のクレーテの言葉を思い出しました。

そして自分は誰よりも強い剣士になってクレーテを見返したかった、と言いました。

 

心の渇望はまたニヤッと笑って、ほら魔女を憎んでるじゃない魔女を殺せば魔女の力は貴方のものになる、破壊こそが貴方の本来の姿よ。

貴方に掛けられた防御の魔法を破壊して、私の言う事を聞いて、そうすれば貴方はこの世の中の誰よりも強くなる、と言います。

 

ティータは息が出来なくなり、血を吐き床に倒れこんでしまいました。

その物音が聞こえた一階にいたクレーテは、ティータに何かあったのかと心配します。

ティータが強くなりたかった理由

心の渇望はまたただの影の形に戻り、魔女がもうすぐこの部屋に来る、そしたら防御魔法を解いて魔女を殺すの、それが貴方の運命よ!と言いました。

しかしティータは血を吐きながらも、ハハッと笑い、笑わせるな俺が強くなりたかったのはクレーテを守りたかったからだと言うのです。

 

心の渇望は、貴方が殺さなければ魔女が貴方を殺そうとする、やられる前にやれ!と言います。

それでもティータは笑いながら、クレーテが自分が強くなることを望んでいないならそれに従うと言い返しました。

 

心の渇望はティータをきつく睨み、魔女は私には手を出せない、貴方が何かを渇望し続ける限りあなたと私は一心同体なのよ…!

そしてまた人間の形になり、この苦しみから逃げたければ魔女を殺せ、武器がなくてもその手で首を絞めればいい私が手伝ってあげる、と言いました。

 

部屋の外からはティータを心配し様子を見に来たクレーテが、扉をノックしながら呼びかけていました。

返事がないことにクレーテは心配し、扉を開けると、ティータが血を吐き倒れていました。

 

クレーテはティータを抱きかかえ何があったのか聞きます。

未だに魔女を殺せと聞こえてくるティータはクレーテに手を伸ばし、助けて…と言うのでした。

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暴君の保護者は悪役魔女です23話の感想&次回24話の考察予想

ティータの心の渇望は、なかなかしつこかったですね…。

しかしあんなに洗脳しようと言葉をかけてきていたのに、ティータはそれを跳ね返すかのように、自分はクレーテを守りたいのだと言い返しました。

 

激しい頭痛と吐血、息ができない苦しみの中で、それでもクレーテのことを思い、負けなかったティータは本当にかっこよかったです。

 

成長するにつれてクレーテに意地悪をしたり、言い返したり上手くいかないことも増えてきていました。

しかし、やっぱり心の中ではクレーテのことを慕い大好きな、ティータのままだったようです。

 

クレーテはティータの元へ駆けつけましたが、助けることが出来るのでしょうか?

ティータの身体は無事なのでしょうか…?

まとめ

今回は漫画『暴君の保護者は悪役魔女です』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「暴君の保護者は悪役魔女です」24話はこちら

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