
漫画「赤い糸に気をつけてください」は原作CHEON JIAN先生、漫画CUMIN先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「赤い糸に気をつけてください」5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
赤い糸に気をつけてください5話の注目ポイント&考察予想
生傷が絶えず、毎日重傷を負ってリアンの元を訪れるアベル。
リアンは、アベルに呆れていました。
しかし、アベルの部下たちは死の神殿の維持のために、アベルにもっと狩りに行くべきだと話します。
リアンは彼らがアベルを追い出し、反乱を起こそうとしていることに気づいていました。
リアンはアベルに体調も万全ではないため狩りには行くべきでないと話しますが、それでもアベルは狩りに出かけ傷だらけで帰って来るのでした。
アベルの部下たちは何故アベルを裏切ろうとしているのでしょうか。
死霊が減っているのは、部下たちの仕業なのでしょうか。
赤い糸に気をつけてください5話のネタバレ込みあらすじ
アベルの地獄に住むようになったリアン。
アベルは毎日毎日生傷が絶えず、毎晩リアンの部屋へやってきました。
あまりの傷の多さに愚痴愚痴言うリアンに、アベルもうんざりしています。
リアンは自分を救急箱と例え、自分の立場も考えてほしいと訴えました。
自分の立場を弁えていると笑ったアベルでしたが、ならば何故最初の時自分を助けたのかと疑問を抱きます。
あの日治療しなければ、運命の糸で結ばれることもなかったはずだとアベルは考えたのです。
リアンは、ヒーラーとしての一種の責任感からだと咄嗟に答えました。
しかし、アベルはリアンがアベルの治療をやりたくてやっているわけではないことを十分理解していました。
そして、もし自分がリアンを殺したらどうするかとアベルは問います。
それを聞いたリアンは、アベルがリアンのことを心配してくれているのかと笑ってしまいました。
さらに、アベルは自分ことが怖くないのかと尋ねます。
リアンは本心を隠し、怖くないと答えました。
それを聞いたアベルは、治療を途中にそのままリアンの部屋から出て行ってしまいました。
死の神殿
アベルの部下たちは、アベルに死霊の数が減っていることを報告します。
アベルの住む死の神殿では、一定数の死者の命を繋ぎ止めておくことで維持していました。
死霊がどんどん減ってしまい、死の神殿では結界まで不安定な状態でした。
アベルは神殿を維持するために毎日狩りに出かけ、怪我をしていたのです。
部下たちは今の状態をどうにかするべきだと進言しますが、リアンは彼らがアベルを追い出し反乱を起こそうとしていることを知っていました。
アベルは狩りに行く決断をします。
しかし、リアンはアベルを心配し狩りに行くべきではないと反対しました。
アベルを部下たちから引き離すことに成功したリアン。
アベルの治療を続けますが、アベルを助けた理由はアベルが傷つくのが嫌だからと話してしまいました。
すると、アベルは治療中にもかかわらず、リアンの目の前から去ってしまいました。
リアンは絶対に消えないアベルとの赤い糸のことについて考えます。
何故この糸だけは消えないのかと考えると、アベルの持つ心臓が本物ではないことに気づきます。
アベルの本物の心臓がどこかに隠してあることを思い出すと、リアンは早速アベルの心臓を探し始めました。
死の神殿のどこかに隠してあると確信したリアンは、夜こっそりとアベルの部屋に忍び込もうとしました。
しかし、忍び込んだ先にいたのは重症を負ったアベルでした。
治療のために部屋に連れて行こうとするリアンに、アベルはすまないと何度も謝罪の言葉を述べるだけでした。
赤い糸に気をつけてください5話の感想&次回6話の考察予想
結局、アベルの元で暮らしているリアン。
しかし、毎日毎日大怪我をして帰ってくるアベルは心配です。
なぜアベルはここまで頑張って狩りをしているのでしょうか。
部下たちがアベルを裏切ろうとしているのは何故なのでしょうか。
死神ですが、なんだかアベルが不憫に思えてきてしまいます。
次回はアベルの秘密が少しでも分かるといいいです。
次回6話もとても楽しみです。
まとめ
今回は漫画『赤い糸に気をつけてください』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。