
漫画「暴君の保護者は悪役魔女です」は原作Bluelagoon先生、文Hari先生、作画Rata先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「暴君の保護者は悪役魔女です」5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
暴君の保護者は悪役魔女です5話の注目ポイント&考察予想
主人公補正なのか驚くほどに覚えが早いティータ。
クレーテは基礎が終わったらエドモンドにあとは任せるようです。
初めはクレーテよりもエドモンドに懐いていたようなティータですが、今はクレーテにもかなり懐いているように見えます。
クレーテもティータのことを何だかんだ可愛がっているようです。
これからティータのために色々してあげそうな予感がします。
逆に親バカのようにならなければ良いのですが…。
暴君の保護者は悪役魔女です5話のネタバレ込みあらすじ
ティータが寂しそう…?
一か月もあれば基礎は終わるだろうと思っていると、ティータは一週間で基礎をすべて覚えてしまいました。
クレーテはエドモンドに、あとは任せるわ、でも剣術や護身術は教えないでね、と言いました。
クレーテはティータのことが心配なあまりエドモンドに、何か変わった様子はない?急にいけない言葉を使ったり暴力的な態度を見せたり…と聞きます。
エドモンドは目を点にして、大人しすぎるのが玉にきずなことは殿下も知っているでしょう、と言いました。
しかしエドモンドは、あえて言うならとても寂しそうに見えると話しました。
クレーテはそれを聞いて、寂しそう?天下の暴君が…!?と思いました。
ティータのために友達を用意する
今日の授業が終わり、また夕食の時に…と挨拶をして部屋に戻っていくティータの背中を見ながらクレーテは思います。
確かに情緒を安定させて社会性を育てるために友達は必要ね、でも極寒の地であるべロスにティータくらいの歳の子供はいないし…。
クレーテは考えた末、あることを思いつきました。
準備したのはカニスという魔物とオオカミの間に生まれたハーフです。
見た目は可愛い子犬のように見えますが、成長すればライオンよりも大きくなり、魔物の血が混ざっているため凍死することはありません。
クレーテはカニスを連れてティータの部屋に行きました。
中からどなたですか?エドモンドさん?と声がします。
クレーテは何と言って渡せば良いか考えておらずテンパってしまい、カニスを廊下に置き去りにして逃げてしまいました。
扉を開けたティータはカニスを見つけ抱きかかえます。
クレーテが抱えていたために身体が冷えていたカニスを、ずっと外にいたの?と心配するティータ。
ティータは、僕が温めてあげる行く場所がないなら一緒に暮らそう、友達になってあげるね!と嬉しそうに言いました。
それを遠くから見ていたクレーテは、ティータの喜んだ顔にニヤニヤしてしまいハッと我に返ると自分の部屋へと戻っていきました。
そしてこれはティータがグレるのを防ぐためであって別の意味なんかない!とぶつぶつ独り言を言うのでした。
暴君の保護者は悪役魔女です5話の感想&次回6話の考察予想
何だかんだ文句を言いながらティータの面倒を見るクレーテ。
クレーテもティータも、とても優しい人なのだと伝わってきます。
クレーテの用意したカニスという動物。
本当に真っ白い子犬のように可愛かったです…!
素直じゃないクレーテは直接渡すことは出来ませんでしたが、ティータが喜んでくれて良かったですね。
確かにティータのあんなに天使のような笑顔を見たらこっちもニヤニヤしてしまいます。
これからカニスとティータが仲良くなってくれたら良いですね!
明日クレーテはカニスのことを知らないふりできるのでしょうか?反応がとても面白そうですね!
まとめ
今回は漫画『暴君の保護者は悪役魔女です』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。