
漫画「ボスは元カレくん」は原作・漫画YU-RANG HAN先生の作品で毎週月曜日ピッコマで配信されています。
今回は「ボスは元カレくん」81話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ボスは元カレくん81話の注目ポイント&考察予想
ソングァンを取り逃がしたものの、重要な証拠をラビが提出した事により警察に任せていれば平気だろうと思っているコムシン。
まさか、倉庫の中にソングァンが潜んでいるとは思っていません。
どうやってソングァンが入り込んだのでしょうか。
本当にラビを信じていいのでしょうか。
兄弟二人の計画が明らかになって行きそうです。
ボスは元カレくん81話のネタバレ込みあらすじ
ラビの計画
一号店の倉庫の中にソングァンがいました。
ラビは驚きますが、そこにソングァンがいる事を知っている様子です。
驚かせた事を謝るソングァン。
昨晩、警察が家に押しかけた時にラビが一号店の鍵を渡していたのでした。
倉庫に隠れている事、そして朝になったらチャンスをあげるからヨンハに復讐しろと言います。
ただし、コムシンには傷一つでもつけたらヨンハへの復讐のチャンスはなくなると思えとも言いました。
ソングァンは1センチでもダメなのかと尋ねます。
ラビ自身がヨンハを連れていくまで大事に扱ってくれと伝えました。
ソングァンは納得しない様子ですが、状況からして従うしかありません。
ラビはさらに、スマホを渡して架空の人物名義のやつで連絡してくる事、そして窓から出たらコムシンについている警護にも気が付かれれないとアドバイスします。
了承して行動に移すソングァン。
約束を守るように強く言うラビですが、少々心配です。
レジで作業をしているコムシンは足音を聞いてラビだと思い声を掛けました。
振り返りつつ、作業が早かった事や店長が会議のために午後に出る事を伝えますが、そこに立っていたのはソングァンなのです。
コムシンは青ざめながら、どうして倉庫からソングァンが出てきたのかと思うのでした。
コムシンが連れ去られた
本社では会議が終わりました。
会長と副社長を見送る役員たち。
会長はヨンハに体調の心配と、恐怖症についてなぜ教えなかったのか問います。
ヨンハは自慢できることではないし心配かけたくなかったのだと言いました。
父親だと言う会長に、まだ2年ばかりの父親だとヨンハ。
何も言い返せない会長は、せめてソングァンが捕まるまでは実家で過ごすことを提案しました。
しかしヨンハは、ソングァンよりも実家の方が怖いと言い断ります。
会長は呆れつつヨンハの事が心配だから言っているのにと嘆きました。
そこへイェップムからヨンハに連絡が来ます。
イェップムは大変だと言い、コムシンが変な人に連れ去られたと伝えました。
ヨンハは思わず大声でいったい誰に連れていかれたのか問うのです。
その時ラビが電話を代わり、兄が先輩を連れて逃げたと伝えました。
青ざめるヨンハに、会長が一号店で何があったのか尋ねます。
ヨンハは答えず、ソングァンへの憎しみを吐露したのでした。
一号店へ到着したヨンハは、イェップムにコムシンが連れ去られたことは確かな事か尋ねました。
イェップムはラビがそう言っていたから確かだと思うと伝えます。
さらに、防犯カメラもチェックしたと。
なぜソングァンが副店長を連れ去ったのかとイェップムは問うのでした。
ヨンハは警護に怒鳴りますが、意味のある事ではありません。
次にヨンハはラビに、どこにいたのか叫びます。
イェップムはラビは倉庫で倒れていたから被害者である事、だから責めないで欲しいと言いました。
ラビは嘘をつき、在庫の整理をしに行ったら倉庫に兄がいたのだと言います。
急に襲ってきたから抵抗が出来なかったと話しました。
ソングァンがどのようにして侵入したのか問います。
またラビは嘘をつきながら、自分が持っていた鍵をコッソリ持ち出したのだと証言したのです。
ヨンハはラビを信じていいのか疑います。
刑事がヨンハに、確認したところ1時間20分前にここを抜け出し盗難車で逃走したと伝えました。
捜査中だから心配しないでと伝え、コムシンの家族にはどうするか尋ねます。
ヨンハは刑事から伝えて欲しいと言いました。
その時無線から、容疑者が乗っていると思われる車が南春川料金所を通過したと連絡が入ります。
刑事は春川署に協力を要請し、検問を強化して取り逃がさないようにしてと叫びました。
春川に向かったと知ったヨンハは車に乗り込みます。
チャン秘書にいまからそっちへ向かうからリアルタイムで警察の童虎を報告してほしいと伝えました。
出発しようとした時、助手席にラビが乗りこんで来たのです。
早く出発しようと言うラビに、降りろと言うヨンハ。
ラビは車一台の方が効率がいいし、兄から電話がかかってくるかもしれないとも言い、必ず自分が役に立つというのです。
ラビの顔をじっと見ているヨンハに早く出発しようとラビ。
もしもコムシンの身体にソングァンが傷をつけたらラビもただじゃおかないとヨンハは凄みます。
自分もかと驚くラビに、一号店に隠れられたのはラビのせいだからというのでした。
分かったから早く出発してとラビ。
飛ばすからシートベルトをしてくれというヨンハです。
用意周到な計画
ある建物の前で盗難車が見つかりました。
警察はソングァンがコムシンを連れて建物の中にいると思うと言い、これから中に入ると報告するのでした。
ドアを蹴破って拳銃を構える警察ですが、そこには誰もいません。
警察は裏口が開いている事に気が付きました。
取り逃がした事、そしてすでに準備していた別の車で逃走したようだと報告します。
この先は防犯カメラが設置されていない地域だから、逃走車両の特定は難しいというのです。
ヨンハはチャンから同じ報告を受けました。
予想通り、ソングァンはずいぶん前から綿密に計画をしていたと思うのです。
最終的な狙いはヨンハ自身だと考え、必ず自分のところへ来るはずだと予想しました。
ラビが急に電話に出て、兄さんなんだろうと話しかけます。
ラビは演技をしながら、もうやめるんだと説得するフリをしました。
ヨンハはソングァンかと叫び、電話を奪いました。
そして、電話に向かってコムシンに何をしたと叫ぶのです。
ソングァンは冷静に、まだ何もしていないがこれからするつもりだと言います。
ヨンハは大声でコムシンに何かをしたら地獄まで追いかけて殺してやると言い、どこにいるか言えと叫ぶのです。
ソングァンは女の助けたければ、位置情報を切ってから一人で来いと言いました。
万が一要求に従わなければ女を殺すとも。
それを聞きラビはにやけていました。
了承したヨンハは、どこにいるのか早く言うよう伝えます。
ソングァンがラビの親戚が死んだ場所にいるから聞いて来いと言うのでした。
電話を終えたヨンハに兄はどこにいるかとラビ。
君の親戚の家族が亡くなった場所だとヨンハは言い、案内しろと伝えたのです。
ここから1時間ほどかかるとラビは答えました。
ヨンハはまず警護を撒かないとと言います。
ソングァンの要求を無視したら、スパイだと思っているからラビがソングァンに伝えるだろうと言いました。
そして、心の中でコムシンに遅くなったことを詫びつつもう少しで駆け付けると思うのでした。
ボスは元カレくん81話の感想&次回82話の考察予想
ソングァンが倉庫にいたのは、ソングァンが計画した事ではなくラビが指示したものでしたね。
そうすると、この連れ去ったり盗難車が準備万端に用意されていたのはラビが関わって来ているのでしょうか。
架空の人物のスマホを用意しているところを見ると、やはりラビが黒幕であり何かあったらすぐにソングァンを裏切りそうに思いました。
何よりも、コムシンは無事なのでしょうか。
次回の展開からも目が離せません。
まとめ
今回は漫画『ボスは元カレくん』81話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。