
漫画「私を捨ててください」は原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私を捨ててください」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
私を捨ててください44話の注目ポイント&考察予想
ヘクシオンが留守なのを知っているかのように、玄関先でアデルを出せと息巻くクァルン。
連れ戻しに来たのですが、アデルははっきり拒否します。
そこで、クァルンのビフタ家での秘密らしきことが明かされますが、クァルンは相変わらずの狂犬っぷりを発揮!
戻ってきたヘクシオンに追い払われます。
アデルの知らない事実がいろいろと発覚してきました。
私を捨ててください44話のネタバレ込みあらすじ
アデルは公爵家は私の家ではないと言い放ちました。
公爵が自分を手にかけようとしていることを仄めかします。
クァルンはアデルの勘違いだと言いますが…。
クァルンの秘密?
アデルはクァルンに、あなたはビフタ家の嫡子だからわからないだろうと言いました。
一度目の人生で馬車を襲わせたのが皇帝だとしても、公爵が知らないはずはないと思うアデル。
だから公爵は自分にとって敵だという事実は変わらないのです。
アデルは、クァルンにあなたの横暴な振る舞いにもうんざりでもう会いたくないと冷たい視線を向けました。
クァルンは小さく違うと言うと、自分も最初はビフタ家の一員として認めてもらえなかったと言い出します。
認めてもらう必要はないのはフェリスだけだと言うのです。
自分もよそ者だと口にするクァルン。
アデルは驚いて、クァルンに公爵の実の息子じゃあないのかと訊きました。
俺たちは似た者同士だと思っていたと続けようとしますが…。
そばで聞いていたフレイに目をやり、なぜよりによって化け物の使用人のいるところでこんな話をしないといけなんだと悔しそうな顔を見せました。
アデルはそんなこと思ってもみなかったので、クァルンの言葉に唖然とします。
クァルンは公爵には似ていませんが夫人にはそっくり。
ということは…。
そのときクァルンが計画が台無しだ!と怒鳴り、見せしめのように魔法でオーランドを攻撃しました。
この家をぶっ壊す前に早く降りてこい!クァルンが階段の上にいるアデルに怒鳴りつけます。
アデルはやめなさい!と声を荒げたとき…。
ヘクシオン、怒る!
これはいったい何の騒ぎだ、そう声がして振り向くとヘクシオンが怖い顔で立っていました。
壊れた柱やオーランドの様子を見て、私の家の者に暴力をふるうとはいい度胸だとクァルンを睨みつけるヘクシオン。
思い切りクァルンの頬を殴りつけました。
親子そろって傍若無人で最低な貴族だと言われたクァルンはいきり立ちます。
クァルンが魔法を使ってヘクシオンを攻撃しようとしているのが見えたアデルが、ヘクシオンに左へ避けて!と声を上げました。
すんでのところで攻撃を避けたヘクシオン。
その後ろで柱が砕けます。
ヘクシオンにはその攻撃は見えませんでした。
クァルンは、以前もアデルに魔法を発動しているのに気づかれたとわかっているので、どうして気づいたのかと訊ねます。
アデルはそんなことはどうでもいい、人を攻撃してほかに言うことはないのかと責めました。
先に攻撃してきたのはヘクシオンだと宣うクァルンに、ヘクシオンが殴ってもだめなら殺すしかないと凄みます。
クァルンは背筋が凍る思いがしますが、盗んだのはお前だと引きません。
そこへアデルがもう十分だと割って入りました。
クァルンの胸ぐらをつかむヘクシオンの手にそっと触れるアデル。
ヘクシオンは素直に手を放し、皇帝から婚約の許しをもらったと告げます。
すぐに帰らないと公爵家に正式に抗議すると言いました。
クァルンは今度会ったらただじゃおかないとまだ虚勢をはります。ア
デルに顔を向けると、「アデル…」と悲しそうな目を向け去っていきました。
私を捨ててください44話の感想&次回45話の考察予想
クァルンが公爵の実子じゃなかった?
それについては彼も苦労しているのかも…と同情しますが、それにしてもあの狂気は許せません。
ヘクシオンにはまったく歯が立たないことをわかっていて歯向かって行くのはあっぱれですが…。
アデルに対するクァルンの心情がわかったような…。
アデルは公爵の実の娘です。
血がつながっていると言うだけですが。
だからクァルンからしたら腹違いの妹ということだと思っていたのですが、公爵の子じゃないとなったら話は別ですね。
とにかく、ヘクシオンが戻ってきてよかったです。
まだまだ問題は山積みですが、そばにいるだけでアデルの安心感が全然違いますからね。
まとめ
今回は漫画『私を捨ててください』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。