エボニー ネタバレ73話(ピッコマ漫画)ジリアンのサンコへの気持ちがバレバレ!そして、エボニー社交の場へ!

漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICE STUDIO先生、漫画kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「エボニー」73話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
エボニーはジリアンのもとに会議に行くと、ジリアンの変な様子に何か幸せの予感を感じます。
そして、ジュディスは、エボニーの船を貸し、貴婦人たちの社交界入りの手伝いをすると言う提案をしたのでした。

≫≫前話「エボニー」72話はこちら

 

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エボニー73話の注目ポイント&考察予想

ジュディスの提案にエボニーの返答は?

さて、前回ジュディスが何やら素敵な提案をしましたね。

エボニーに船を手配し、貴婦人たちとの社交の手伝いをすると言うその提案は、断る理由がないのではないでしょうか。

 

それに、ジュディスの審美眼というか、みるポイントに間違いはないでしょうから、これはぜひとも受けるべきだと思います。

さて、今回はどんなお話が待っているのでしょうか、早速見ていきましょう。

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エボニー73話のネタバレ込みあらすじ

ジリアンの様子がおかしい

ジリアンの、ゲホゲホしながらトイレで吐こうとしている音に、エボニーは心配して大丈夫か駆け寄ります。

胸がむかむかするだけだというジリアンに、エボニーはうえで休むように言うのでした。

 

すると、エボニーのもとにサンコが来ると、ジリアンと病院に行くように言うのです。

サンコは、エボニーに、ジリアンが用事もないのに厨房に来てはクッキーを食べて胃もたれ、そして食事もとらず、サンコを見ると逃げることから、一度病院に診てもらうべきだと言ったのです。

 

すると、エボニーは何やら考え、とりあえず分かったとあいまいな返事をしたのでした。

エボニーは、ジリアンのもとに行くと、後ろからばれていると、ジリアンに語り掛けます。

 

ボーっとしていたジリアンはエボニーに気づくと、何のことかと驚きます。

エボニーは、世話係すらみんな気づいているというと、サンコを探したり避けたり、今日だけでも10回以上は厨房に行ったことを指摘すると、ジリアンは恥ずかしくて自分の頭を机に打ち付けるのでした。

 

エボニーは、告白すればいいと言いますが、ジリアンはオーバーリアクションで、自分には夫がいるから無理だと否定します。

ジリアンは未亡人でありもう夫は亡くなったとエボニーが言うと、ジリアンは、ここカルカスで再婚したら裏切り者やふしだら扱いされると反論します。

 

エボニーは、違法なわけではないと言いますが、ジリアンは、法律よりも怖いものがあるというと、そのうち個の恋心は消滅するだろうから、誰にも言わないようにと口止めしたのです。

恋心が簡単に消えるものではないことを知っているエボニーは、どうかなと思いますが、ジリアンは、恋は初めてで、どうしたらいいか分からないだけだといいます。

 

エボニーは、誰にも言わないと約束しますが、その後、なぜかジリアンが恋をしていることをみんなが知っていて、ジリアンはパニックになります。

エボニーは、バレバレだといったはずだというと、もう告白するべきだとアドバイスをしました。

 

しかしジリアンは、自分を憐れんでいるのかというと、自分は子供の頃から模範的に生きる子供だったことを話し始めます。

そして、派手な令嬢たちが恋話をしているのを、ばかばかしいと冷めた目で見ていたことを話したのです。

 

結婚はどうせ親の決めた相手とするもの、そう思っていたあの気持ちは嫉妬だったのかもしれないというと、恋をしてみたかった自分は、サンコのことをどんなことでもいいから知りたいといいました。

恋人はいるのか、自分をどう思うのか、魔法で心が読めるならどうしても手に入れたいくらいだというと、泣くジリアンに、エボニーは、自分も同じだと言ったのです。

 

恋は思い通りにならなくて、無力な子供のようだというと、驚くジリアンに、エボニーは、優しく微笑みながら、自分でもおかしいと思うと告げたのでした。

そして、翌日、ジュディスとジリアンが待っていると、エボニーがレイブンに乗ってさっそうと現れます。

エボニー社交界デビュー

ジリアンは、その登場を小説のヒロインのようだと褒めますが、貴婦人たちからは、目立ち過ぎだとか、アカデミーを平民も通えるようにしようと七得ることを言うと、また監獄に行きたいのかと陰口を叩かれます。

 

そして、それが合法でありジュディスが公用語を教えるというと、それはシュナイダー大公のアイディアなのかとかいろいろ噂されてしまうのです。

しかし、その貴婦人たちも、結果、エボニーを勇敢だという結論に達したのでした。

 

そしてその夜、シュナイダー大公にアカデミーにきたいという人物がいたかと聞かれると、誰もいないというエボニーは、人脈を作っていればよかったと後悔します。

 

しかし、何こかパーティーの招待状をもらったというと、きっと自分がシュナイダー大公と一緒に来ることを期待しているのだろうと寂しそうな顔で言うのでした。

そんなエボニーに、大公は、後見人とは曖昧だなといいながら、きっとみんな、自分がエボニーの保護者だから、エボニーを利用しようとするだろうと言います。

 

そして、社交界は無視できないというと、貴婦人たちも人間であり、嘘になれればなれるほど、真実に弱いというと、ゆっくり考えるように言い、そして、貴婦人たちとも仲良くするように言ったのです。

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エボニー73話の感想&次回74話の考察予想

ジリアン、やはりサンコに恋をしていたのですね。

確かにわかりやす水ましたが、その気持ちにサンコだけが気づかないという、サンコもなかなかの鈍感ですよね。

 

そして、エボニーが、ジリアンに自分もそうだといった優しい微笑みがまるで聖母マリアのようで、なんだか神々しく見えました。

でも、結婚したことはあるのに恋は初めてだなんて、カルカスの風習がどれだけ現代の日本と違うかが分かりますね。

 

さて、貴婦人たちと仲良くなれといったシュナイダー大公は、いったい何を企んでいるのでしょうか。

ジリアンとサンコの恋、上手くいくといいですね!

まとめ

今回は漫画『エボニー』73話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「エボニー」74話はこちら

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