
漫画「赤い糸に気をつけてください」は原作CHEON JIAN先生、漫画CUMIN先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「赤い糸に気をつけてください」4話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
赤い糸に気をつけてください4話の注目ポイント&考察予想
リアンはアベルが信じるはずがないと、ソーラーの運命の糸の話を話し、事実と少し違った赤い糸の話をしました。
しかし、アベルには真実を隠すことはできず、お互いが死ねばお互いが死ぬという真実に気づかれてしまいました。
実際にあったアベルは、リアンが読んだ小説の中のアベルとは全く違い、格好良く聡明でした。
思ったアベルと違うため、リアンはどのように対応するべきなのか戸惑うばかりです。
アベルの友人カルインは、ルシア聖女の2番目のキープ男ですが、小説の中では間もなく亡くなる人物です。
リアンの目にも太い赤い糸がすでにしっかりと見えていました。
カルインは本当に死ぬのでしょうか。
主君アサンドの女を好きになったため命を捧げたカルインですが、この世界では、リアンをアベルと取り合う仲になってしまうのではないでしょうか。
赤い糸に気をつけてください4話のネタバレ込みあらすじ
アベルに地獄へ連れて来られたリアン。
アベルは、リアンが呟いた赤い糸のことについて問いただそうとします。
リアンは小説を読み想像していたよりも遥かに格好良いアベルに戸惑ってしまいます。
自分が小説で読んだ知識を話しても絶対納得するわけないと考えたリアン。
リアンが告げたのは
ソーラーの赤い糸は3人の運命の女神によって紡がれていると言われている話を使い、リアンはアベルを道端で助けた日に運命の糸で繋がってしまったと話します。
さらに、リアンが死ねばアベルも死ぬと伝え、自分を絶対に殺さないようにラムダ神殿で静かに暮らさして欲しいとお願いしました。
リアンは自分の話をどうか信じてくれと願いますが、アベルは何かを考えています。
アベルは考えた末、何よりもリアンの治癒能力が必要だと話し、自分の体をナイフで傷つけ始めました。
それを見たリアンはアベルに力を使うつもりはないと宣言しますが、アベルは自分が死ねばリアンは死ぬはずだということに気づき、リアンに助けるべきだと話します。
アベルの本当の心臓は誰も知らない所に隠してあります。
今アベルの体にある心臓は偽物のため、どれだけ刺しても死ぬことはありませんが、完璧に傷を治療できる人もリアン以外にはいませんでした。
アベルはリアンが自分の完璧なパートナーだと考えています。
リアンが読んだ小説よりも頭の良いアベルに、リアンはさらに戸惑ってしまいました。
そこにカルインがリアンを部屋へ案内するためにやってきました。
カルインという男
カルインはアベルの忠実な仲間であり、友人です。
さらに主人公ルシア聖女の2番目のキープ男でした。
しかし、小説の中では1番はじめに命を落としてしまいます。
すでに、リアンにはカルインから太い赤い糸が見えていました。
その日の夜中、リアンが寝ている所にアベルがやってきます。
リアンを無理やり起こしたアベルは体中に傷を負い、心臓を触って治してくれと頼んできたのでした。
赤い糸に気をつけてください4話の感想&次回5話の考察予想
前回では、少しおバカキャラのように説明されていたアベルでしたが、リアンが出会ったアベルはめちゃくちゃイケメンで頭も良い。
すぐに死ぬ予定の人物ですが、リアンが近くにいる限りは絶対死なないと思います。
今回1番気になったのは、アベルの忠実な仲間で友人のカルイン。
彼はアベルを裏切るキャラに感じます。
もうすぐ亡くなる人物ですが、小説の中ではアサンドの女に恋したため命を捧げたようですが、今回はアベルと闘って亡くなるのではないかと考えてしまいます。
間も無く亡くなるということで、リアンにはすげにカルインの赤い糸が見えていますが、いまだに主人公の2人は出てきていません。
亡くなる理由は変わってしまうのではと思います。
次回5話もとても楽しみです。
まとめ
今回は漫画『赤い糸に気をつけてください』4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。