
漫画「赤い糸に気をつけてください」は原作CHEON JIAN先生、漫画CUMIN先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「赤い糸に気をつけてください」1話~3話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
赤い糸に気をつけてください1~3話の注目ポイント&考察予想
死亡フラグであり、誰かと繋がっている場合はその人と運命共同体になってしまう赤い糸。
現実世界で突然赤い糸が見えてしまったリアンはそのまま小説の世界へ入ってしまいます。
小説の世界で生きる妖怪たちには見えない赤い糸が唯一見えるリアンは、妖怪たちを救うヒーラーとして妖怪たちから信頼されていました。
リアンはある日、道端で赤い糸がたくさん絡まった瀕死の妖怪の男性を救います。
すると、リアンの手首には赤い糸が現れ、その男性の心臓へと繋がっていたのです。
リアンが救い、リアンと運命共同体になってしまった男は死神アベルで、小説の中ではすぐに消えてしまう人物でした。
リアンを度重なる危険から救うアベル。
リアンもアベルを危険から救う存在になるのでしょうか。
小説の主人公アサンドとルシア聖女はリアンたちの敵になってしまうのでしょうか。
赤い糸に気をつけてください1~3話のネタバレ込みあらすじ
5年前、目の病気でスマホを控え、しばらく読書にハマっていたリアン。
医者から眼帯を外す許可も出て、今まで通りの日常に戻れると喜ぶリアンでしたが、病院から帰宅途中、自分の手首に巻きつく謎の赤い糸に気づきます。
その赤い糸は、リアンがハマっていた小説の内容と同じでした。
赤い糸を追ったリアンは、マンホールへ落ちて、なんと読んでいた小説の世界へと迷い込んだのでした。
小説の世界へと来たリアンは5年間、唯一赤い糸が見える人間のヒーラー(治癒士)として、小説の中の妖怪たちの命エオ救っていました。
小説の中の話よりも少し早く来てしまったリアンは、小説の主人公ルシア聖女が物語を完結させ、自分を元の世界へ帰してくれるのを待っているのです。
道端で倒れる男性
リアンが働くラムダ神殿からの帰り道、リアンは道端でたくさんの赤い糸が絡まった男性を発見します。
心臓を切られ、今にも死にそうな男性にリアンは治癒の力を使いました。
なんとか男性を助け、その場から離れようとしたリアン。
するとリアンの手首には赤い糸が現れ、なんと助けた男性の心臓に繋がっていたのです。
赤い糸
赤い糸は死亡フラグ。
しかし、その糸が誰かと繋がっている場合は、その人と運命共同体となるのです。
リアンはまさかの出来事にその場で焦ってしまいます。
しかし、赤い糸を無視しリアンは走ってその場かた逃げてしまいました。
翌日、リアンの手首に赤い糸は巻きついたままでした。
すると、ラムダ神殿にある妖怪がリアンを訪ねて来ました。
リアンが妖怪の元へと向かうと、そこには小説の主人公ルシア聖女の3番目のキープ男アベルがいました。
アベルという男
アベルは半不死身の死神でした。
小説の中では、極悪非道な悪党でもう1人の主人公アサンドに一消されてしまった登場人物でした。
そんなアベルが、昨日リアンが道端で助けた男だったのです。
自分を助けたリアンにアベルはついてこいと話します。
リアンは抵抗しますが、その後からリアンには度々命の危険に晒せれるのでした。
しかし、その度にアベルが助けてくれます。
アベルのヤラセと考えたリアンでしたが、アベルには本能的にリアンの危険が見えるのでした。
リアンが昨日呟いた赤い糸のことが気になるアベルは、無理やりにでもリアンを地獄へと連れて行きました。
地獄へ着いたリアンの目の前にはガイコツが喋って動いていました。
人間を見たガイコツたちは食べ物だと喜びますが、アベルは手を出すなとリアンを独り占めする宣言をしたのです。
アベルはリアンが昨日言っていた赤い糸のことについて問いただそうとします。
さらに、アベルがもうすぐ死ぬことをこぼしてしまったリアンに、アベルは何故知っているのかと詰め寄ったのです。
小説の中とキャラが全然違うアベルにリアンは戸惑ってしまったのでした。
赤い糸に気をつけてください1~3話の感想&次回4話の考察予想
運命の赤い糸が、まさかの死亡フラグの糸になってしまうとは、面白そうな話の予感がします。
小説の中の主人公がまだ登場していない中、1番に登場してきたのが、すぐに消えるキャラ。
しかもそのキャラと運命共同体になってしまったリアン。
リアンが読んだ小説の中のストーリーとリアンとアベルが関わってしまったことによる違いがどのようになっていくのか。
これからの展開がとても気になります。
アベルから色々詰め寄られるリアンは大人しく説明してしまうのでしょうか。
次回4話もとても楽しみです。
まとめ
今回は漫画『赤い糸に気をつけてください』1~3話見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。