
漫画「シャーロットには5人の弟子がいる」は原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」68話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シャーロットには5人の弟子がいる68話の注目ポイント&考察予想
マーベルの街、皇城、森の中…とそれぞれの場所で出来事が繰り広げられます。
皇城に現れた男は、やはり本体ではありませんでした。
一番の関心事はエルドはどこ?ということですが、ジュディスの姿を借りて街で魔獣を退治していた少女がエルドだと思います。
シャーロットはエルドと合流しようと思っているようですが、途中人助けをして回る羽目に…。
そして、そろそろダンたちもシャーロットが皇城にいないことに気付き始めます。
シャーロットには5人の弟子がいる68話のネタバレ込みあらすじ
駆けつけたマーベルの守護隊たちが赤髪の少女に声をかけると、何やら指示を出して消えてしまいます。
ポカンとする守護隊たち。
でも、指示されたとおりに動き出しました。
シャーロットはどこに?
森の中では、貴族らしき一行が賊に襲われていました。
魔獣騒ぎに紛れてやりたい放題の賊たち。
後ろ手に縛られた良い身なりの若い男が、マーベルのど真ん中でこんなことをして、ただで済むと思っているのかと言いますが、護衛もなしに金目のものを乗せている方が悪いと悪びれる様子もない賊の男。
元貴族だと嘯いて、剣を抜きました。
そのとき、男の顔に一発食らわせたのは…シャーロットでした。
一方皇城ではカルシリオンの魔法の一撃でエヴァンを渡せと言っていた男の胸を一刺ししています。
その影のような男は、さすがは大魔術師の弟子だと言いますが、この程度では私を倒せないと嘯き、やはり師匠は越えられないかと言い出しました。
ダンが、カルシリオンにこいつは…と目を向けると、カルシリオンもあれは本体ではないと口にします。
その影からはまだ声が聞こえてきました。
この騒ぎでも姿を見せないと言うことは、シャーロットに何かあったんだろうと…。
シャーロットのことを所詮は人間だとか衰え死んでいくとかのたまう影。
カルシリオンとダンが気色を失う中、ユリアンが思い切り影を踏みつけました。
目を丸くするカルシリオンたちに、最後まで聞く必要なんてないと言うユリアン。
ユリアンが、本体でもない者にエヴァンを渡そうが渡すまいが状況は変わらないと言って、カルシリオンに他に対策を取らないのは何か手立てがあるのかと訊ねました。
カルシリオンが気難しい蝶を見かけたと言います。
そのときダンが、師匠はどこなんだと口をはさみました。
これだけ探しても見つからないのは、もう皇城にいないんじゃないかと…。
大立ち回りするシャーロットに…
そのころシャーロットは、賊を相手に大立ち回りを繰り広げていました。
助けられている方の人々は、騎士かな?いや、素手で戦っているから格闘士かも…と口にしています。
すると、主らしい若い男が、魔術師だと言いました。
バコバコと男たちを叩きのめしているシャーロットの周りには黄金色のマナが煌めいています。
賊たちは太刀打ちできないと悟って、アーティファクトを使って攻撃魔法を繰り出しました。
死ね!と叫んだ賊はシャーロットたちめがけて魔法弾を放ちます。
その瞬間、シャーロットは瞬時に防御魔法で彼らを救いました。
男たちをのしたシャーロットは、魔獣だけでなくこんな奴らまで暴れだすとはめちゃくちゃだなと言い放ちます。
そこにエルドのファミリアの赤い蝶がひらひらと舞い降り、シャーロットの指に留まりました。
エルドが見ていたことを悟るシャーロット。
そのとき、助けた男たちの主らしき若い男がシャーロットのマントをガシッと掴みました。
命の恩人よ、お名前は?と訊ねる男の顔はほんのり赤く染まっていました。
シャーロットには5人の弟子がいる68話の感想&次回69話の考察予想
シャーロットはまたも人助けをしていました。
今度は魔獣じゃなくて賊に襲われた一行。
この主だと思われる若い男性は今後も関わってきそうな、そうでもないような…。
侍従と思われる人が、この方を誰だと思って…と口にしているから、身分の高い人だと言うのは確かです。
でも、弱いから…。
シャーロットの力はどこまで戻っているのでしょう。
いくら妖精王の祝福を受けたからと言って、大魔術師とまでは戻っていないと思うし、一時的なものなのかな?とも思います。
もう一度師匠人生を歩むのは、さすがに可哀そうというか…。
結局「恋」はできないまま?
まとめ
今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』68話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。