漫画「異次元傭兵」は原作GMHO先生、漫画BALLO先生の作品です。
レオポールの出生の秘密を知り、指輪を回収することを決めた哲平。
嫌がるレオポールを説得して、指輪を預かることに了承をもらいますが、指輪には強力な魔法がかけられていて簡単には外せないのです。指を切り落として指輪を哲平に渡すレオポール・・・。
今回は「異次元傭兵」の16話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
異次元傭兵の【16話】の考察予想
レオポールを説得し、指輪を回収することができた哲平。
あとは伯爵邸へ行くだけです。
伯爵邸へ転送!?
レオポールは哲平に好感を持ったようです。
魔術師の長老も、レオポールに決断をさせてくれた哲平には感謝しています。
そこで、伯爵邸までテレポートをしてくれると・・・!
転送エラーって!?誰か教えてくれ!
テレポートの最中、哲平はミッションクリアで元の世界へ転送されることになりました。
ところが、転送エラーというウィンドウが現れ、なぜか哲平は霊界に!
宙にふわふわと浮く哲平。
下を見るとセンパートたちが!
異次元傭兵【16話】ネタバレあらすじ
哲平はレオポールの指を心配します。
まさか一生あのままなんじゃ・・・と思っていると、長老と呼ばれた魔術師が手をかざすとレオポールの手を中心に光が現れます。
「ヒール!」と叫ぶと切り取った指がもとの位置にくっついていきます。
でも、レオポールの痛みは消えるわけではないようで、顔を歪めるレオポールですが、哲平にどうやってここから出るつもりかと聞いてきました。
うちに届けに行くんだよね、と話しているうちに、レオポールの指は元に戻ったようです。
長老が、来た道を引き返すとゴブリンたちに遭遇するが、今の哲平達では倒すのは難しいだろうと言います。
そして、レオポールも哲平の助けを借りたことだし、自分が力を貸すと言ってくれました。
どうやって?と不思議に思った哲平ですが、その方法とはテレポートでした。
哲平達は、装備を整え帰る準備をします。
長老が準備はいいか?と聞き「はい」と答える哲平たち。
長老が呪文を唱え始めます。
光に引っ張られるように体が宙に浮くのを感じる哲平。
すると、レオポールが哲平に「大きな借りを作ってしまったね、ありがとう」と言いました。
哲平は「お気になさらず」と答えました。
哲平達の姿は光と共にレオポールの前から消えるのでした。
テレポートの最中、哲平はまぶしい光を感じました。
この世界に転送されてきた時のようだ、と思います。
すると、目の前に情報ウィンドウが!
指輪を回収したことがこのミッションのクリア条件でした。
さらに、サブクエストのパーティメンバー全員を守ることもクリア。
元の次元への転送が開始されます。
いきなりのミッション終了でしたが、クリアできたのならいいか、と思う哲平。
時空に身を委ねながら、哲平は、ユリバルツのことを考えます。
自分と同じ複雑な境遇であるけれど、仲間に恵まれうらやましい・・・と思う哲平。
センパート達の顔を思い浮かべます。
俺にもああいう仲間がいたらいいな・・・。
異変に気づき哲平が目を開けると、そこにはまたもや情報ウィンドウが!
そこに映し出されたのは「転送エラー」という文字。
そして、
新しいログインがありました。
依頼主から接続要求が入っています。
仮想次元「霊界」に転送します。
準備してください。
まばゆい光に包まれた哲平、思わず目を瞑ります。
次に目を開けたとき、哲平は自分が宙に浮いていることに気づきます。
誰か説明してくれよ!とオロオロする哲平。
ふと下を見ると、センパートたちが歩いていました。
これから伯爵邸に向うようです。
そこには、ユリバルツの姿もありました。
異次元傭兵16話の感想&次回17話の考察予想
今回も、哲平の機転でミッションクリアとなりました。
口達者って武器なんだな・・・とつくづく思いました!
でも、根が真面目で優しいのでしょう。
ユリバルツに負けないくらい、信頼を得ることができると思うのですが、どうでしょう?
さて、転送エラーで元の世界に戻れない哲平ですが、まだ何かやり残したことがあるのか?
それとも、ユリバルツが新たな依頼をしたのでしょうか?
ほんとに、誰か説明してくれ!って思いますね。
まとめ
今回は漫画『異次元傭兵』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。