怪物公爵と契約公女 ネタバレ86話(ピッコマ)マディアの狡猾な罠/シェリスの思い込みに苦笑いのレスリー

漫画怪物公爵と契約公女は原作MinJakk先生、漫画Liaran先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「怪物公爵と契約公女」86話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
パーティー当日の朝、サイレーンは肖像画を描かせるために内緒で画家を手配していました。相変わらずの親バカぶりを発揮するサイレーン…。

≫≫前話「怪物公爵と契約公女」85話はこちら

 

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怪物公爵と契約公女86話の注目ポイント&考察予想

パーティーを前に、エリーはレスリーに負けたことで悔し涙を流します。

マディアもうんざりしていますが、まだ使い道があると思って適当に相手をしている様子。

 

そこへアーレンドが現れます。

 

アーレントは早くエリーと婚約解消をしたくて仕方がありません。

でも、マディアにもう少し待つよう言われているのです。

 

ところが、正式に結婚させるつもりはありません。

マディアが王太子妃に考えているのは…?

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怪物公爵と契約公女86話のネタバレ込みあらすじ

サルバトール家が慌ただしくも楽しくパーティーに出かけようとしています。

 

一方、エリーはマディアにすがって泣きじゃくっていました。

アラベーラになれなかったことをいまだに嘆いているのでした。

エリーの愚痴にうんざりするマディア

エリーはマディアがなぜレスリーを推薦するよう言ったのかと不満も口にします。

なによりレスリーに負けたことが許せないエリー。

 

マディアはいい加減うんざりしていました。

そのときアーレンドが姿を現します。

 

エリーはビクッとして佇まいをなおしました。

私のことは気にしないで話をしてくださいと告げると、アーレンドは席を外すように言います。

 

悔しそうな顔を見せるエリー。

するとマディアが今日のパーティーではエリーのパートナーになるようアーレンドに告げました。

マディアはアーレンドを…

エリーが立ち去った後、マディアはアーレンドにそんなにエリーが嫌いかと訊ねます。

 

なぜ疎んじるのかマディアも知っているだろうと言うアーレンド。

それにスぺラード家は権力を失っているから得もないと口にします。

 

もう婚約も破棄したいと言いました。

あんな女が皇后になると考えただけで…と眉間にしわを寄せるアーレンド。

 

マディアは皇帝になる人間がそんな小さなことを気にしていてはダメだと言いますが、エリーは皇后にはなれないと断言しました。

アーレンドの横には未来の皇后にふさわしい人間が座ると言います。

 

それは私が考えている人間と同じかとアーレンドが問いました。

うなずいたマディアは、サルバトール公女なら皇后の冠がよく似合うだろうと言います。

 

スぺラードの血を引く上にサルバトール公爵家を味方につけることができると考えるマディア。

それにレスリーは闇の力も持っているのです。

 

マディアはエリーにあるレスリーに対する負の感情をも利用しようとしていました。

エピアルデスを手に入れるために…。

 

マディアはアーレンドにあなたが望むものはすべて手にすることになると言います。

私がそうしてあげると。

 

そして、その時は私の願いも叶えてくれる約束を忘れないよう念を押します。

 

そこで、マディアはアーレンドがここにきた要件を訊きました。

アーレンドは以前いただいた花をもう一度欲しいと言います。

 

マディアの温室でしか咲かないと言われている花です。

マディアはこの前あげたものが最後だったと口にすると、アーレンドが残念そうな顔をしました。

 

悟られないようにしていますが、かなり動揺している様子。

 

しばし間をおいて、マディアが思い出したように少し残っているかもしれないと言うと、それをいただけませんかと身を乗り出すアーレンド。

今日中に持たせると伝えました。

 

アーレンドが去った後、マディアはそれでいい、最も強力な皇帝が私の願いを叶えてくれる、と独り言ちるのでした。

サルバトール家一行、会場へ!

パーティー会場ではレスリーの噂でもちきりです。

レスリーのことだけではなく、サルバトールは注目の的なのでした。

 

サルバトール家の到着を知らせる声とともに、会場入りしたレスリーたち。

一瞬静まり返った会場からはヒソヒソと話す声が聞こえてきます。

 

嫉妬と羨望の入り混じった視線を感じるレスリー。

 

そこへシェリスが声をかけてきました。

大人たちは挨拶で忙しいので、レスリーはシェリスに誘われて用意された軽食の並ぶテーブルの方へ。

 

シェリスから今日のパーティーには第2王子のコンスタンもやってくることを聞いたレスリー。

他国に留学しているらしく、その姿を見たことはありません。

 

数日前に戻ってきたとシェリスが言いました。

コンスタンの噂話を始めるレスリーとシェリス。

 

アーレンドに比べて物静かで司祭になりたいと言っていたほどだと聞いて、レスリーは皇帝ににているのかと思います。

ところが、シェリスは皇帝とは全然違いますねと断言しました。

 

シェリスは皇帝のことを、無常で冷静沈着、頭の切れる人だと評します。

アシェラと戦友だったのだからものすごいオーラがあるのだろうと言うシェリス。

 

レスリーは、お母さまが陛下の胸ぐらをつかんだことは黙っておこうと思うのでした。

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怪物公爵と契約公女86話の感想&次回87話の考察予想

マディアはレスリーの命を奪おうとしているわけではなさそうです。

アーレンドの結婚相手にと考えているような口ぶりでしたから。

 

生贄になるのはエリー?

青い血ってエリーもそうですよね。

 

アーレンドの言っていた「花」って怪しいですね。

中毒性のあるもののような…。

 

アーレンドも操作しようとしているのかもしれません。

 

レスリーはコンラッドがパートナーを務めることになっているので、次回は姿を見せると思います。

楽しみですね。

 

でも、このパーティーは無事に済むはずがないので、そちらも気になります。

まとめ

今回は漫画『怪物公爵と契約公女』86話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「怪物公爵と契約公女」87話はこちら

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