暴君の保護者は悪役魔女です ネタバレ22話【ピッコマ漫画】未だ拗れたたままのクレーテとティータ

漫画暴君の保護者は悪役魔女ですは原作Bluelagoon先生、文Hari先生、作画Rata先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君の保護者は悪役魔女です」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

人付き合いや権力などを学ばせるために都に行こうと提案するクレーテ。

しかしティータは行きたくないと反論します。

ティータは自分が私生児であることや、貴族でないこと皇族として認めてもらえないことを気にしていました。

そのため馬鹿にされると思い、行きたくないと言ったようです。

しかしクレーテは、そんなティータに他人の言葉に傷つけられることのないよう強くて立派な人間に育ってほしいと願っていました。

だからこんな氷の城の中に閉じ込めるのではなく、大きなところへと旅立ってほしかったのです。

ティータはクレーテに中二病をこじらせていることがバレ、部屋に逃げてしまうのでした。

≫≫前話「暴君の保護者は悪役魔女です」21話はこちら

 

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暴君の保護者は悪役魔女です22話の注目ポイント&考察予想

中二病なことがバレてしまったティータ…!

これからクレーテと普通に接することはできるのでしょうか?

 

そして都に行くことを嫌がっているティータにクレーテはどうするのでしょう…?

話し合おうにもどちらも口が悪く一向にまとまりません。

クレーテはティータを無理やり連れて行くのでしょうか…?

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暴君の保護者は悪役魔女です22話のネタバレ込みあらすじ

あれから一週間の間、クレーテとティータは口を聞いていませんでした。

痺れを切らしたクレーテがティータに、今からレプルの所に行くから予定がないなら一緒に行かないかと誘います。

 

顔を赤くしたまま無言のティータ。

クレーテが嫌なら一人で行くから良いと言うと、慌てて自分も行くと言ってついてきました。

レプルとティータの仲

ティータはレプルのことをレプル兄さんと呼び、とても仲良しになっていました。

レプルはティータを見て、すっかりオスになったと言いました。

 

レプルのような獣人族たちは男と女ではなく、オスとメスと表現します。

そのためティータのことをオスと言うのはごく普通のことなのですが、クレーテはなんとなく生々しく感じてしまうのでした。

 

ティータはレプルに、もう少ししたらレプル兄さんよりも強くなると言いました。

するとレプルは、じゃあどの程度か試してみようと言ってティータにちょっかいをかけはじめます。

 

しかしクレーテは、ティータが心配なあまり、二人の間に入り危ないからやめるよう言いました。

動きを止めたレプルに、ティータは隙を見て足を引っかけます。

 

自慢げに喜んでいるティータと、オス同士のじゃれあいだから大丈夫だと言いながら鼻血を出しているレプル。

クレーテは二人を怒り、薬剤を選ぶために奥に入っていきました。

レプルの提案

クレーテが薬剤を選んでいると、そこへレプルがやってきてこっそり耳打ちをしました。

突然のことに驚いたクレーテは咄嗟に、レプルの顔面を肘で殴ってしまいました。

 

レプルはティータに剣を教えるつもりはないかと言うために近づいて来たよう。

ティータは骨格が大きく、力も強いため剣の素質がある、との事…。

しかしクレーテは絶対に教える気はないときっぱり断ります。

 

レプルは、もう少し魔力を使えるようになれば、きっと歴史に名を遺すような素晴らしい騎士になると言います。

それでもクレーテは教えない!の一点張り。

レプルは理由を聞こうとしますが、クレーテはなんで私がそんなこと教えなくちゃいけないの?と怒り、教えてくれませんでした。

ティータが心配なクレーテ

クレーテが、自分の目の黒いうちは絶対に剣術なんて習わせない…と思っていると、ティータが剣を習わせてください!と言いに来ました。

レプルがクレーテから許可を得たら教えてくれると言ったようです。

 

クレーテは剣を握るにはまだ幼すぎるし危険だからだめだと言いました。

 

ティータはあと二年でもう成人…執事がダメならそっちの方がいいだろう、と言います。

しかしクレーテは、そんな単純な話じゃない!戦争がどんなものかわかって言ってるの!?と怒ります。

 

その言葉にティータは、どうせ自分は何も知らない…この城の中に籠りっきりで何を知れるんだ、と言いました。

そして、クレーテの意見は俺のためじゃない、むしろ俺を無能にするだけだ、と続けます。

クレーテは何も言い返さず、もう帰ろうと言いました。

ティータの心の声…?

部屋の戻ったティータはボールを壁に投げながら考えていました。

執事になる夢を反対された時や聞き分けが悪いと言われた時、剣術を習うことを反対された時のクレーテの言葉…。

 

ティータはクレーテの気持ちも分からなくはない…でも、自分にだって自分のことを決める権利くらいはあるはずだ…と思うのでした。

 

そんな時、なにやら怪しい光が部屋に差し込み、魔女のことが憎いのね…と声がしました。

ティータが幻聴かと思っていると、幻聴だなんて失礼ね私はあなたの心の渇望よまた会えて嬉しいわティータ…と言うのでした。

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暴君の保護者は悪役魔女です22話の感想&次回23話の考察予想

執事のことにしろ剣のことにしろ、クレーテは少しティータに対し過保護なところがあるように見えます。

言葉はぶっきらぼうでティータは寂しく感じているようですが、クレーテは思っているよりティータのことを考えています。

 

きっと心配のあまり、反対してしまうのでしょうね。

 

戦争がどんなものか知っているのか、というセリフには少し考えさせられてしまいました。

転生する前、たくさんの授業などで資料を見て学び、何百年も生きてきたクレーテはその恐ろしさを知っているのでしょう。

 

ティータにはそんな思いをしてほしくない、という親心から出た言葉なのでしょうね。

 

そしてついにティータの元へ再びティータを誘うような謎の光がやってきました。

これは以前、庭でティータが飲み込まれたものと同じものなのでしょうか…?

まとめ

今回は漫画『暴君の保護者は悪役魔女です』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「暴君の保護者は悪役魔女です」23話はこちら

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