
漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」48話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
前回47話では・・。
昭妃の新たな取り組みは、週刊小説を女性が執筆することでした。
その時代ではタブー視されて、応募する者も・・。
側近たちから非難が相次ぎます。
陛下は「誰にも、口出しはさせない!」の一言が・・
廃妃に転生した私は小説を書く48話の注目ポイント&考察予想
門前で、娘を殺されたと騒いでいた蔡氏が殺されて宮の印を付けられていたと報告が入ります。
昭妃が、容疑者として噂が飛び交うのでした。
昭妃を狙うその手は、だんだんと昭妃近くにと迫って来ます。
昭妃が、調査に向かう前に犯人は昭妃が家を離れるとは思っていないはずだから蕊沁に、守って欲しいとお願いするのでした。
その正体を暴こうとその手掛かりを探りに昭妃と蕊慧が、変装して蔡氏の家へと・・。
集まった人たちに紛れて、事件の内容を調べていると隣の家と関りがあることに気付き調べていると・・。
何かを隠しているらしく、話してはくれません。
月妃は、宮仕えから蔡氏の件についての報告を受けていました。
全ての事件は、月妃の指示があったようです。
全ては、昭妃への憎しみからの始まりで・・。
廃妃に陥れたのも実は、月妃の仕業でした。
月妃は「あの女のせいで、全てを失ってしまった。あの女だけは、絶対に許さない!今度こそ亡き者にしてやる!」と怒りを爆発させます。
調査を進めている昭妃たちに、慌てて宮仕えが知らせにやって来ます。
「昭妃様、早くお戻りください!大変なことになって・・!」と泣きながら話すのでした。
廃妃に転生した私は小説を書く48話のネタバレ込みあらすじ
停翆院に、驚きの知らせが・・
皇帝は、衛昭妃の手を握って「妃に、手だしはさせない!」と断言します。
この件に関しては、皇帝が頼りになりそうです。
しかし、衛昭妃は、皇帝を頼る気はありません。
「この件だけば・・。」と話し、衛昭妃の考えを話します。
「この件は、わたし自身で解決しなければいけません。解決できるわずかな可能性に、自分を犠牲にしてもこの平和が未来へと繋がるのなら・・。」と話す衛昭妃。
そこへ、慌てて蕊沁がやって来ます。
「朝方、蔡の猟師が部屋で亡くなっていました。」と報告する蕊沁。
蔡の猟師の体には、宮の刻印が付けられているのを目にした為に、衛昭妃が怪しまれていると話すのでした。
「さすがに、厳しい状況ね!」と苦笑する衛昭妃。
皇帝は「私が、ついている!」と衛昭妃の様子を見て心配して励まします。
「私のことは、自分で何とかします!皇帝は、犯人を見つけてください。」とお願いする衛昭妃。
去り際に「いつでも、何かが起きても連絡するように!」と念を押してその場を離れる皇帝でした。
男装に変装と蔡の家への調査・・
宮仕えたちに、指示を与える衛昭妃・・。
衛昭妃の実力が、試されます。
衛昭妃は「花謝は、札をもって宮仕えを2人を駅の家に行きなさい。」と指示します。
「その時に、小説の申し込み者が居れば・・。」と小説の申し込みの件も忘れてはいません。
「小説の申し込み者が、京城の人なら自分の所へ連れてくるように・・。」と指示します。
「花涼は、蘇様と葉書店の店長を探して・・。」と指示し、衛昭妃と蕊慧は男装して蔡の家へに急ぐのでした。
「犯人は、ここから離れてるとは思っていないはずよ。次は、停翆院を狙うはず・・、蕊沁は、ここを守って・・。」
「停翆院で事件が起きれば、間違いなく私が全ての事件の犯人にされてしまう・・。」と衛昭妃が、説明します。
「だから、蕊沁にはここを守って欲しいの!」と蕊沁に、後は任したと話す衛昭妃。
蕊沁は「必ず、守りますっ!」と衛昭妃を見つめて答えるのでした。
皆への指示を伝え終わると・・。
「犯人は、間違いなくやって来ます!今が、正念場よ!皆が1つとなって、この停翆院と穏やかな毎日を守るわよ!」と皆に覚悟を確かめる衛昭妃。
その後、蔡の家に向かう衛昭妃と蕊慧。
野次馬たちに混じって、情報を探ります。
「ちょっと小耳に入ったんだけどな・・、お隣さんの後家さんと訳ありだったらしい・・。」とそんな噂話し耳にして、お隣と思われる屋敷へ蕊慧を調査に向かわせる衛昭妃。
「その家の主は、病死し母と娘で慎ましく暮らしていたらしいのですが・・。」と疑わしいと蕊慧が報告します。
尋ねた訳を話しても、無言で追い返されたと報告するのでした。
その報告を受けて「その後家さんは、ウソをついていると言うこと?」と衛昭妃が尋ねます。
蕊慧は「ウソをついていると言うよりは、隠す事があるようで・・。」と話すのでした。
復讐心に燃える月貴妃・・
その頃、朝顔宮では・・。
側仕えが、蔡の家についての報告をしていました。
「ここに居たいのであれば、他言無用だと念を押しておきました。」
どうやら蔡氏を殺したのは、月貴妃の手の者に間違いないようです。
衛昭妃に、恨みを抱いて・・。
「わたしも歳を重ねてしまい・・。陛下のお気持ちを射止めるはずたったのに・・。」
「衛昭妃のせいで宮も閉じて、痩せ衰えた芝居までして・・。」と全て衛昭妃のせいだと桃色の髪飾りを投げつけてる月貴妃。
そして「あのバカ女は、わたしに勝てた試しがなかった・・。今も何ら変わってはいない。わたしはお人好しだから、前は控えてあげたけど・・。見てなさい!今度は、手加減しない!必ず、息の根を・・。」と鬼の形相で話す月貴妃でした。
一方、停翆院では、大きな騒ぎが起こっていました。
衛昭妃に泣きながら知らせが走って来て、急ぎ停翆院に戻ってみると・・。
廃妃に転生した私は小説を書く48話の感想&次回49話の考察予想
今回のお話しは、憎悪に燃える月貴妃が、水面下で衛昭妃を落とし入れようと作戦の最終章の序盤が始まったようなお話しでした。
衛昭妃が、廃妃となったのも月貴妃が落とし入れたのですね。
それどころか、今回は何人の人を葬ったのでしょうか!恐ろしい人です。
少し気になることが、衛昭妃は「次は、停翆院に襲ってくる。」とお話しの中にありましたが、蕊沁のことが気になります。
武術に覚えがあると言っていても、月貴妃が蕊沁で倒せる手下を送り込むでしょうか?
衛昭妃の対応力は凄いと感じていますが、今回は少しちぐはぐした物を感じてしまいます。
ここは皇帝陛下のお力をお借りして、強い兵士を警護に当たらせるのが得策ではないのでしょうか?
責任感の強い蕊沁が、心配です。
狂気を帯びた月貴妃が送り出した刺客が、弱い者でありますように・・。
さて次回は、慌てて衛昭妃を呼びに来た事とはいったい何か起こったのでしょうか?私の心配が外れますように・・?!
まとめ
今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。