悪女の定義 ネタバレ129話(ピッコマ漫画)証人と言い逃れできない証拠!ついに皇太子とシャティの勝利か!?

漫画悪女の定義は原作HÆON先生Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」129話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
皇太子が皇后を告発し、第7皇子とシャティの殺害教唆の裁判が開かれました。皇后は否認します。2人目の証人としてシェルメロが姿を現しました。

≫≫前話「悪女の定義」128話はこちら

 

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悪女の定義129話の注目ポイント&考察予想

皇后は絶対否認の姿勢を崩しません。

 

皇太子はシェルメロに続き古参の召使を証人として呼びます。

ここで、新たな事実が明らかに!言い逃れできない状況でもがんとして認めない皇后ですが…。

 

皇后を追い詰めることができるのでしょうか!?

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悪女の定義129話のネタバレ込みあらすじ

魔塔のマスターであるシェルメロが証人として登場したことで、場内は驚きに包まれます。

シェルメロは殺害犯の男が余計なことを話せないよう魔法で口を塞ぎ、その男が犯人であることを保証すると証言しました。

 

その証拠として、第7皇子殺害に使われた魔道具を提出するシェルメロ。

そして、この魔道具には記憶装置があると言いました。

3人目の証人

皇后はマスターの言葉なら何でも真実なのかと嘯きます。

シェルメロがシャティと何度も顔を合わせていることを持ち出し、買収された可能性もあると言い出しました。

 

シェルメロの顔色が変わり、名誉にかけて嘘の証言はしていないとにらみます。

皇太子がもう一人証人を呼びました。

 

皇后宮で20年以上働いている召使で、彼女は8年前皇后宮の侍女たちを増員した時のことを話し出します。

皇后の目つきが険しくなり…。

 

増員の名目は皇太子即位式のためだったけれど、本当は総入れ替えのための増員だったと召使が言いました。

声を荒げる皇后を皇帝が諫めます。

 

皇帝に促されて話を続ける召使。

即位式が終わって召使が余り、その時に宮を出ていくのはすべて以前から働いていた人たちだったと言います。

 

それなのになぜ20年以上も残っているのかと訊かれたその召使は、出宮した第2皇女が手をまわしてくれたおかげだと説明しました。

新しく入ってきた召使の中に同じ名前の人がいたから入れ替わったと。

 

召使はさらに続けます。

一緒に働いていた召使が宮を出てからもたびたび手紙のやり取りをしていたけれど、一人二人と返事が来なくなったと口にする召使はガタガタと震えていました。

 

そして…と声を詰まらせたとき、皇太子が代わりに、訃報が届いたそうですと告げると場内はざわめきます。

皇后のさらなる悪行

皇后は私とは関係ないと声を張り上げます。

人員を減らすよう指示しただけだと言いました。

 

皇帝が、即位式のための増員なら期間雇用にするはずだと言うと、皇太子宮で必要になると思ったが皇太子が慎ましい人物だったから必要がなくなったともっともらしい言い訳をする皇后。

 

皇帝が、なぜ以前からいた召使を追い出したのかと問うと、当時の侍女長に任せたから知らないと言います。

侍女長と召使長が不仲だったことを指摘しました。

 

その侍女長はすでに亡くなっています。

皇后は想像以上に頭の回る人だと焦り始めるシャティ。

 

そのとき皇太子が、亡くなった召使を一人ずつ調べてみればいいと言うと、宮を出た召使たちは証人として今日この場にいる召使と同名の者以外、宮を出てから数か月以内に死亡していたと証拠の資料を差し出しました。

裁判の結果

これはどういうことだと皇帝も声を荒げます。

しかし、その召使の重要な証言はまだ残っていました。

 

彼女は、証言台にいる殺害犯を8年前皇后宮で見たと証言します。

顔の傷のせいで8年も経っているのに覚えていると言いました。

 

場内は騒然となります。

 

皇太子が召使を調査したことはシャティも知りませんでした。

その労力を考えるとどれだけ大変だっただろうと思うシャティ。

 

ここまで証人と証拠が出て、皇帝は怒りを抑えきれない様子です。

皇后に対する声も怒声に変わりました。

 

あの召使は唆されたに違いないとまだ皇后は抵抗を続けます。

さっきはマイスターが買収された、今度は唆された?そんなことしか言えないのかと冷たく言う皇帝。

 

皇后を宮へ軟禁すると告げます。

皇后宮には調査を入れるから、ラステリー宮へ移すように指示しました。

 

ラステリー宮は皇宮の外れにある小さく寂れた宮。

それはシャティたちの勝利を意味します。

 

でもすぐには信じられない思いのシャティ。

ふと皇太子と目があいました。

 

疲労の色を滲ませて入るものの、安堵しているように小さく微笑む皇太子。

その時からシャティは少しずつ実感が湧き始めました。

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悪女の定義129話の感想&次回130話の考察予想

皇后、すごい厚顔です。

最後に皇帝が言った言葉、証人は買収されたのだの唆されただの、あっぱれという感じです。

 

それって、皇后として驕り高ぶった人生を歩んできたから言えるのかな、と思いました。

権威を嵩にきて、私の言うことに反論できるわけがない!という…。

 

これで皇后は完全に失脚することになると思いますが、皇太子の立場はどうなるのでしょう。

告発した本人とはいえ、皇后がレオフリドを皇太子にさせるために仕組んだことだと思うのですが…。

 

まさか本当に廃太子?

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』129話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女の定義」130話はこちら

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