ある日、私は冷血公爵の娘になった ネタバレ36話【ピッコマ漫画】他人の父親に対する恐れを知る

漫画ある日、私は冷血公爵の娘になったは原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」36話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

皇后から招待を受けたティーパーティーにやってきたエステル。

エステルには粘着質により沿ってくるのに、実の娘アイリスには冷たい皇后に対して、エステルは不信感を募らせます。

 

一方エステルの優しさに心打たれたアイリスとは、名前で呼び合う友人になれました。

しかし、お茶会が終わり、エメルと二人帰り道を歩いていると、突然、髭の魔導士が現れて…!

≫≫前話「ある日、私は冷血公爵の娘になった」35話はこちら

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ある日、私は冷血公爵の娘になった36話の見どころ・考察予想

皇后にはティーパーティーと言って招待されたのに、実は二人きりでお茶を飲むとは!と驚いた前回。

やはり皇后がエステルを特別視しているというのは、エステル以外にも噂になっていて、今回のお話でもその片鱗が垣間見えます。

 

さらに前回の最後のシーンでは、いかにも大物といった風貌の、ひげの長い老魔導士が現れました。

狩猟大会では、魔導士の奴隷である子供にまで攻撃的だったエメル。

今回はさらに上手の相手が現れましたが、どんな対応をするのでしょうか?

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ある日、私は冷血公爵の娘になった36話のネタバレ込みあらすじ

宮廷魔導士レプトンとの対峙

いきなり現れた魔導士は、宮廷魔導士のレプトンと名乗りました。

狩猟大会の日に、現れた奴隷の子供の主人の様です。

 

奴隷の「13」がクッキーをもらったお礼をしたいと言っている、と言いながら怪しげな包みを出すレプトン。

「じゅーさん」が直接こないのは怪しいと思ったエステルは、毅然とした態度で、レプトンのお返しを断ります。

 

レプトンは去っていくエメルとエステルを怪しげな目で見つめているのでした。

帰りの馬車の中で

レプトンから離れて、馬車に乗るエメルとエステル。

エステルは、自分のせいで「じゅーさん」が酷いめにあっていないか心配です。

 

エメルは、エステルの対応とは関係なくひどい目に合うのが奴隷の宿命だと説明しました。

その後二人は、レプトンの頭が剥げていたことを笑いあい、魔法でもハゲは治せないのだとおかしく思うエステルでした。

友達と噂話で盛り上がるエステル

後日、自分の部屋で友達のリリアと皇后の噂話で盛り上がるエステル。

どうやら皇后がエステルの父親の公爵に惚れていたことは、リリアも知っているほどの有名な噂なのだとか。

リリアによると、それだけでなく、現在も皇后は公爵を好きで、皇后がカスティージョ家の奥様気取りをしているのが問題になっているといいます。

 

しかも、滅多に人に会わせないアイリス皇女をエステルに会わせたとなると、やはり皇后はカスティージョに対して特別肩入れしているのだろうと考えるリリア。

話は尽きませんが、エステルは今週末には首都を離れて、領地に帰らなければなりません。

 

リリアは、エステルが今週末首都を去ってしまうと聞いて、もう一人の友達のシャシャも今日会えればよかったと残念がりました。

シャシャは弱小貴族の家柄なので、11歳にも関わらず、婚約者候補とのお見合いに出かけているのです。

恐れられるカスティージョ公爵

二人が、外へ出て遊ぼうとして席を立つと、エステルの父カスティージョ公爵が現れて、リリアとぶつかってしまいました。

 

ぶつかった拍子に、真正面から公爵の赤い瞳を見てしまうリリア。

リリアは恐怖で震え、その場を動けなくなってしまいます。

 

そこで、リリアは護衛騎士のロイに付き添われ、帰宅することになりました。

エステルは、屋敷の他の人たちは、父親を見ても平気だったので、リリアが帰る間際に泣いて怖がっていたことに動揺してしまいます。

 

ロイが言うには、屋敷の人間の一部は慣れているから公爵が平気なだけで、実は屋敷の人間でも大部分は公爵と目を合わせられないのだとか…。

 

友達とのお別れが気まずい感じになって残念なエステル。

しかしロイが、またすぐ会えると言ってくれたので、笑顔で気持ちを切り替えるのでした。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった36話の感想&次回37話の考察予想

前回の最後に登場した魔導士は、宮廷魔導士を名乗っていたので、やはり只者ではありませんでしたね。

今回の去り際では、また会いましょうと言っていたので、これから関わりの深くなる登場人物でしょう。

 

宮廷魔導士レプトンは要チェックです!

 

また後半では友達のリリアと、父親の赤い瞳のせいで気まずくなってしまって、エステルが可愛そうでした。

さけられない運命だし、公爵本人は全く気にしていないとはいえ、自分の好きな父親が友達や屋敷の人たちから恐れられているのは、エステルとしては悲しいことでしょう。

 

最後は笑顔で締めくくってくれたエステルに、次回は楽しいことがあるといいですね。

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』36話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった」37話はこちら

 

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