漫画「ゴッド オブ ブラックフィールド」は原作雲先生、漫画SIN先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ゴッド オブ ブラックフィールド」77話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
恭弥は白井と久しぶりのデート。
DIファミリーの代表である恭弥にお礼をいう声が、電話口から白井に聞こえてしまいました。
白井はなぜ恭弥が代表と呼ばれるのかと詰め寄ります。
ゴッド オブ ブラックフィールド77話の注目ポイント＆考察予想
白井との時間
白井とのデート中に入った事務所からの報告。
電話口で恭弥を代表と呼ぶ従業員たちの声に白井は不安になっています。
シャフランとの取引も緊張が続いているなか、白井との時間は貴重な癒し。
白井に悲しい思いはさせないで欲しいですね。
このまま楽しいデートで終わって欲しいです。
薫の仕返し
ミシェルを筆頭にDIファミリーの従業員たちは、クレディ・ベンチャーズからの投資に沸いています。
しかし、ダエルがしきりに薫の報復を心配しているところを見ると、なにか必ず痛い目に遭わされる気がしてなりません。
これだけ有頂天になっていると、次にどん底へ落とされるのでは…。
この喜びように不安が掻き立てられてしまいます。
シャフランとの戦いも、もうすぐです。
二つのことが重なったとき、恭弥がDIファミリーの方に時間を割くことは出来ないでしょう。
幸せな展開が見られるほどに、その後にくる警告に思えてなりません。
ゴッド オブ ブラックフィールド77話のネタバレ込みあらすじ
白井の魅力
電話口から恭弥を代表と呼ぶ声を聴いてしまった白井。
なぜそう呼ばれているのか、恭弥に問いただしています。
ごまかそうとする恭弥ですが、秘密を持たれていることにさらに落ち込む白井を見て、本当のことを話すことにしました。
投資の話が終わるまでの臨時で頼まれていると説明した恭弥。
白井はその話を信じ、大切なことにそのお金を使った方がいいとアドバイスします。
白井の意見に素直に従う返事をすると、白井の表情はパッと明るくなりました。
頭がいいのに単純な白井ですが、そこに魅力を感じる恭弥です。
幸せな時間
翌日恭弥は両親に付き合って児童養護施設へ行きました。
施設の子どもたちと遊んだり、読み聞かせをしたりと普段からは想像もできない時間を過ごします。
恭弥が子どもたちの相手をしている間、経営者と話をしていた両親は施設側と支援金の用途について折り合いがつかなかったようです。
両親もお互いの意見を出し合い議論しています。
そんな様子さえも幸せに感じている恭弥。
恭弥は学校へトレーニングに行くと言って車を降りました。
一人、運動部の部室でトレーニングする恭弥は白井と過ごす時間や両親と会話をする時間を思い返しています。
そして改めて幸せを感じました。
戦場にいるころはこんな幸せな時間が自分に訪れるとは思ってもいなかったこと。
今の恭弥にはこの幸せが足かせになることも分かっています。
自分のせいで皆が危険な目に遭ったら…。
始まりの予感
そこへダエルが入ってきます。
恭弥はダエルと対戦形式でトレーニングを始めました。
撃ち合いながら、自分が皆を守るためには強くなるしかない。
恭弥はそう決心して、さらに力が入りました。
そこへシャフランから電話が入ったのです。
ゴッド オブ ブラックフィールド77話の感想＆次回78話の考察予想
恭弥が白井にどう言い訳するのか心配でしたが、正直に話して正解でしたね。
稼いだお金の使い道について恭弥がアドバイスを聞き入れたときの白井の嬉しそうな顔!
この子を幸せにしたいと言う気持ちが恭弥の中に芽生えたのではないかな。
デートが幸せな気持ちで終わって本当に良かったです。
でも、これから始まろうとしている戦いを思うと、この二人に次があるのか…。
ダエルとのトレーニングは一瞬でも気を抜いたら大けがをしそうな緊張感がありました。
そこへシャフランからの電話。
戦いが近い予感がしますね。
白井や両親との、ごく普通の幸せが恭弥の足かせになると言うのは事実でしょう。
敵は卑怯な手を使うとすれば、まっ先にここへ手が伸びると思うのです。
どうかこの何も知らない人たちに被害が出ませんようにと願うばかりです。
次回はシャフランとの電話からスタート。
前回の電話では恭弥から挑発を受けてイライラしていました。
今回はどんな話になるのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『ゴッド オブ ブラックフィールド』77話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
