暴君の保護者は悪役魔女です ネタバレ20話【ピッコマ漫画】思春期に入ってしまったティータ!

漫画暴君の保護者は悪役魔女ですは原作Bluelagoon先生、文Hari先生、作画Rata先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君の保護者は悪役魔女です」20話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
小さい頃は大人しくて従順だったティータですが、去年あたりから何かとクレーテに突っかかるようになってしまいました。
二人はちょっとしたことで口論になり、クレーテはティータに裏庭の雪かきをさせるため外に出します。
雪かきを終え戻ったティータはまた憎まれ口を叩き、クレーテとエドモンドのいる部屋の中を通り過ぎて行ってしまいます。
しかし部屋の外でティータはひとり、酷いじゃないか…と悲しい顔をしていたのでした。

 

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暴君の保護者は悪役魔女です20話の注目ポイント&考察予想

あんなに可愛らしく大人しかったティータが思春期に…。

クレーテは今のティータとどう接すれば良いか、分からないようです。

ティータはなぜクレーテにいたずらをするようになったのでしょうか?

 

クレーテもなかなか素直になれない性格なので、今までティータに甘えさせてあげることが出来なかったのでしょう。

そのため、ティータはもっとクレーテに甘えたかったのかもしれませんね…。

 

二人の溝は埋まってくれるのでしょうか?

ティータを原作のようにこの先、暴君にしない為にも早いうちからティータのことを分かってあげなければなりませんね。

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暴君の保護者は悪役魔女です20話のネタバレ込みあらすじ

雪かきを終えたティータはまたクレーテに憎まれ口を叩き、クレーテはさらに怒ってしまいます。

エドモンドがクレーテの怒りを鎮めようと試行錯誤していると、バンッ!と大きな音を立ててティータが部屋の扉を開けました。

そして無言で部屋の中に入り、勢いよく椅子にあぐらをかき座りました。

皮肉ばかり言うティータと素直になれないクレーテ

クレーテは結局座るのになんで反発した態度をとるのよ…と思いながら、ティータの向かいの椅子に腰掛けます。

そして、髪の毛くらい乾かしてきなさいよね、革のソファにシミができる、と文句を言いながらもティータの髪を魔法で乾かしてあげました。

 

ティータは、髪を乾かしてくれたくらいじゃ機嫌は治らないと言ってまだ拗ねているようです。

そんなティータを見かねたエドモンドは、お茶はいかかですか?と聞きました。

 

しかしティータは、自分は口が曲がっていて飲めないから結構だと言いました。

 

エドモンドは誰がそんなに酷いことを言ったんですか!?と聞き返します。

ティータは迷うことなく、クレーテを指さしながら、そこに座っているこの城のご主人様ですよ!と言い放ちました。

 

エドモンドは、どうしてそんなことを言うのですか!だからティータ様が礼儀作法の授業に関心を持たないのだ!とクレーテに怒ります。

クレーテはその言葉を聞いて、最近ちゃんと勉強をしていないの?とティータを睨みました。

ティータのなりたいもの

ティータは一瞬ビクッと反応をしますが、すぐに冷静になり、勉強がそんなに大事なことですか?と言いました。

そして、勉強だけがすべてじゃない、成績で人の幸せが決まるわけじゃない、と続けました。

 

クレーテはその言葉に、じゃあ勉強をしないで何になるつもりなの?と聞きます。

 

ティータは、自分には夢があると答えました。

クレーテはまさか傭兵王になって帝国を強奪するとか、今の皇帝を殺してその地位を奪うとか言うんじゃ…!?と心配します。

 

しかしティータの口から出たのは『氷の白の執事になること』でした。

 

クレーテもエドモンドも驚きのあまり固まります。

エドモンドは、皇家の血を継がれる者が執事になるなど聞いたことがない、と言います。

 

しかしティータは、俺の未来を勝手に決めないで!と大きな声で反発します。

そして、どうせ皇家の血なんて自分には何の意味もない、と言いました。

 

クレーテはなんでそんなに急にそんなことを言い出すの!私は執事なんて許しません!と言います。

ティータはどうしてですか!?と席を立ちながら言いました。

 

クレーテは、言われなきゃわからないの?どうしてそんなに聞き分けが悪いの…とため息をつきます。

ため息をつかれたティータは、俺の気持ちも知らないくせに…!と叫ぶと走って部屋を出て行ってしまいました。

クレーテがティータになってほしいもの

クレーテは腹を立てているのは自分なのに、どうしてティータが怒るのか分かりませんでした。

そして自分の思春期はどんなだったか記憶をさかのぼったクレーテ。

クレーテとして転生する前のただの人間だった13歳の頃、自分は痛い中二病だったことを思い出しました。

 

クレーテはさらに落ち込み、思春期の少年への接し方が全く分からない…自分が無関心すぎたのかしら…と嘆きました。

 

しかし原作ではあと5年以内に皇太子は亡くなります。

そして皇帝がティータを自分の息子だと認めれば、ティータは皇位継承順位一位になるのです。

 

クレーテは、ティータを歴史に名を残す名君にしたいと思っていました。

君主として備えているべき基礎知識をまだティータに教えていなかったことに気が付いたクレーテ。

 

思春期だろうがなんだろうが、今はそんなことに構っている暇はありません。

クレーテは心を鬼にすることを決めました。

 

そのころ、青いバラが咲いている庭のあたりで、誰かの人影が映りこんでいるのでした。

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暴君の保護者は悪役魔女です20話の感想&次回21話の考察予想

ティータはまさかの執事になるのが夢だったようです。

エドモンドと一緒にいるうちにエドモンドのような執事に憧れたのでしょうか?

 

俺の気持ちも知らないくせに!という言葉から、もしかしたら何百年も生きているクレーテのことを思い、傍に居るためにそう思ったのかもしれません。

 

ティータもなかなか素直ではありませんが、クレーテも文句を言いながらも髪を乾かしてあげたり本当はティータを思っているようです。

二人とももっと素直になればぶつかることも減りそうですが、まだまだ難しそうですね…。

 

ラストに映った青いバラのところでの人影は誰だったのでしょうか…?

ティータの身に危険が及ばなければ良いのですが…。

まとめ

今回は漫画『暴君の保護者は悪役魔女です』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「暴君の保護者は悪役魔女です」21話はこちら

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