
漫画「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」は原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ブレアが公爵邸を去ってから4年が経ちました。
たまに顔を見せてくれているタイティから、ビスター公子の話が出ますが、クロエのことしか興味のないブレアは気にも留めませんでした。
しかし半年前に公爵が養子に迎えた公子こそ―!
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった40話に登場するキャラクター
- ブレア:小説の中に転生した。クロエのメイドになるが解雇されてしまう。クロエが男だと知らない。
- クロエ:ビスター公爵令嬢として育つが実は男。特殊な能力を持っている。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった40話の見どころ・考察予想
いよいよクロードとしてブレアの前に登場します!
第1話の場面が再現されますよー。
あれは予知夢?ということでいいのか!?
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった40話のネタバレ込みあらすじ
ビスター公爵が養子に迎えた公子こそ、クロエでした。
その事実を知っている数少ない人物のハイドは面白がっている様子。
当の公子は、ある人を探していました。
イケメン3人衆!
君のおかげだと言うご機嫌なハイドに、だったらそれに見合った褒美をくれと、とんでもない数の人員を導入してある人を探してほしいと言うクロード。
ハイドはその人物が誰かは察しがついています。
ニヤニヤしていると、ジェロンが自分も手伝いましょうと言ってきました。
ギロッと睨むクロードに、なんでか複雑な気持ちになるジェロン。
クロードはそっけなく申し出を断ります。
ジェロンの胸中は、まだ出会って半年ほどのクロードだから、一線を引かれても仕方ないと理解するものの、悲しくなるのでした。
そんな二人の様子を見て、ますます面白がるハイド…。
ハイドは、場をとりなすように君たちは帝国の期待の星だから仲良くしろと言いました。
ハイドの言葉通り、今最も注目されているのが、皇太子のハイド、セルディック侯爵の剣聖ジェロン、半年前に登場したビスター公爵の後継者候補のクロード。
そしてもう一人、デイズです。彼らは女性のあこがれの的でした。
退席しようとしたクロードに、ハイドが褒美は邸宅に送ると声をかけ…邸宅に戻ったクロードは早速書斎に向かいました。
机に置かれた手紙を開封し、情報を手に入れます。
クロードが探している人物は、もちろんブレア…。
目撃情報だけ書かれた手紙を見て、さらなる情報をとペンを走らせました。
ブレアと再会!
ある日、ブレアはいつも通りの日を送っていました。
セイント夫人に、クッキーを作りすぎたから持って行ってと声を掛けられ、ブレアは私はこういうの遠慮なくいただいちゃうってお忘れですか?とにこやかに答えます。
その会話の中で、ブレアはふと前にも同じ会話をしたような気になりました。
セイント夫人がブレアにそろそろいい人を見つけないと…と言ったとき、まただと感じます。
夫人にはたいてい同じようなことを言われるから気のせいだと思いますが…。
市場で買い物をしながら、やっぱり同じ状況が以前にもあったような気がして仕方がないブレア。
首をかしげながら家路に着くと、家の前に1台の馬車が停まっていました。
またも既視感に襲われます。
どうみても貴族の馬車。
すると家の前に誰かが立っていました。
あれは…と思っていると、その人物が遅いじゃないかと声をかけてきます。
その人を見て、ブレアは固まりました。
その男は、私はその次なんて言ったんだ?と訊ねるクロード…。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった40話の感想&次回41話の考察予想
1話目の場面が再現されました。
ブレアはデジャヴュ!?と思っています。
クロエ、もといクロードはそのときのブレアの話しを覚えていたようです。
4年以上ブレアを探し出せなかったのはなぜ?という疑問がありましたが、その間クロエにもいろいろあったみたいです。
力の発現も気になるし、次回以降明らかにされることがたくさんありそうです。
ところで、ジェロンはクロードに見つめられて(睨まれて?)悲しい気持ちになるなんて描写がありましたが、やっぱり小説のとおりクロエに恋をしていたのか!?
クロエは男に戻ってクロードとして現れたけど、中身はクロエのままだろうと思うと塩対応も今後楽しみです。
ブレアはあった瞬間クロエだとわかったと思います。
ただ、頭は追いつかないでしょうね。
ずっとお嬢様だと思って献身的に世話してきたから、それ以上の気持ちになるのかも疑問。
原作との乖離も戸惑う一因かと…。
まとめ
今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。