かりそめの公爵夫人 ネタバレ71話(ピッコマ)諦めないガスパルに!?気負いすぎるリリアンを心配するイヴォナ

かりそめの公爵夫人71話に登場するキャラクター

• イヴォナ：1度目の人生ではガスパルとトリスタンに召喚師として利用され非業の死を遂げた。時を遡り、同じ道は歩まないと決意し、クロードに契約結婚を申し出る。優秀な召喚師。
• クロード：聖剣の持ち主。契約から始まった結婚だが、イヴォナを愛するようになる。
• ガスパル：公爵家の令息。「黄金の召喚師」と呼ばれているがすべてイヴォナの力。
• トリスタン：イヴォナのいとこ。ガスパルの恋人。
• リリアン：召喚術に興味を持ちイヴォナに憧れている。
• ステファン：アゼンタイン家の執事長。

かりそめの公爵夫人71話の見どころ・考察予想

ガスパルとトリスタンがまたもや悪事を企みそうな予感が…!

 

一方イヴォナはアデンタインの領地で討伐に向けて乗馬を習っていました。

そこへ侍女兼召喚師見習いとしてリリアンが到着します。

 

秋の討伐という重責を前にして、ひとときの夫婦水入らずの時間を過ごすクロードとイヴォナですが…。

かりそめの公爵夫人71話のネタバレ込みあらすじ

ガスパルは急に尻込みをするようになったトリスタンを訝しみます。

薬草の密輸入事件のとき、イヴォナと何か話したんじゃないかと問い詰めました。

 

図星をさされて焦るトリスタン。

そんなことはないとドキドキしながら否定します。

 

ガスパルはトリスタンを睨みました。

ガスパルの新しい影?

ガスパルは、そもそもイヴォナを影にしようと言い出したのはおまえだとトリスタンを責めます。

最後まで責任をとれと凄みました。

 

そのとき、フードを目深にかぶった例の人物が現れ…。

ガスパルはよくも俺に恥をかかせたなと怒鳴りました。

 

皇帝にすると言ったくせに助けもしないことを罵ります。

何者でなにが目的かと問いただすガスパル。

 

その人物は、二人の力を信じていただけだと嘯き、裏では動いていたと言いました。

新しい「影」が必要ではないかとニヤリと笑い…。

リリアン到着

その頃、イヴォナは乗馬の練習に勤しんでいました。

 

クロードに乗馬を習いたいと言ったとき、実はハスラートがいるから必要ないだろうと言われたイヴォナ。

でも、公にはハスラートはガスパルの神獣ということになっているので、大勢の前では乗ることができないと思っているのです。

 

いつかは知られることになるとしても、それは今じゃないと思うイヴォナ。

クロードには討伐地の峡谷には馬車で移動する予定だけど、馬車では行けない場所もあるかもしれないと説明しました。

 

イヴォナは騎士の誰かで良いと言ったのですが、クロードは俺が教えると言い張り、指南を受けることになったのです。

 

そんなある日、リリアンが北部に到着しました。

ものすごい気合の入れようです。

 

荷解きをする間も惜しんで勉強の成果と披露しようとするリリアンを、イヴォナが宥めることになるほどでした。

 

リリアンは討伐まであまり時間がないからと焦っています。

イヴォナの初の侍女である自分が頑張らないとと気負っているのでした。

 

イヴォナは、討伐のために呼んだのではないから、ゆっくり学んでいくよう伝えます。

 

イヴォナとしても、討伐で活躍してくれるに越したことはありませんが、見習のまま参加したら大事故につながる可能性も危惧していました。

 

基礎を固めてからペイランが作った試薬で魔力を上昇させて早く召喚術が身につくよう手助けするつもりでいます。

これはまだリリアンには内緒…。

 

でも、リリアンの様子を見て、心配になるイヴォナ。

想像以上にリリアンが負担に感じていると思ったからです。

 

北部に呼ぶタイミングが悪かったのと思い始めていました。

クロードの魔法の言葉

天気の良いある日―。

 

クロードに付き添われて乗馬の練習をしていたイヴォナ。

そろそろスピードを上げてみようとクロードが言いますが、落ちたら…とイヴォナが躊躇いました。

 

ハスラートに乗るより鞍がある分安定しているとクロードが言うと、イヴォナはハスラートとは精神的なつながりがあるけれど馬とは意思疎通をどうすればいいかわからないと漏らします。

 

馬とも意思疎通できるようになると伝えたクロードは、それでも万が一落馬したら受け止めると…。

 

不思議なことにクロードのひとことでイヴォナの不安が消えていきます。

やってみると言って、イヴォナは馬を走らせました。

 

そんな二人の姿をルキウスが木の枝から見ていると、ステファンが声を掛けます。

 

イヴォナを心配して見に来たと言うステファンの言葉にドキッとするルキウス。

心の中を見透かされた…?

 

取り越し苦労だったと言ったステファンは、後で出直した方が良さそうだと口にします。

その手には1通の手紙が…。

かりそめの公爵夫人71話の感想＆次回72話の考察予想

ガスパルはどんな手を使っても皇帝になるつもりですね。

 

もう後戻りはできない、ってそれはそうでしょう。

召喚術も使えないんですから。

 

イヴォナがダメだったから別の「影」が必要と言われて、確かに!と飛びつきそうですね。

それはいったい誰なのでしょう?

 

もしかして、リリアンが狙われている!?

イヴォナから直々に教わるわけですし。

 

トリスタンはまだガスパルにくっついていましたね。

イヴォナに北部に来いと言われているから、どこかでガスパルを裏切るかと思っていました。

 

イヴォナも完全に許したわけじゃなくて、ガスパルと離そうと思っているようですが。

ステファンが持ってきた手紙、気になりますね。

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』71話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「かりそめの公爵夫人」72話はこちら

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