公爵家のメイドに憑依しました ネタバレ81話|イベリナがエレオノラにかけた言葉/リアンドロからの贈り物って…

漫画公爵家のメイドに憑依しましたは原作Jooahri先生、漫画Aloha先生の作品でピッコマで配信中です。

今回は「公爵家のメイドに憑依しました」81話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ディエゴがずっとイベリナと一緒にいることで不安を募られるエレオノラ。

牽制していたのに、突然態度を軟化させてイベリナと話をしたいと訪ねてきました。

しばらくおしゃべりをしていましたが、授業の時間になりエレオノラが宮に戻ることに。

イベリナは散歩しながら送っていくと言い出しました。

≫≫前話「公爵家のメイドに憑依しました」80話はこちら

 

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公爵家のメイドに憑依しました81話に登場するキャラクター

  • イベリナ:小説に中に入り込んでしまった転生者。ベラビティ公爵家のメイドに憑依し、準主人公リアンドロの悲運を避けようとしていたが今は恋人同士となる。今は貴族。
  • リアンドロ:ベラビティ公爵。イベリナの恋人。幼い頃呪いのせいで人前に出ることもできなかったが、イベリナのおかげで呪いが解ける。一旦は屋敷を去ったイベリナを3年後迎えに行って念願の恋人関係となる。
  • ディエゴ:帝国の皇太子。リアンドロをライバル視している。メイド時代に会ったイベリナに興味を持ち、リアンドロの恋人だと知って余計に関心を持つようになる。
  • エレオノラ:アンブロセティの姫君。人質として幼い頃に帝国にやってくる。ディエゴと最近婚約した。政略結婚ではあるが、ディエゴを好きでかなり執着している。
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公爵家のメイドに憑依しました81話の見どころ・考察予想

相変わらずディエゴの監視の下、離宮に足止めされているイベリナ。

エレオノラはイベリナにライバル心を持ちますが、イベリナに「あること」を言われてから2人の距離は縮まります。

 

今回は、リアンドロが急いで用意させたアーティファクトがイベリナに届けられたり、ディエゴには魔法が効かない理由もちらっと出てきますよ!

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公爵家のメイドに憑依しました81話のネタバレ込みあらすじ

イベリナがエレオノラに、ディエゴがスケジュールを全部把握しているなんてすごく気にかけているんですねと感心します。

エレオノラは、小さい頃から家族と離れてここで暮らしているから、ディエゴが守ってくれていたと言いました。

 

そんな孤立無援のエレオノラは、皇太子妃になることしか自分には残されていないと思っています。

だから、邪魔をする人は誰であっても許さないと決意しているのでした。

イベリナとエレオノラの距離が近づく?

エレオノラのそんな決意などまったく気づかないイベリナ。

ところで王女様、と声をかけるとディエゴのどこがそんなに好きなのかと耳打ちしてきました。

 

エレオノラが戸惑っていると、皇太子というだけでよくわからないと言い出します。

自分勝手だとか思いやりも一方的だとか不遜なことを口にするイベリナ。

 

エレオノラは可笑しくなってしまいます。

そういうところも少しあると同意しますが、ディエゴのことをこんな風に言う人はいなかったと思いました。

 

考えてみれば、エレオノラがディエゴのことで泣いていたとしても、叱られるのはいつもエレオノラだったのです。

イベリナはここだけの秘密だとウィンクしました。

 

エレオノラはディエゴがイベリナに好意を持っていることに気づいています。

ひょっとしたら、ディエゴはイベリナのこういう正直なところに惹かれたのかも…と感じました。

 

イベリナはエレオノラに真面目な顔で、リアンドロが来たらここを離れるから2人に会う機会があるかどうかわからないと言います。

どうかお幸せに、と声をかけるイベリナ。

 

誰かの恋人や妻である前に、ありのままの自分で幸せになる資格が王女様にはあると伝えます。

まず自分を大切にして下さい、と言うと、ここにいる間は話し相手になるからいつでも言ってくださいと、エレオノラの手をとりました。

 

イベリナの言葉に、エレオノラは自分にも幸せになる資格があるのだろうかと考え始めます。

慣れないこの場所で必死に生きてきたエレオノラは、そんなことは考えたこともなかったのです。

 

それからエレオノラは暇を見つけてはイベリナに会いに来るように。

ディエゴももう何も言わなくなります。

 

話をしているうちに、イベリナはエレオノラが愛に飢えていると感じるようになりました。

どこかリアンドロに似ている、そう思うイベリナ。

だから小説の中で2人は結ばれなかったんだろうかと…。

 

小説では「2人結婚して生涯幸せに暮らしました」がハッピーエンディングだったけど、本当にそうだったのかと疑問が湧いてきます。

本当に心の穴を愛で完全に埋められるものだろうかと思うのでした。

リアンドロからのプレゼント

ある日の午後、暇を持て余していたイベリナに、ディエゴが絵でも描けといって紙とペンを渡しました。

 

イベリナはリアンドロに手紙を書こうと思い立ちます。

セレナに早速送るように頼みました。

 

翌日、リアンドロから手紙の返事と贈り物が届きます。

花束もありました。

 

イベリナは文字を習い始めたばかりなので、手紙が届いたと聞いたリアンドロは大感激した様子が綴られています。

その様子が手にとるように伝わってきました。

 

ご褒美に贈り物をすると書かれています。

そして、早く会いたいと書かれたイベリナの手紙に、僕もすごく会いたいと応えるリアンドロ。

 

そんなラブラブな内容のあとのページには、ディエゴの悪口がびっしり書かれていました…。

 

贈り物だという箱を開けると、指輪が入っています。

指にはめてみるとサイズが合いません。

 

大きい?と思っているとあっという間にぴったりなサイズに!

驚くイベリナに、ディエゴが魔法のアーティファクトだと言いました。

 

位の高い貴族だけが持てるもので、それ1つで城の塔がいくつも買えると聞いてイベリナは仰天します。

 

箱の蓋にメモがありました。

護身用の指輪で指にはめたら思った方向に火花が飛ぶと書かれています。

 

イベリナはぎょっとしました。

クレセンゾが手を出してきたら躊躇わず攻撃しろとも書かれています。

 

クレセンゾ?とイベリナが洩らすと、呆れたようにディエゴが帝国の名で私の名前だと言いました。

もちろん知っていると誤魔化すイベリナ…。

 

ディエゴは私にはそんな魔法は通用しない…と、耳飾りが魔法を無効化するアーティファクトだと言い出すので、メモを見られたかとイベリナは焦りました。

 

正面に座っているディエゴ。

どうやって見るんだと言うので、読心術ができるのかともっと恐ろしくなるイベリナなのでした。

3人で船遊びへ!

そこへエレオノラがやってきました。

天気が良いから船遊びをしようと誘われ、イベリナもいいですね!と声を弾ませます。

 

自分には訊かれなかったのディエゴが皮肉りますが、結局3人で出かけることに。

しかし、イベリナはその船遊びが悲惨な事故に繋がるとは思っていませんでした。

公爵家のメイドに憑依しました81話の感想&次回82話の考察予想

エレオノラはイベリナに対する警戒心は解けたのでしょうか。

今まで気を許しておしゃべりをする同年代の友達はいなかったから、ディエゴのことを抜きにしたら楽しいことは間違いないでしょう。

 

でも、ディエゴがイベリナに何か関心を示すようなことをしたら、どうなるかわかりません。

そのくらいエレオノラの心はディエゴにあるし、それしかないと思って生きてきたのだから仕方ないかも。

 

イベリナに言われた言葉は徐々に理解してくとは思いますが、いきなりは変われないと思います。

まとめ

今回は漫画『公爵家のメイドに憑依しました』81話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「公爵家のメイドに憑依しました」82話はこちら

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