
漫画「リターン〜ある外科医の逆襲〜」は原作yuin先生、漫画yuin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「リターン〜ある外科医の逆襲〜」75話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
大日病院の賀祝会の日に、1人で当直をすることになってしまった透。
医師は自分しかいないという状況で、1人ではとても対応できない重症患者が運ばれてきてしまい、応援を頼みますが誰も駆けつけられないようで…?!
リターン〜ある外科医の逆襲〜75話に登場するキャラクター
- 透:この物語の主人公。父の死やいじめやリストラ、末期癌という不遇な人生を歩んできたが、あるきっかけで人生をリセットできることに。前世の記憶を持ったまま学生時代に戻ることができた透は今度こそ人生に成功するために奮闘するが…?
- 二階堂:前世での透の宿敵。今世では良き友達になっているが、本心では透のことを…?!
- 理事長:二階堂と美穂の父親。透に負けっぱなしの息子二階堂に見かねて、透を蹴落とそうと企む。
- 本居:理事長に脅されて透を蹴落とす作戦に協力している。
- 暁教授:透を可愛がってくれている外科の教授。
- 早見教授:暁教授と同じく透を気にかけてくれている。
- 関口:透と二階堂の元同級生。学生時代はヤンチャだったが、卒業してからは警察官になった。
リターン〜ある外科医の逆襲〜75話の見どころ・考察予想
やはり今回も黒幕は理事長…!!
運ばれてきた関口のお父さんは大動脈瘤破裂で一刻を争う事態にもかかわらず、理事長が救急センター手術チームの当直教授をベロベロに酔っぱらわせたせいで、手術をすぐに行うことができません。
それだけではなく、賀祝会の医師たちに理事長が片っ端から酒をすすめたのか、誰も応援に駆けつけることができないという最悪な状況…。
透1人では到底できない大手術ですが、他の病院に移送していてはこの患者は確実に間に合わずに命を落としてしまう…。
そんなあまりにひどい理事長の嫌がらせの中、透が取った行動とは…?!
リターン〜ある外科医の逆襲〜75話のネタバレ込みあらすじ
透に過去史上最悪のピンチが迫る!!
関口のお父さんが大動脈瘤破裂で急患として、よりにもよって透が1人で当直をしている大日病院の賀祝会の日に運ばれてきてしまいます…。
一刻を争う事態ですが、理事長が救急センター手術チームの当直教授やその他いろいろな医師に賀祝会で酒を飲ませたせいで、誰一人として手術の応援に駆けつけることができません。
残されたのは透と、残業をしていて賀祝会に行きそびれた透の同期の新人医師の2人のみ。
他の病院に移送していては今からでは間に合わないと判断した透は、2人でこの大手術に臨みます。
しかし、それは理事長の計算通り!
透なら、他の病院に移送せず透だけで手術を行うと予想し、さすがにそうなれば今回は透も失敗するだろうし、それを口実に透を今度こそ大日病院から追い出そうと企んでいたのです!
果たして今回も透はピンチを切り抜けることができるのか…?!
しかしさすがの透でも今回の手術はかなりの難題のようで…?!
リターン〜ある外科医の逆襲〜75話の感想&次回76話の考察予想
今回も手に汗握る展開でしたね!!
それにしても理事長!ほんっとうにひどすぎる!!
いくら透を大日病院から追い出すためとは言え、そのためなら患者の命を犠牲にしてもいいんですかね??
さすがに人としてありえない嫌がらせだと思います!
そしてそんな理事長の思惑通り、患者想いの透はこの状況下で手術を行うことに…。
今回も今までのように順調に手術が成功して関口のお父さんを助けられるといいのですが…なんだか出だしから、今回の手術は雲行きが怪しいのではと思うようなスタートでしたね…。
これで成功したら、さすがに理事長にもしっぺ返しが来ると思うのですがどうなんでしょうか?
新人医師を一人で当直させて、他の医師は全員賀祝会でお酒を飲んでいたということが世間に知れれば、大日病院の存続が危ぶまれるほどの大失態ですよね?
そうなったら理事長は責任を問われるのではないでしょうか。
私的には、関口のお父さんが助かって、今回のこの出来事が世間に知れ渡って理事長こそが大日病院から追放されるというの展開を望んでいるのですが…。
まとめ
今回は漫画『リターン〜ある外科医の逆襲〜』75話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。