悪女の定義 ネタバレ127話(ピッコマ漫画)シャティの駆け引きにシェルメロも折れる?皇太子のストレートな愛情表現に…

漫画悪女の定義は原作HÆON先生Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」127話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

皇太子とシェルメロは第7皇子の死の真相に迫りました。

シャティがシェルメロに裁判で証言して欲しいと頼むと、シェルメロはその対価として魔道具を返してくれと言い出します。

到底そんなことはできないと思うシャティは!?

≫≫前話「悪女の定義」126話はこちら

 

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悪女の定義127話に登場するキャラクター

  • シャティ…芙美の記憶を持ったまま公女シャティに転生した主人公。アイリーンが失脚し、唯一のレジーナとなる。
  • 皇太子…シャティを疎んじていたが、芙美が憑依した後愛するようになる。皇后がシャティの命を狙っていることを知り告発を決意する。
  • シェルメロ…魔塔のマスター。
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悪女の定義127話の見どころ・考察予想

シェルメロの魔道具を返してほしいという要求に、応えるわけにはいかにと思ったシャティ。

どう返事をしようかと考えを巡らせます。

 

そしてシャティはある提案をしました。

それは?

 

そして皇太子と2人だけになったシャティは、ストレートに愛を表現する皇太子にタジタジ。

犬系男子になった皇太子が可愛いです。

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悪女の定義127話のネタバレ込みあらすじ

魔道具はもともとは魔塔の財産ではありますが、内部の者に奪われた上第7皇子の殺害に使われました。

そんな魔道具は本来帝国の厳重な管理下に置かれるべきであることは間違いありません。

 

にも関わらず、シェルメロが返還を申し出たということは、そうまでしてもこちらがシェルメロの助けが必要としていると判断したのだろうとシャティは思うのでした。

シャティの駆け引き

シャティは悩みます。

そんな危険物を魔塔に戻すわけにはいかないからです。

 

いっそのこと無くしてしまった方が…と考えた時一筋の道が開けました。

シャティは皇族が殺害された事件に関わるのだから、それはできないと答えます。

 

シェルメロも引きません。

それは承知した上で誠心誠意協力すると言います。

 

そうすることによって、魔塔も相当な損害を被ることをわかった上で、損害を少しでも埋め合わせるチャンスが欲しいと説得しようとするシェルメロ。

 

そこでシャティは代案を提案します。

魔道具はこのまま帝国が管理する代わりに、魔塔の研究者たちが宮に来て研究する許可を出すのはどうかと言いました。

 

シェルメロは考え込みますが顔は曇ったままです。

シャティが気乗りしないようですねと声をかけ、魔道具が帝国の管理下にあること自体が気に入らないのかと訊ねました。

 

シェルメロが焦った様子を見せたので、図星のようだと言うシャティ。

そこでシャティは魔塔の立場にも理解を示した上で、だったらいっそのこと破壊してしまう方法もあると言い出します。

 

破壊ですって!?

…とシェルメロが声を荒げました。

 

シャティは飄々と、危険物だから無くしてしまうべきだし魔塔もこれ以上気にする必要もなくなると言います。

難しい問題だとシェルメロは言うと、学者としては破壊だけは避けるべきだけれど、魔塔の指導者としては悪くないとも思うと口にしました。

 

どちらにしても、魔塔にいる自分以外のマスターとも相談しないと答えは出せないと言います。

ただ、裁判の件は約束通り協力すると言いました。

皇太子のストレートな言葉

シェルメロが退室しようとすると、皇太子はもう少し残ると言い出します。

 

帰り際、シェルメロは素敵な夜をお過ごしくださいと声をかけて出ていきました。

シャティと皇太子はきょとんとしていますが…。

 

シャティが何かまだ話があるのかと訊ねると、皇太子は何も用はないけどこのまま別れるのが名残惜しいと言います。

 

頬が熱くなるシャティ。

ではもう少し話をしましょうと声をかけました。

 

並んでソファに腰掛ける2人。

皇太子は照れることもなく遠くまで行っていたから余計にシャティに会いたくなったと口にします。

 

シャティは照れまくり!

1日離れていただけなのに大げさだと言うと、私は本気だとしゅんとする皇太子。

 

シャティは何て返していいのかわからず苦笑いを浮かべます。

そんなシャティに、本当だと言って皇太子は顔を近づけて来ました。

 

唇が触れる寸前、シャティの気持ちを確かめるように一瞬動きを止め…。

 

拒むはずもないシャティ。

2人は口づけを交わします。

 

シャティはいつから彼のことをこんなに想うようになったのかと考えていました。

東屋で告白したとき?私のために全てを手放すと言った時?そうかもしれないし、もっと前からだったような気がします。

 

今ではシャティにとって皇太子はかけがえのない人になっていました。

何の心配もなく、一緒に時間を過ごせたらいいのにと心から思います。

 

そんなシャティに皇太子がどうしたんだと訊ねました。

急に顔色が曇ったと言い出します。

 

嫌だったのかと泣きそうな顔を見せる皇太子。

そんなことはない!嬉しかったと思わず口から出てしまうシャティ。

 

裁判のことが頭に浮かんできたと説明しました。

すると皇太子は、準備は抜かり無く進めるから心配するなと言います。

 

シェルメロだけでなく、他にも証人を確保していると言うのです。

 

シャティは皇太子の言葉を聞いて、少し安心しました。

ようやく希望を持ってみようという気持ちになったのでした。

悪女の定義127話の感想&次回128話の考察予想

さすがシャティ!という見事な駆け引きでした。

 

もう皇后の貫禄充分ですね。

すぐにでも公務こなせそう。

 

シェルメロは裁判に協力してくれると約束したので、ひとまずほっとしました。

 

皇太子も幾重にも策を講じているようです。

シャティとはベストパートナーだ!と感じました。

 

それにしても、愛情表現がストレートです。

シャティは中身は現代人でサバサバした性格だから、余計にタジタジしちゃうのでしょう。

 

あんなイケメンに会いたかったなんてどストレートに囁かれたら…。

 

そろそろ裁判が始まりそうです。

皇后は一筋縄にいかないと思いますが、皇太子はどんな策を講じているのでしょう。

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』127話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女の定義」128話はこちら

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