漫画「ボスは元カレくん」は原作・漫画YU-RANG HAN先生の作品で毎週月曜日ピッコマで配信されています。
今回は「ボスは元カレくん」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
32話では、コンムルは、仕方なくテリンを家に泊めることにしました。
コムシンが家を出るとコンムルが迎えに来ていました。
コンムルは良心が痛むからと、テリンとの事を全てコムシンに話しました。
内心、怒りと不安で複雑なコムシンでしたがコンムルの前では意地を張って、クールなフリをしてしまいます。
その後、コンムルとコムシンが映画を見に行きました。
しかしそこで二人は、テリンとその旦那と鉢合わせしてしまうのでした。
ボスは元カレくん33話に登場するキャラクター
・コムシン：この物語の主人公。今はコンムルと付き合っているが、4年前ヨンハを振っている。
・コンムル：コムシンの働いている店のビルのオーナーで今はコムシンと付き合っている。
・ヨンハ：コムシンの働いている一号店の店長で4年前コムシンに振られているが今もコムシンにアタックしている。
・テリン：コンムルの元婚約者。コンムルを裏切り他の男の元へ行ったが、今でもコンムルの元へ訪ねてきている。
ボスは元カレくん33話の見どころ・考察予想
良心が痛むから、といって何でも話すのは自分が罪悪感を感じたくないだけのような気がします。
恋人には何も隠さず話したいというタイプであっても、それならばコムシンが強がっていることを気付きフォローすべきですね。
コムシンにはまだ怒りの気持ちや不安な気持ちが残っている中での映画デート。
それなのにまさかテリンとその旦那と会うなんて…。
しかもテリンはコンムルの隣の席。
テリンは旦那とキスをしながらコンムルの手を握っていました。
コンムルは、テリン何をしているんだ…と思っていますが、思っているだけではなく嫌がるべきですよね。
それができないのはコンムルが優しすぎるだけなのか、それともまだテリンに気持ちが残っているのか…。
ボスは元カレくん33話のネタバレ込みあらすじ
ヨンハの携帯には秘書からお見合いの相手だ、と写真付きのお見合い相手のデータが送られてきました。
実は、父親に以前の一号店の営業停止の件で話をした時、来年には30歳になるんだしお見合いをしなさいと言われていたのです。
ヨンハは見合いはしないし、まだ結婚もしない、と言いますがいいからしなさいと聞く耳を持ちませんでした。
気分の晴れないヨンハはコムシンに、寝ていますか？とメッセージを送りました。
テリンとのこれからについて話すコムシンとコンムル
映画を見終わって車に乗っているコムシンとコンムル。
沈黙に耐え切れずコムシンは話題を振ります。
コンムルは、テリンが現れるとは思わなかった…もし自分がコムシンだったらとても嫌な気分だったと思う、と言いました。
コムシンはコンムルは何も悪くないけど正直、コンムルがテリンと顔を合わせるのも嫌だと言います。
コンムルは、もう会わない、と答えます。
連絡を取り合うのも嫌だと言うと、ブロックすると言い、家に訪ねてくるのはもっと嫌だと言うと、引っ越すと言うコンムル。
冗談だろうと思ったコムシンは、引っ越しはいつするのか？と聞きました。
するとコンムルは、明日から物件を探すと言います。
コムシンの不安は増すばかり
コンムルは、無視もしたし、きつい言葉で泣かせたりもしたのに訪ねてくる、と言いました。
コムシンはコンムルのことが好きなんじゃ？と言いますが、コンムルはそれはないと答えます。
夫から逃げられるのに逃げないのは夫のことが好きだということだ、なら自分は一体どんな存在なんだ…。と言うコンムル。
そう話すコンムルに顔が、寂しそうに見えたコムシン。
コンムルに、あの人に寂しさを感じているのか？と聞きます。
コンムルはまさか！あいつはもう特別な存在じゃない、自分の特別はコムシンだ、と真剣な顔。
コムシンは、こんなに真剣な顔で言うんだから信じてあげないと…と思いました。
しかし、家に帰ったコンムルの頭に浮かぶのはテリンとの事ばかり…。
テリンが旦那とキスをしているところや、テリンが自分の手を握ってきたところ…。
ヨンハがお見合い
次の日、お店に着いてからヨンハからのメッセージに気付いたコムシン。
ヨンハは会いたくなったから送ったんだ、と言いました。
いつもよりおしゃれなヨンハにコムシンがどうしたのかと聞くと、お見合いがあると答えました。
頑張ってくださいね、と言うコムシンに、ヨンハは僕がコムシンを好きなことを知っているくせに！とぶつぶつ言いながら裏に入っていきました。
お昼になり、いつも通りヨンハに声をかけてしまうコムシン。
お見合いに行ったんだった…と思い出し、なんとなく妙な気分になります。
お見合い相手に断られるため…？
お見合いでヨンハはお店でジャージャー麺を頼み、口の周りにソースをつけながらがっつきました。
お見合い相手はその様子に戸惑い、トイレに席を立ちました。
その隙にヨンハはお皿に水を入れ、戻ってきたお見合い相手に麵をつたって涎が溜まったようだと説明します。
そして極めつけには、ヨンハはあなたのことが気に入りました、これからいい関係を築き、キスも××も結婚を早くしたいです、と言いました。
お見合い相手は、すぐにお断りしますと言うのでした。
ボスは元カレくん33話の感想＆次回34話の考察予想
コムシンがテリンと連絡を取るのも、会うのも、家に来るのももう嫌だと言うと、コンムルはきちんと答えてくれました。
引っ越しのことも本気なようです。
結婚するつもりだとヨンハに言っていたくらいですから、コムシンをこれ以上不安にさせないように最善を尽くしてほしいものです。
しかし言葉とは裏腹に、家に帰り頭に浮かんでいたのはテリンの事。
本当にコムシンを幸せにできるのはコンムルなのでしょうか…？
ヨンハがお見合いだと聞いてその時は何とも思っていなかったコムシンですが、お昼頃にお見合いに行っていることを思い出したコムシン。
なんとなく寂しいような…変な気分になっているようです。
ヨンハはわざと口の周りにつけたり、お皿に水を入れたり、お見合いを断られるようにしているように見えますね。
まとめ
今回は漫画『ボスは元カレくん』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
