
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」100話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
公爵夫人の50のお茶レシピ100話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
転生の秘密に近づくために、出張の準備をするクロエ。
アルフォンスは、クロエがいない生活に耐えられるのでしょうか?
旅立つクロエ、寂しいアルフォンス
クロエの部屋を訪ねたアルフォンスは、出張の荷物を見て寂しそうな顔です。
アルフォンスは、10日間会えないだけだと、明るく振舞うクロエを抱きしめて、キスします。
そして、ベッドに押し倒すアルフォンス。
まだ準備が終わっていないと嫌がるクロエですが、本当は嫌がっていないことをわかっているアルフォンスはやめません。
出張前夜、二人は熱い夜を過ごすのでした。
熱い夜を過ごしたクロエは、毎度のごとく腰が痛そうです。
10日間会えないと思うと、アルフォンスの気持ちも理解できますが、ちょっと激しすぎたようですね。
ただ、自分も嫌ではなかったことを思い出して、恥ずかしなくクロエ。
かわいいですね!
出発の準備が整い、互いに別れの挨拶をして抱きしめ合うクロエとアルフォンスですが、周りは10日間会えないだけなのにと少し呆れ気味です(笑)。
憑依の原因
ミルトンケインズについて一行は、山岳地帯で空が近いことに驚きます。
そこに、男が訪ねてきました。
本名だと驚かれてしまうことを危惧したクロエは、アメリ・マウントバッテン夫人という偽名で手紙を書いていました。
訪ねてきた男は、ウィリアム・ロバート。
転生の体験記を書いた人物です。
案内された部屋に入るクロエ。
知らない男と二人きりにすることに、アルフォンスの恐怖と焦りをおぼえるジェイコブですが、クロエはお構いなしで入っていきます。
ロバートの部屋には、宗教に関する本がたくさん並んでいました。
席に案内したロバートは、クロエが他の憑依者とは違うと話します。
同じ憑依者ということを確認出来たクロエは、ロバートに憑依のこと、自分と似た境遇の人たちのこと、などを教えてほしいとお願いします。
ロバートはそれを話すために手紙を書いたと話しながら、口外しないことを約束に自分の体験を話始めるのでした。
ロバートは、ある日目が覚めるとこの世界の少年になっていました。
クロエのように憑依の謎について調べていると、教皇庁にその秘密があることを突き止めます。
そして、神聖国の司祭となることを決意して、いまに至るそうです。
教皇庁とは、帝国の宗教の根源地で、神聖国の首都の中にあり、教皇が住んでいる場所だそうです。
教皇庁では、この世界だけでなく、違う世界の存在も知られていました。
そして、教皇や聖女など一部の人たちは、ごくまれに違う世界を行き来する人がいるという事実についても知っていたそうです。
いま生きている世界の裏には、様々な世界があるそうで、肉体はその世界にとどまるが、魂は一つの世界にとどまらないそうです。
そして、寝ていたり、気を失って、肉体と魂のつながりが弱くなった時、魂は他の世界に行くことがあり、その現象が夢ということでした。
普段は、起きると同時に肉体に戻ってくる魂が、まれに帰れなくなり別の世界にとどまることがあるそうで、それが憑依の原因なのです。
公爵夫人の50のお茶レシピ100話の読んだ感想
ついに、憑依の原因について知ることができました!
気になるのは、元に戻れるのか、そして、元の魂はどこにいったのか。
まだまだ目が離せません!
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』100話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。