仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった ネタバレ39話!ビスター公爵の跡継ぎ候補は公子2人?クロエはブレアを探している!?

漫画仕えたお嬢様がお坊ちゃまになったは原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」39を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ブレアが公爵邸を去ってしばらくして、クロエが別荘に移ったことをミーサから聞いたブレア。

身分の差もあり、クロエも話題に出さないことを知り彼女に対する愛着を封印します。

そして4年の歳月が経ち…タイティからビスター家の話題が…。

≫≫前話「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」38話はこちら

 

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった39話に登場するキャラクター

  • ブレア:小説の中に転生した。クロエのメイドになるが解雇されてしまう。クロエが男だと知らない。
  • クロエ:ビスター公爵令嬢として育つが実は男。特殊な能力を持っている。
  • タイティ:大商団の後継者。クロエが男だと知っている。
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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった39話の見どころ・考察予想

クロエの元を去って4年後。

タイティとは親交を保っていたブレアはビスター家のことを耳にします。

 

ビスター公爵は半年前に養子を迎えました。

そのことはブレアも知っていましたが、クロエのことしか興味がないからそれ以上は知りたいとも思っていません。

 

でも!その公子はクロエです。

読者も知っていることだけどブレアは知りません。

 

一気に4年後の話です。

クロエは物語の最初に出てきたイケメンになって登場しますよ!

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仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった39話のネタバレ込みあらすじ

タイティはビスター公子の噂を聞いたかとブレアに訊ねました。

貴族の噂とは無縁の生活を送っているブレアは、知らないと答えます。

 

タイティはやっと後継者を決めるそうだと言いました。

タイティが伝えていないこと

後継者のことを聞いたブレアは、クロエはどうしているのかとタイティに訊ねます。

タイティはギクッとして、さあ?と誤魔化しました。

 

療養中だから候補には入っていないのではと言います。

ということは候補は2人ですねとブレアが口にするとタイティも長男と次男…と言いました。

 

ブレアが公爵家でメイドをしているときは、後継者は長男のシベロとクロエしかいませんでした。

ところが半年前、公爵が養子を迎えたのです。

 

それが2人目の公子でした。

養子を選ぶとは思えないから、長男が跡継ぎだろとブレアが言うと、タイティはどうでしょうかと言葉を濁します。

 

何か知っていそうとブレアは思いますが、クロエ意外には興味がないので特にそれ以上聞きませんでした。

それに、もうブレアの知っている小説の内容とはずいぶん違ってきていました。

 

気にならないのかと訊かれたので、庶民には今の暮らしで精一杯だと答えるブレア。

タイティが私が後継者候補だったら?と言ってくるので、だったら気になるとブレアが答えるとタイティは面白そうに笑いました。

 

あの話ができないのが残念だと笑います。

 

何の話かとブレアが聞いても内緒だと教えてくれません。

タイティはたまにこういう時があるのです。

 

タイティは話題を変えて、うちの商団に入らないかとスカウトしました。

ブレアが断るとなぜかと納得できない様子のタイティ。

 

チェスオン商団はここ数年で大商団になったからです。

家にいる時間が少なくなると理由で断るブレアに、ふくれっ面を見せますが気が変わったらいつでも言ってくれと伝えました。

 

タイティはそれだけ言うと忙しいからと言って帰り支度を始めます。

帰り際、知らない人が来たらドアを開けないようにと母親のようなことを言って…。

うさぎのぬいぐるみ

タイティが帰った後、ブレアはクロエのことを思い出します。

それを振り払おうと片付けをしようとしたとき、公爵邸から持ってきたうさぎのぬいぐるみが目に留まりました。

 

クロエが連絡をくれるんじゃないかと、淡い期待もあります。

でも何の音沙汰もありませんでした。

 

もういい加減処分しなくちゃ、とぬいぐるみを手に取るブレア。

でも捨てることができずに、ベッドの下にそっと仕舞い込みました。

 

ふと、誰かが言っていた「会えずにいるといずれ忘れる」という言葉が頭をよぎるのでした。

ブレアがまだ知らないこと。それは…

ビスター公爵が迎えた養子については色々な噂が飛び交いました。

公爵の隠し子だとか、幼少期には路上で暮らしていたとか…。

 

でも、公子がビスター公爵令嬢だったと噂する人はいません。

なぜなら、その事実を知る人はごく限られていたからです。

 

そのうちの一人が皇太子ハイド。

ある日、ハイドはクロード(クロエ)とジェロンと歓談をしていました。

 

ハイドは最近ごきげんです。

君のおかげだとクロードに言いました。

 

クロードは、それに見合った褒美をくれと言い出します。

ハイドは上機嫌でいいだろうと言いました。

 

話のみえないジェロンがビスター公子と何かあったのですかとハイドに訊ねます。

ハイドはそれには答えずにただ笑っているだけ。

 

クロードが人が必要だと言いました。

足りているだろうと怪訝な顔をするハイドに、帝国中に派遣できるだけの人員が欲しいというのです。

 

本気ではないだろうなと言うハイドに、クロードは本気だときっぱり答えました。

できないんなら聞くなよという心の声が聞こえそうなクロード…。

 

ハイドが目的はなんだと訊ねると、クロードは探している人がいると答えるのでした。

仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった39話の感想&次回40話の考察予想

ん?なんでクロエはブレアの居場所を知らないの?と不思議に思いました。

タイティはクロエと接触していないのでしょうか。

 

デイスもブレアの居所を知っているはずだし。

でも、クロエは半年前に公の場に姿を現したから、それまでは人と会っていなかったのかも…。

 

ハイドは皇太子という立場だからクロエの秘密を知っているのでしょう。

早く再会して欲しいですね!

まとめ

今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」40話はこちら

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