独裁 ネタバレ11話【ピッコマ漫画】銃で撃たれたアシャン。しかし柚月が庇った、目の前の人物はアスカで?!

漫画独裁は原作Rossi先生、漫画Ullpe先生、脚色Macat先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「独裁」11話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

柚月の肩を掴むアシャンに、アスカは手を離すよう言い返しました。

怪訝な顔でアシャンは去りますが、プールでの柚月の忘れ物を届けにきた様子。

アシャンと柚月には、対立する理由が他にもあるようでした。

≫≫前話「独栽」10話はこちら

 

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独裁11話に登場するキャラクター

  • 柚月:雇い主アシャンの元で、一年契約で仕える事となった女性ボディーガード。
  • アシャン:王スルタンの後継者。絶対的な継承権を持つ王子だが、長老会からの支持は受けられていない。
  • アスカ:アシャンの従兄弟。アシャンと同様、次期スルタンに内定している王子。
  • ジョン:アシャンの元で働く男性ボディーガード。柚月の仕事仲間。
  • 皇室近衛隊:アスカの傍を警衛する軍団。長老会と繋がりがある。
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独裁11話の見どころ・考察予想

王族やオマーンの民が大勢参加し、図書館の開館に向けたイベントが行われます。

 

しかしそこにもアシャンの命を狙った敵の影が。

 

近衛隊が王子二人の警備を放棄し、柚月はアシャンを守ろうと手を出すと、誰かに背中を押され妨害されてしまいます。

この流れから、内部での暗殺計画が行われていた事が分かります。

 

アシャンの怪我は無事なのか、また柚月との溝は更に深まってしまうのでしょうか?

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独裁11話のネタバレ込みあらすじ

図書館のイベント

午後2時。オマーンの国ではスルタンの名を称え、図書館開館式が行われました。

 

病で伏せるスルタンの代わりにアシャンが参加し、また第二の後継者アスカが共に参加した大規模なイベントが開催されます。

何ら普通のイベントですが、二人の王子が肩を並べるので警備がかなり厳重です。

 

大体の所要時間はおよそ一時間。

野外の催しであるために、複数ある狙撃場所の確認が必要でした。

 

また大勢の参加者がいる為、アスカ率いる近衛隊と共に柚月達も、アシャンやアスカの近くへ仕えています。

警備が多くいるので、アシャンが一人で参加するより安全だと思う柚月。

 

日差しは暑く、隣にいたジョンが愚痴を溢します。

そして昨晩、柚月はプールの一件でアシャンと対立してからはまともに眠れていませんでした。

 

本当に殺されてしまうのではないか、という緊張感が常につきまといます。

脳内を巡り、導き出した答えは「アシャンのおふざけ」

 

アシャンからは明確な殺意は感じられず、しかし悪ふざけでもやりすぎではないか。

未だ、アシャンに首を掴まれた痕が残っています。

 

ジョンはふと、昨晩あった出来事の話を持ちだしました。

柚月はジョンが深く話す隙を作らせないように、謝罪の一点張り。

 

耶無耶にし黙って警備を続けたい柚月でしたが、この時間が退屈なのか、ジョンは間を挟まず話しかけてきます。

 

そしてジョンは、アスカとアシャンを半分にくっつけてしまえば丁度いい主人だと話出します。

それを聞き、思わず笑ってしまう柚月。

 

アスカの背中を遠くから見守りつつ、平等に接する優しさは、次期スルタンであれば良い王になれるのだろうと柚月は感じます。

 

しかし柚月の目的は、一日でも早く契約を終える事。

快く接してくれたアスカには申し訳なさを感じつつ、アシャンとは食うか食われるかの関係を、早く終わらせてしまいたいのでした。

レンズの反射、スナイパーの影

頭を痛めていると、柚月の方にアスカが顔を向けウインクします。

ふと笑いが溢れましたが、目にパチパチと眩しい光が。

 

柚月は一早く、どこかにスナイパーが隠れている事に気がつき、場所を捉えます。

ジョンと一目散に、アシャンとアスカの元へと駆け寄りました。

 

その的はアシャンに向けられている事を近衛隊は知っており、動く様子がありません。

事態が一変した様子でも、見て見ぬフリを続けています。

 

銃が放たれる音と共に、参加者達は緊迫と恐怖に包まれます。

柚月はアシャンへとまっすぐに手を伸ばしました。

 

かしアシャンを庇うとすぐに、何者かが柚月の背中を押し、体勢が崩れ転倒します。

弾丸を受けたアシャン

突然の事に、何が何だか分からない柚月。

 

煙幕が薄まり、咄嗟に守った目の前の人物は、アシャンではなくアスカが居ました。

 

ジョンはその光景に弱々しく、柚月を呼びかけます。

ジョンの距離からでは庇うのに少し遅く、アシャンは右肩を撃たれてしまいました。

 

血が床に滴るも、平然とした表情のアシャン。

そして柚月がアスカを庇ったような、ありえないと思わせる光景がありました。

 

誰のボディーガードなのか?

アシャンが皮肉な表情で笑うと、柚月を精神的に追い込むのでした。

独裁11話の感想&次回12話の考察予想

こんな普通のイベントにも、アシャンの命は狙われるんですね!?

敵は長老会や近衛隊関係者だけではなく外部からも考えられますが、繋がっているようにも感じました。

 

まずは内輪揉めからという穴に、柚月はハマってしまったのでしょうか。

アシャンはスナイパーが居ることにも、一早く気づけていそうですが

 

最悪な形で、誤解を受けてしまいそうな場面で終わります。

まとめ

今回は漫画『独裁』11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「独裁」12話はこちら

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