ある日、私は冷血公爵の娘になった ネタバレ118話【ピッコマ漫画】誓約の石破壊計画に参加するアンとロイ

漫画ある日、私は冷血公爵の娘になったは原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」118話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

皇女アイリスとの対立関係を公表したエステルですが、その堂々とした振る舞いでかえって支持者を増やしました。

しかし、ある夜参加したパーティーでエメルとアイリス皇女の婚約の噂の話題になり動揺するエステル。

 

リドル皇子の誘いでダンスをしますが、エメルが会場に現れた!という声を聴くと顔色が変わってしまいます。

エステルはダンスを切り上げ、バルコニーで涼んでいると、エメルがやってきて、婚約の噂を否定しただけでなく、今でもエステルが好きだという告白をしてきて…!

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ある日、私は冷血公爵の娘になった118話の見どころ・考察予想

ついにすれ違っていたエステルとエメルの二人が思いをぶつけあった前回。

喧嘩腰ではあったものの、お互いに恋愛感情があることはわかったので、今回はそれを受けてエステルが動く話になります。

 

屋敷を出る時も、エステルは本当の自分を知らないことをエメルは気にしており、前回はその気持ちをはっきりエステルに伝えました。

そこまで言われれば当然エステルも具体的に動くことになり…!

 

知りたくないことも知ることになるエステルの感情の変化に注目しながら、読み進めていきたいと思います。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった118話のネタバレ込みあらすじ

想いを告げ去っていくエメル

場面は前回の続き、エステルとエメルが二人きりでバルコニーで語っています。

エメルは、エステルにあらためて、愛しく思っていることを伝えました。

 

すると背後からエステルを探していたロイがやってきました。

ロイはエメルとエステルが二人きりだったので、何かあったのでは?と心配します。

エステルは毒気を抜かれたようになって、夜会会場から帰ることにしました。

 

その日を境にエステルは夜会やパーティーに一切いかなくなります。

エステルが社交界のイベントに手当たり次第に参加していたのは、エメルに会いたいためだと自覚したから…。

不自然な調査結果

それに、エメルに僕のことを知らない!と言われたことにもエステルは納得いきませんでした。

そこまで言うなら、とことん調べてやる!と意気込むエステル。

さっそく自分の配下にエメルの調査を依頼しました。

 

するとエメルの経歴の中に、12歳のエメルを除く騎士団全員が死亡したという驚くべき事件が乗っているではありませんか。

事件後にエメルはカスティージョ公爵家のウルフ騎士団に入団した、とあります。

さらにエステルの護衛になる前のエメルは、数多くの暴力沙汰や団員とのもめごとを起こし、かなり荒れていたようです。

 

ここまでの調査結果を見て、エステルは、全滅した騎士団に関する情報と、入団に際する詳細が何一つ残されていないことに疑問を感じました。

エメルの過去を知ったエステル

調査結果にはほかにも書かれていたことがあります。

それは兄カルルが殺害したレイモンド家のレットはエメルの実兄であったということ。

 

このことを振り返ると、エステルは自分がフラれないと考えていたことが、どれほどの思い上がりだったのかわかりました。

自分は、エメルの実父と実兄を殺した男の妹なのです。

そしてエステルは、自分は本当にエメルのことを何も知らなかったと思うのでした。

作戦会議

場面は変わり、夜エステル部屋にロイとアンが呼び出されています。

エステルは二人に誓約の石のことを打ち明けました。

そして精霊の力を借りて、その誓約の石を壊したいということも。

 

アンはあまりに危険なので、壊すのは自分にやらせてほしいと願い出ます。

アンは過去、自分が捕らえられ奴隷として使われていた魔塔に行けば何かつかめるかもしれないと提案しました。

エステルはアンが危険なその作戦には乗り気ではありませんが、気を付けながら内密に進めるよう言います。

 

アンは自分も気を付けるから、エステルもドラゴンの予言に気を付けるようお願いします。

ドラゴンの予言

ロイはドラゴンの予言を聞いていないので、その内容を聞いてきました。

それは、エステルはいつか自分が愛する者のために死ぬ、というものです。

 

ロイはびっくりしますが、どうせ予言は避けられないから、とあくまで冷静なエステル。

しかもエステルが愛する者がエステルを愛しているとは限らないので、相手が裏切り者の可能性もあり、多くは語れないとエステルは考えていたのです。

エメルに腹を立てるアン

エステルは、先日バルコニーでエメルに、エステルは本当の自分を知らないと言われたことを二人にも打ち明けました。

 

この言い草を聞いてアンはカンカンです。

明らかにエステルに気があったくせに、今頃、本当の僕を知らない!とかどや顔で言ってくるとは何事だ!とアンは激怒しながらドン引きです。

 

アンはエステルは今後どうしたいのか聞きますが、エステルは言いづらそうに、実は告白もされたとつぶやきます。

ロイとアンは意味が分からん!?といった顔であっけに取られてしまいました。

 

そこでアンはそんな勝手ばかりをするエメルに、復讐する計画を立てるのでした。

後日、アンの立てた計画のためにゼオンを呼び出すエステル。

全然事情の分からないゼオンに、エステルは自分と婚約して!と突然いいだして…!

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ある日、私は冷血公爵の娘になった118話の感想&次回119話の考察予想

エメルは言い逃げ的な感じでエステルに想いを告げ、去っていく冒頭。

エステルは悔しくてエメルの過去を調べましたが、その結果自分がフラれて当然と思ってしまったのは切なかったですね。

 

エステルがフラれる一因と考えているエメルの家族をカルルが殺したことは、実はエメルは気にしていないのに…。

それよりも、エステルが疑問を抱いていた騎士団の全滅とカスティージョのウルフ騎士団入団に関することの中に、本当のエメルのヒントがありそうですね。

 

次回はアンの計画したエメルへの復讐作戦が動き出します。

エステルと婚約?をしたゼオンがエメルやリドルに嫉妬される様子が目に浮かびます。

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』118話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった」119話はこちら

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