ボスは元カレくん ネタバレ76話【ピッコマ漫画】ラビに血液恐怖症な事がバレてしまう?コムシンの心配とヨンハの心配とは。

漫画「ボスは元カレくん」原作・漫画YU-RANG HAN先生の作品で毎週月曜日ピッコマで配信されています。

今回は「ボスは元カレくん」76話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

警護担当の二人がコムシンの元を訪れました。

店でも見えるところに警護がいるので、それだけで安心だと思うコムシンなのでした。

 

一方、ソングァンは監視の目をくぐり抜けてパクホーム一号店へ向かいます。

その頃店では、空き瓶の整理を倉庫内でコムシンが率先して行っていました。

 

店にはソングァンが入ってきています。

倉庫からレジへ向かおうと出てきたラビは、そこにソングァンがいる事に驚くのでした。

 

殺せと言うソングァンに拒否をするラビ。

それならば自分が殺すと言いますが、ラビがものすごい勢いで殺すなとすごむのです。

 

その勢いに、先に家に帰っていると言い去って行くソングァンなのでした。

≫≫前話「ボスは元カレくん」75話はこちら

 

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ボスは元カレくん76話に登場するキャラクター

  • イ・コムシン:パクホーム一号店の副店長。四年前に一度ヨンハと付き合うが別れている。現在はヨンハの婚約者。

 

  • パク・ヨンハ:パクホーム本社の副社長。コムシンとは水泳のコーチとして出逢う。一号店の店長の時に再会し、付き合うことになった。

 

  • オ・ラビ:パクホーム一号店の新入社員。コムシンの事が好き。ヨンハの母を殺した犯人の弟。

 

  • オ・ソングァン:ラビの兄。ヨンハの母親を殺害した犯人。コムシンの命を狙っている。
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ボスは元カレくん76話の見どころ・考察予想

ソングァンを追い払ったラビです。

しかし、あんなにもコムシンの命を狙っていたソングァンが簡単に引き返したのが信じられません。

 

ラビには何か秘密があるのでしょうか。

そして、勘が鋭いラビはある事に気が付いてしまいます。

 

さらにはソングァンが一号店へとやって来た事もラビ以外知りません。

このことがこれからどのような影響を及ぼすのでしょうか。

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ボスは元カレくん76話のネタバレ込みあらすじ

ラビしか知らない真実

ヨンハは秘書から説明を受けていました。

ソングァンの身代わりだった人物は、ゲームサイトを通じて知り合い謝礼や服が送られてきたと言います。

 

監視から逃れるための作戦でした。

ヨンハは今すぐコムシンの警護担当に連絡するよう指示をしました。

 

ヨンハはコムシンに電話を掛けます。

しかし、その頃気分よく空き瓶の整理をしていたコムシンは電話に気が付きません。

 

電話に出ない事を焦り居ても立っても居られないヨンハは、一号店へと向かうのでした。

 

その頃、警護の人物が連絡を受け一号店へと駆け込みます。

ラビがいらっしゃいませと声をかけたところ驚き、買い物に来たフリをしました。

 

コムシンは、ラビがいるのに堂々と店に入ってくるのだと驚きます。

ラビは警護がやっと来たのかと思うのです。

 

そして、自分がいなかったらコムシンは倉庫から出られなかったかもしれないと思いました。

警護担当が外に出るとヨンハがいました。

 

頭を下げる警護担当。

ヨンハは無視して店内に入りましたが、代わりに秘書が話があると言いました。

 

ヨンハは勢い良くコムシンの名前を呼びながら店内に入ってきます。

そこには食事を準備しているコムシンとラビがいました。

 

ヨンハは驚きながら、店の前を通ったから来たのだと言います。

ラビはソングァンを取り逃がした事に今更気が付いたのかと思うのでした。

 

コムシンは警護担当やヨンハまで、お店に飛び込んできていったい何があったのかと思います。

しかし、とりあえずヨンハを夕食に誘うのでした。

 

ラビは、忙しいからカップラーメンなんて食べる暇はないだろうと伝えます。

その言葉を聞いて、ヨンハはコムシンと2人きりで食べさせるわけにはいかないと思うのでした。

 

今日の仕事は終わったのだとヨンハ。

5つラーメンを食べると宣言しました。

 

そして、ソングァンはどこへ行ったのかと考えるのでした。

血液恐怖症

たまごの殻を割り渡すヨンハと、キムチを渡すコムシン。

余りのラブラブっぷりにラビは、自分が命の恩人だと分かったらそんな事は絶対にできないと思うのです。

 

その時、二人を見ながら缶詰を開けていたラビが、缶詰ふちのせいで指を切ってしまいました。

ラビが指を切ったのかと驚くコムシン。

 

ティッシュが欲しいと言うラビに、コムシンはトイレットペーパーを渡します。

そして血がたくさんの事を心配しますが、ある事を思い出しました。

 

振り向いた先のヨンハは下を向き震えています。

ヨンハは血が苦手であり恐怖症なのです。

 

ヨンハが見ないように、ラビをスタッフルームへと促しました。

ラビはコムシンが自分の事を心配してくれたのだと嬉しそうです。

 

仲間なんだから当たり前だろうと言いつつ、ヨンハが気になり振り返るとまだ震えている姿が見えました。

手当てをしつつ、ケガには気を付けてとコムシンは言います。

 

ラビは、恋人を差し置いて自分の手当てをしてくれるのはすごく心配してくれているんだと嬉しそうです。

縫うほどのケガではないけど、後で病院に言ってとコムシン。

 

消毒して薬を塗ったから、あとは自分で貼ってくれと伝えました。

最後までやってくれないのかとラビが問うと、副社長を一人にして来たからと答えるのです。

 

コムシンが部屋を去った後、良い雰囲気だったのにと思うラビ。

二人きりで何をする気だと思うのでした。

 

監視カメラに映った二人の様子を見る限り、自分よりもヨンハが具合悪そうに見えると思うのでした。

大げさだと感じますが、ラビの傷を見た瞬間から顔色が変わったような気がしたのです。

 

もしかしてと思うラビ。

コムシンは、ヨンハに病院に行こうと言っています。

 

しかし、ヨンハはちょっとくらくらするだけだからと拒否しました。

そこへラビが傷口をそのままにして、出血が止まらないからもう一度見て欲しと駆け込んできます。

 

ラビの傷口からの血を見たヨンハは居ても立っても居られない状態となり、外へ駆け出していきました。

副社長はどうしたのかとヨンハ。

 

コムシンはたまごで胃がもたれたのだと誤魔化しました。

傷口を見せるよう促しつつ、血液恐怖症はありふれたものではないから気が付かないはずだと思うのです。

 

しかし、ラビは100%間違いないと確信しました。

車に戻ったヨンハに秘書が病院に行くか提案します。

 

ヨンハは大丈夫と言い、ソングァンは見つかったのかと問いました。

13分前に帰宅したと報告しますが、本当に病院へ行かなくていいのか再度尋ねた秘書です。

 

ヨンハは肩で息をしながら、ソングァンの監視を増やしてと命令します。

しかし秘書は、万が一ソングァンに訴えられたら困るのはこちらだと言うのです。

 

コムシン側を手厚くするよう提案しました。

それでもヨンハは監視されていたら下手な事は出来ないはずだと言います。

 

秘書は仕方なく受け入れました。

ヨンハは血液恐怖症が悪化したのかと思います。

 

あのままいたら、息が止まってしまうのではと感じたのでした。

二人だけの時間

貸し切り状態の映画館にコムシンとヨンハがいます。

コムシンはこんなイベントを準備してくれたことに感謝しているけど、次回は辞めてと伝えました。

 

何の事かと問うヨンハ。

コムシンは、周りの人と一緒に映画を楽しむことが好きなのでと言います。

 

ヨンハはお金を出して作ったイベントではないと言います。

ナイトショーで人気のない作品だから人がいないだけだとも。

 

アニメは血を心配しないで楽しめると言いますが、他の映画が良かっただろうとコムシンを気に掛けます。

コムシンは自分もアニメが好きだと言いました。

 

さっきは驚いたでしょうと言い、心配したとも伝えます。

ヨンハは今は元気だと答えました。

 

映画が始まろうとしています。

静かにしなければと言うコムシンに、誰もいないから大丈夫だとヨンハが伝えました。

 

二人は顔を見合わせ笑っていました。

そして、ふいにヨンハがコムシンにキスをしたのです。

 

コムシンはこんなところで誰かに見られたらどうするのかと言います。

それなら、自分の家で一緒にシャワーを浴びないかと誘うヨンハなのでした。

ボスは元カレくん76話の感想&次回77話の考察予想

ヨンハが血液恐怖症な事に気が付いてしまったラビ。

この事がソングァンに知れ渡ると厄介な予感がします。

 

コムシンにもヨンハにも、そして警護の人にもソングァンが店に来た事を悟られないラビはある意味ソングァンよりも怖い存在にも思えてきました。

 

彼にはいったいどんな過去と秘密があるのでしょうか。

 

次回も楽しみです。

まとめ

今回は漫画『ボスは元カレくん』76話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ボスは元カレくん」77話はこちら

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