ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜ネタバレ23話【ピッコマ漫画】心配から来るカシスの問いにロクサナはどう答える…?

漫画ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~は原作Kin先生、漫画Juniljus先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~」23話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

22話では、カシスのおかげで目を覚ましたロクサナは、カシスが治癒能力の持ち主だという事に気が付きます。

ロクサナがカシスが無事に出られるまで自分が守ると言うと、カシスは俺はロクサナの兄じゃないと言いました。

 

ロクサナはアシルがまるで自分の大きな弱点だと思われるのが嫌だったんだ、と気づきました。

再び眠ったロクサナは夢の中でアシルと会い、あたたかい時間を過ごしたのでした。

 

そしてある日カシスはロクサナに、自分が脱出したらロクサナはどうなるのか?と聞いてきました。

≫≫前話「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~」22話はこちら

 

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ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~23話に登場するキャラクター

  • ロクサナ:18禁小説の中へ転生し第二の人生を歩んでいる主人公。アグリチェ家の娘であり、カシスをこの家から脱出させてあげようとしている。
  • デオン:アグリチェ家の息子。ロクサナの腹違いの兄。残虐非道で昔ロクサナの実の兄アシルをラントの命令により殺した。
  • カシス:ペデリアン家の息子であり、ロクサナの父ラントによりアグリチェ家へ拉致された。
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ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~23話の見どころ・考察予想

カシスに、自分が脱出したらロクサナはどうなるのか?と聞かれたロクサナ…。

確かにそこは盲点でした…。

 

オモチャの飼育に失敗したとラントを怒らせてしまうのではないでしょうか?

カシスもきっと、デオンやマリア、ジェレミーたちのいるこの家でやっていけるのか心配なのでしょう。

 

ロクサナは何と答えるのでしょうか?

今までもラントやデオンの前で完璧に演じ切っていたロクサナですから、淡々とこなしそうな気はしますが…。

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ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~23話のネタバレ込みあらすじ

自分を心配するカシスを突き放すロクサナ

自分が脱出したらロクサナはどうなるのか?と聞かれたロクサナは、この状況でも私を心配しているの!?と思いました。

 

ロクサナは、カシスの脱出にここまで時間や労力をかけているのはそもそも全て自分のため。

まさかカシスのために私が犠牲になるとでも思ってるの?とロクサナは思います。

 

そして、カシスにロクサナは、あたなこそ私を妹と勘違いしてるんじゃないの?と突き放すように言うのでした。

 

しかしカシスはロクサナを真剣な目でじっと見つめ、自分がロクサナを心配したらだめなのか?と聞いてきました。

ロクサナはその言葉にピクッと反応し、私にも考えがあるの、と言いながら顔を背けました。

 

今まで自分が上に立っていると思っていた関係が、いつの間にか逆転している。

それがロクサナは許せないようです。

ペデリアンの使者の行く末

ロクサナは、今まで話してなかった詳しい計画を説明すると言いました。

そして、ペデリアンの人たちは安全な場所に案内したから、時が来たらそこで合流すればいい、と伝えました。

 

カシスは無言で話を聞いています。

それからロクサナは詳しく説明を始めました。

 

しかし、ペデリアンの人たちを安全な場所に案内したというのは、カシスを安心させるためについたロクサナの嘘でした。

実はペデリアンの人たちは、安全な場所に案内したのではなく、北側の境界に案内するつもりでした。

 

そこは最も危険な魔物が住む黒い森の沼地で、一度足を踏み入れた人間は肉体と魂がバラバラになるまで抜け出すことはできないと言われています。

カシスはここではあまりに異質

ロクサナは小説の中のアグリチェの人たちがカシスを好き放題弄んだあとで残虐に殺した理由が分かる気がしました。

カシスはここアグリチェではあまりにも異質すぎるのです。

 

まるで三角と四角だけが存在できる場所に突然丸が仲間入りしたような…。

 

ロクサナは、カシスの前で初めて泣いた時、その涙を拭うカシスの手を振り払うべきだった、と思いました。

そして、このままではダメだ、一刻も早くカシスを私の目の前から消さないと…。

 

ロクサナは庭で毒蝶に餌を与えていました。

 

メイドたちはロクサナが最近、雰囲気が変わったと噂をしています。

まるで毒蝶のように不気味で怖いと…。

 

ロクサナは、カシスが自分ひとりの力でここを抜け出せるにもかかわらず、敢えて逃げ出さずにここに留まっているような気がしました。

もしそうだったら…、それはきっと自分のためだろう、とロクサナは思います。

 

ロクサナが考え事をしていると、背後から毒蝶の飼育はどうだ?とラントの声がしました。

ロクサナは心配はいらないが、もっと強い人間の肉と血があれば強力な毒蝶に育つと思うと言いました。

 

月間評価まであと3日…。

その時までにはカランチュラの生息地からデオンが帰ってくる。

 

これで一つずつ歯車が噛み合い始めるのでした…。

ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~23話の感想&次回24話の考察予想

ロクサナは誰かに心配されるのが嫌なようですね…。

しかも自分が上に立っていると思っていた人からの心配が特に…。

 

ロクサナは早くカシスを自分の傍から離れさせないと、もっと弱いところを見せてしまうと思っているのかもしれません。

 

しかしロクサナの言う通り、カシスはロクサナのことが気がかりで、自分から脱出しないように思います。

ロクサナはカシスを突き放すような言動をしていますが、カシスにはあまり効果がない気がします。

 

ペデリアンの人たちを安全なところに案内したと嘘をついていたロクサナですが、なんとなくカシスにはバレているのではないかと思いました。

暗号でのやり取りもしていましたし、ロクサナが説明している間、カシスがずっと黙っていたのが気になります。

 

デオンもそろそろ帰ってきて月間評価まであと3日。

その日に何が起こるのでしょうか…?

まとめ

今回は漫画『ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~」24話はこちら

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