私を捨ててください ネタバレ42話!皇帝に謁見するヘクシオン、アデルとの婚約を許可されるも盛大に宴を開けと言われ…

漫画私を捨ててください原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「私を捨ててください」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ヘクシオンの発作を目の当たりにしたアデルは朝まで付き添っていました。

その朝、2番めの石碑の内容をアデルとヘクシオンがすり合わせると、皇帝とカロット病の関係が少しずつ見えてきます。

そしてヘクシオンは皇帝に謁見するため皇城へと…。

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私を捨ててください42話に登場するキャラクター

  • アデル:ビフタ公爵の一人娘カレナの身代わりに連れてこられた孤児。ひどい虐待を受け育つ。怪物と呼ばれるヘクシオンと結婚させられるが道中襲われて命を落とすも3年前に戻って人生をやり直す。
  • ヘクシオン:大公。カロット病に侵されている。定期的に皇帝に薬を貰いに行っている。
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私を捨ててください42話の見どころ・考察予想

ヘクシオンは皇城に向かいました。

皇帝はすんなり帰してくれるでしょうか。

 

今回の謁見では、アデルのことは避けて通れません。

なるべく穏便に済ませたいヘクシオンですが、絶対何か言われそうですね。

 

ヘクシオンが困るようなことを…。

 

ヘクシオンに対する非情な物言いと人を見下す為政者の奢り高ぶった態度。

皇帝の人となりがわかる場面が繰り広げられます。

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私を捨ててください42話のネタバレ込みあらすじ

ヘクシオンが皇城に足を踏み入れると、早速カラッドが絡んできました。

私生児の分際でとか、また薬をねだりに来たのかと言いたい放題のカラッド。

 

ヘクシオンも他人を見下すことでプライドを守ろうとする姿は相変わらずだと言い返します。

カラッドの嫉妬

ヘクシオンに陛下に直接構って下さいと言えばいいと言われ、カラッドは熱り立ちます。

掴みかかりそうなカラッドに、ヘクシオンは口には気をつけたほうがいいと忠告しました。

 

くだらない嫉妬のせいで皇太子の座を奪われ首をはねられるのは避けたいはずだと言うヘクシオン。

カラッドは悔しい思いをぐっと抑えます。

 

ヘクシオンに手を出した兄弟の末路を見てきたから…。

 

なぜ父親がヘクシオンにだけ構うのか理解ができないカラッド。

あいつの何が僕と違うんだと臍を噛む思いなのでした。

ビフタ公爵に先を越された?

ヘクシオンは皇帝に会うことでひどく緊張していました。

 

今日は目標があるからミスは許されないと自分に言い聞かせます。

哀れみを乞うためにできるだけ機嫌を取ろうと思うのでした。

 

ヘクシオンが中へ入ると、皇帝は久しぶりだと声をかけ日頃の労をねぎらいます。

ヘクシオンは陛下が気を使ってくださったおかげだと無難に答えました。

 

座を勧められ皇帝と向かい合って座るヘクシオン。

早速アデルをビフタ家から連れ出したことを指摘されます。

 

公爵の許しもなく娘を連れ出したのはいただけないと釘を刺されました。

ヘクシオンが来る前に、ビフタ公爵が先に宮殿を訪ねてきていたのです。

 

アデルを返してほしいと言ってきたのかと懸念するヘクシオン。

 

でも、その割には皇帝からは怒りが感じられません。

まるでヘクシオンの意中を探っているようです。

 

そこでヘクシオンはアデルに一目惚れをしたと言いました。

噂を知っているにも関わらず恐れたりしないで触れた人は初めてだと伝えます。

 

これはヘクシオンの本心でした。

皇帝は意外だと口にすると、そんなにあの娘が気に入ったのかと訊いてきます。

 

ヘクシオンは許しがあれば婚約式をあげて一緒に暮らしたいと言いました。

皇帝はどのみち2人は結婚させるつもりだったから、予定が早まっただけだと聞き入れるような口ぶりです。

 

初めての我が息子の頼みで、父親としては嬉しい限りだと宣いました。

息子と言われたヘクシオンは嫌悪感を感じます。

 

すると皇帝が宴を開いて婚約発表をしようと言い出しました。

絶対服従のヘクシオン

ヘクシオンは焦りました。

宴となったら注目を浴びるし、アデルとビフタ公爵を会わせるのも危険だと感じます。

 

婚約のことはできるだけ静かに…と言いかけるヘクシオンに、皇帝は鋭い視線を向け大公の婚約は盛大に祝うべきだと告げました。

とんとんとテーブルを指で叩き、それとも口答えをするつもりかと問う皇帝。

 

ヘクシオンはビクッとして汗が出てきます。

いいえと小さく答えるヘクシオン。

 

よろしい、と皇帝は笑い、婚約の前に診察をしてやろうと言うと、ヘクシオンの手袋を脱がせました。

石のようなその手を見て、悪化はしていないようだと言います。

 

アデルには手を見せたのかと訊かれたので、この質問には嘘をついたほうが良さそうだと判断したヘクシオンはいいえと答えました。

 

結婚をするなら見せないと、初夜に逃げられたら困るだろうと皮肉る皇帝。

アデルをも罵り似た者同士お似合いだと蔑みました。

 

皇帝は薬を飲んだのはいつだと訊ねます。

ヘクシオンが今朝だと答えると、側に居たバーランにお前の役目は当分ヘクシオンに任せると告げました。

 

バーランが退室すると、皇帝はそろそろ薬が切れる頃だと言います。

その瞬間、ヘクシオンは激しい痛みに襲われました。

 

久しぶりの参殿だからゆっくり話し合おうと冷たい目を向ける皇帝。

ヘクシオンに息子よ、と語りかけました。

私を捨ててください42話の感想&次回43話の考察予想

ヘクシオン、しばらく皇城から帰ってこれないような展開じゃないですか!?

 

皇帝はカロット病を利用して人を操っているようですが、ヘクシオンは駒のひとつであってもかなり皇帝にとって利用価値があるのでしょう。

 

ただ、薬はどこまで効果があるのか気になります。

生かさず殺さずという案配でヘクシオンを操作しているとは思いますが、アデルの出現で思うようにいかなくなったら、余計にヘクシオンが苦しみそう!

 

皇帝といいビフタ公爵といい、非情な人物が多くて腹が立ちますが、アデルとヘクシオンの可愛いやりとりに癒やされます。

今回はその場面がなかったのがかなり残念です!

まとめ

今回は漫画『私を捨ててください』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「私を捨ててください」43話はこちら

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