シャーロットには5人の弟子がいる ネタバレ66話|マーベルの民の底力!!エヴァンを連れ出したシャーロット、バーモンも道連れ?

漫画シャーロットには5人の弟子がいる原作、漫画YongYong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「シャーロットには5人の弟子がいる」66話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

魔獣に乗ってやってきた人影は、エヴァンを渡せとカルシリオンに迫りました。

渡さない場合はマーベルの民が犠牲になると言います。

その頃、マーベルに来ていたジェロンとジュディスも馬車を飛び降りますが…。

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シャーロットには5人の弟子がいる66話に登場するキャラクター

  • シャーロット:大魔術師。一度人生を終えマナもなくなるが少女の姿で息を吹き返した。現在はアリア・リッセンと名を変えている。
  • ジェフリー:クラウスの大公。大陸最強のソードマスター。シャーロットとは親友だが、異性としても愛している。
  • カルシリオン:シャーロットの1番目の弟子。マーベルの皇帝。
  • バーモン:マーベルの上級魔術師。
  • ジュディス:ヘルフォード家の令嬢。アリアの友人。
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シャーロットには5人の弟子がいる66話の見どころ・考察予想

カルシリオンはエヴァンをその男に引き渡すつもりは毛頭ありません。

マーベルの罪もない民が犠牲になると忠告する男に、カルシリオンはマーベルは弱くないと断言しました。

 

町では魔獣の襲撃で人々は慌てふためいています。

そんな中、頼りになるのは…!?

 

さて、シャーロットはエヴァンを連れ出すことができたでしょうか!?

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シャーロットには5人の弟子がいる66話のネタバレ込みあらすじ

町の方へと走っていったジュディスを確かに見たはずなのに、今横にいるのもジュディス…?

ジェロンは混乱します。

 

隣りにいるジュディスは、馬車に戻ってと指示しました。

町には近づくなと言い残して消えてしまいました。

 

そこには蝶が舞い…。

飄々としたカルシリオンの攻撃

皇城では、怪しい人影が目覚めた魔獣がマーベルの町を襲っていると告げます。

長く平和に浸っているマーベルの民が、その凶暴さに耐えられるだろうかと言うと、急がないと甚大な被害を受けると忠告しました。

 

迷っている暇はないと口にしますが、カルシリオンは「断る」と即答します。

少しは悩んでから…と言っても、いいや結構と断言するカルシリオン。

 

気を取り直して、人影が現皇帝は冷酷だと聞いていたが民を見捨てるのかと挑発しますが、カルシリオンは「まさか」と言い捨てます。

 

稚拙な脅迫に乗る気はないし、マーベルは貴様が思うほど弱くないと言いました。

ダンが、シールドを破られたくせにと口を挟みますが…。

 

そしてカルシリオンは、魔獣の主体となる者が目の前にいると言うと魔法を発動させました。

 

被害が出る前に貴様を制圧すれば済むことだと言ったとき、上空に魔法陣が現れます。

それは魔獣を貫いていました。

 

人影は、ほう…と呟き、どちらが正しいかじきにわかると嘯きます。

その頃、マーベルの町の上空は魔獣で溢れていました。

マーベル、魔術大国は伊達じゃない!

現在のマーベルは長い平和で魔術師の数も減っていました。

魔法に関する知識も若い世代では薄れています。

 

とある1軒の家では、若い夫婦が魔獣の襲撃に身を震わせていました。

妻らしき女が最近購入したという攻撃魔法を使える魔道具を持ち出します。

 

窓を壊そうとする魔獣に発動させますが、なんと何も起こりません。

騙された!と叫んだ女が、お母さん逃げるわよと椅子に座っている老女に声をかけます。

 

その瞬間にも魔獣が窓を打ち破って部屋の中に侵入してきました。

そのとき、老女が放った魔力で魔獣は跡形もなく消え去ります。

 

おっお母さん?と困惑する若い夫婦。

老女は、引退して40年、腕はまだ鈍ってなかったと呟きました。

 

町では陣頭指揮をとる人も現れ、次々に人が集まり攻撃に備え体系的に動いています。

それを見ていたジュディスは感心していました。

 

そのときジュディスは蝶が待っているのに気付き…。

マーベル脱出?

一方シャーロットとバーモンは馬車に揺られています。

 

バーモンは心配ではないのかと訊ねました。

シャーロットは向こうには大魔術師が3人もいると平然と答えます。

 

陛下を信じているんですねと言うバーモン。

マーベルの者として当然のことだと、シャーロットも真顔で答えました。

 

ならこの状況は?と問うバーモンは、ぐるぐると腕を拘束され隣にはソードマスターのジェフリーが備えています。

だから大人しく強力しろと…と嘯くシャーロット。

 

本音ではカルシリオンを信用していないのだろうと口にするバーモンに、ジェフリーが君はどうなんだと声をかけます。

マーベルの皇帝と偉大なる大魔術師の意見が分かれたらどっちを信じるのかと問いました。

 

答えに窮するバーモン。

そのとき、ジェフリーが自分の上着をバーモンにすっぽり被せました。

 

目つきが不遜だから普段は目をつぶっていろとわけのわからないことを言い出します。

シャーロットは窓から1羽の蝶が舞っているのを見留めるのでした。

シャーロットには5人の弟子がいる66話の感想&次回67話の考察予想

引退したおばあちゃん魔術師、格好いいです。

そういう人がたくさんいそうですね。

 

平和な時代が長かったから、魔術師というとエリート集団だけが残っていった感じですが、過去は数が多かったのでしょう。

 

いや、でもびっくりしますね。

年をとって活動もほとんどしなくなった親がいきなり魔法を使って魔獣を倒しちゃうなんて…。

 

さて、やっぱりジェフリーはシャーロットと合流していました。

バーモンが拘束されていたということは、ジェフリーに…。

 

エヴァンもしっかり荷台に乗っています。

まだ目を覚ましていないのが幸いでしょう。

 

一行は無事にクラウスまでたどり着けるのか!?

まとめ

今回は漫画『シャーロットには5人の弟子がいる』66話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「シャーロットには5人の弟子がいる」67話はこちら

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