怪物公爵と契約公女 ネタバレ84話(ピッコマ)お砂糖は1つだけ、レスリーとシェリス大人に憧れる/アシェラの懸念、マディアの娘?

漫画怪物公爵と契約公女は原作MinJakk先生、漫画Liaran先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「怪物公爵と契約公女」84話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

最初の司祭の候補者たちのためのパーティーの準備が進められました。

レスリーはコンラッドからパートナーを申し込まれます。

そして、パーティーに参加するシェリスが1日だけサルバトールの屋敷に泊まることになりました。

≫≫前話「怪物公爵と契約公女」83話はこちら

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怪物公爵と契約公女84話に登場するキャラクター

  • レスリー:スペラード侯爵家の生贄の子として生を受けるが、自分の意志でサルバトール公爵と契約して養女となる。闇の魔法が使える。
  • シェリス:最初の司祭の2次試験でレスリーと友だちになる。アシュラの熱烈なファン。
  • アシェラ:サルバトール公爵。レスリーの養母。圧倒的な魔力と武力を持ち帝国の高潔な守護者と呼ばれる。
  • サイレーン:アシェラの夫。元は傭兵。
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怪物公爵と契約公女84話の見どころ・考察予想

今回のお話は、レスリーとシェリスの少女らしい会話が楽しめます。

 

レスリーにとって初めての同年代の同性の友達。

シェリスがアシェラに心酔している様子も可愛いです。

 

そして、マディア関連で新たな事実が明らかにされます。

まだ懸念材料といった段階ですが、それがこれからのマディアの動きにどう関わってくるのか気になります。

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怪物公爵と契約公女84話のネタバレ込みあらすじ

レスリーが何気なく養子のことを口にしたので、シェリスが困った顔をしてしまいます。

 

でも、レスリー自身はアシェラの本心を聞いて、愛されていると実感したのでもう大丈夫。

気にしないと思えるようになったのです。

大人ぶる少女たち

レスリーがお茶に入れる砂糖の数をシェリスに訊ねました。

最初は4つと答えたシェリスですが、2つと言い直します。

 

2つで良いのかと訊き返すと、やっぱり1つと言いました。

旅館で会った時は4つ入れていたはずなのに、と不思議思うレスリー。

 

一口飲んだシェリスは、苦そうに顔を歪めます。

レスリーがもう1つ入れましょうかと声をかけると、兄に砂糖を入れるのは子供っぽいと言われたからと断るシェリス。

 

15歳になったから砂糖は1つにしようと思っていると言いました。

そしてもっと大きくなったら砂糖無しで飲むことが目標だと言います。

 

レスリーもサルバトールの人たちはみんな砂糖を入れないと思い出し、次からは自分も1つだけにしようと思うのでした。

 

もうそろそろアシェラたちが帰ってくると頃だと聞いて、シェリスがレスリーに1つお願いをします。

今度またアシェラの前で気を失ったら叩き起こしてくれと言うのです!

 

今度こそ公爵様の姿をしっかり拝見したいのだと意気込みました。

2人でアシェラの話で盛り上がります。

 

彫刻像を作ろうとまで話が進みますが、置いておく場所がないとテンションも下がりました。

その時レスリーは自由に使っていいと言われている部屋のことを思い出し…。

アシェラの懸念

レスリーがシェリスと楽しい時間を過ごしている頃、アシェラとサイレーンは馬車で帰路についていました。

その日2人はウェイストレーに呼ばれ、王太子にはコンスタンを指名すると聞かされたのです。

 

馬車の中、隣り合って座っているサイレーンが、コンスタンは司祭になりたいんじゃなかったのかと訊いてきました。

控えめな性格の彼がルーカディウスの貴族を相手にするのは無理があるんじゃないかと懸念します。

 

アシェラは問題ないと答えました。

戦場に出る前のウェイストレーはもっとヘタレだったと言うと、サイレーンは自分の知らない頃の話をされて拗ねます。

 

アシェラは妬いてるのか?と声をかけてサイレーンの手を握りました。

可愛いな、と内心思っているアシェラ。

 

サイレーンがアーレンドは顔はウェイストレーにそっくりなのに性格はまるで違うと言い出します。

先代皇帝の生き写しだと言うサイレーンの言葉に、アシェラは何か考え込みました。

 

突然、マディアの娘が死んだ時のことを覚えているかと訊いてきます。

その娘とは、アーレンドと同じ時期に生まれました。

 

すると、先代皇女が死んだと証言した侍女と司祭たちを探せるかとサイレーンに訊ねます。

サイレーンがワシと同じことを考えているのかと訊き返すと、アシェラは万が一のためだと答えました。

 

マディアの生んだ皇女の存在はウェイストレーやアルテールにとって脅威になりかねないから、その死を疑うことを避けていたとアシェラは自分の責を認めます。

 

ウェイストレーには事がはっきりしたら伝えるから、まずは証人台に立った人物を探すようサイレーンに頼みました。

シェリスと楽しい時間を過ごすレスリー

アシェラとサイレーンを出迎えたレスリー。

サイレーンはレスリーを見るなりガバっと抱きつきました。

 

悲鳴を上げるレスリー。

アシェラが、痛がっているじゃないかとレスリーを引き寄せます。

 

シェリスがいることに気づいたアシェラ。

確かあの時私を見て倒れた…と思い起こします。

 

シェリスはカチカチに緊張して、自己紹介をしますがしどろもどろ。

長々とシュエラのことまで持ち出したので、アシェラが一旦制して食事のときにでも聞かせてくれと言いました。

 

シェリス嬢、とアシェラに名前を呼ばれて、やっぱりシェリスは気を失ってしまうのでした。

 

夜、ベッドに入ってからも興奮が冷めないシェリス。

他の家族のことも称賛します。

 

すると、レスリーがアシェラのことをお母様と呼んでいることをシェリスに指摘されました。

 

普通じゃないのかとレスリーが訊くと、シェリスは家ではパパママと呼ぶときもあると言います。

そうすると喜んでくれるとクスクス笑いました。

 

シェリスは改めてレスリーのお礼を言うと、レスリーのことをすごい人だと褒め称えます。

命の恩人でもあると言うシェリス。

 

いつか何か困ったときは相談してください、全力で力になると伝えます。

2人のおしゃべりは遅くまで続きました。

怪物公爵と契約公女84話の感想&次回85話の考察予想

レスリーとシェリス、同年代の女の子同士の会話が可愛いです。

 

大人ぶる年頃ですからね。

お砂糖たっぷりの飲み物は子供っぽい…どこの世界でもありそうな話題です。

 

マディアの娘…新たなキーワードが出てきました。

どんどん複雑になっていくので頭が混乱してきます。

 

皇女が脅威になる?

 

ウェイストレーはその皇女にアシェラの名を貸してくれと頼む回想シーンがありました。

それも何か今後の展開に関係してくるのでしょうか。

 

マディアがなぜアーレンドを推すのかも次第に明らかになってきそうですね。

まとめ

今回は漫画『怪物公爵と契約公女』84話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「怪物公爵と契約公女」85話はこちら

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