エボニー ネタバレ71話(ピッコマ漫画)パトリシアに言われたことに戸惑うエボニーは大公に話すが・・・

漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICE STUDIO先生、漫画kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「エボニー」71話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

孤児院が燃えさかる中、皆の協力で子どもたちを救い出すと、エボニーは頭を下げてお礼を言います。

そんな中、放火犯であるフィン男爵は、なんと焼身自殺して亡くなったのでした。

≫≫前話「エボニー」70話はこちら

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エボニー1話に登場するキャラクター

  • エボニー:殺人の罪で逮捕されるが、自分の無罪を勝ち取った
  • パトリシア:エボニーと同じく故バルバラを恩師とする
  • シュナイダー大公:エボニーが恋をする相手であり、相思相愛(だと思われる)
  • ジュロー:シュナイダー大公に仕える。最近エボニーへの自分の気持ちに気づき、エボニーを避けている。
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エボニー71話の見どころ・考察予想

エボニーはパトリシアのアドバイスをどう受け止めるのか

パトリシアは、エボニーにシュナイダー大公がどちらかの王子につけば、孤児院が200年も安泰だといわれましたね。

これはエボニーにとっては大変重要だと思うのですが、このことに関して、エボニーはなんというのでしょうか。

 

エボニーがどう感じてどんな意見を言うのかが楽しみです。

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エボニー71話のネタバレ込みあらすじ

パトリシアのアイディアにエボニーが言ったこと

パトリシアの意見に、エボニーは、それは自分が意見できる立場ではないといいます。

 

するとパトリシアは、二つ目の案として、エボニーがどちらかを支持すれば、悲劇のヒロインであるエボニーが慈善事業をし、国民を気遣いそうな王子を支持するというのです。

 

パトリシアは、もちろん実際に、そんな王子などはいないというと、気遣いとは人気を得る手段でしかないと言い放ちました。

エボニーは、二人の王子が神殿に巨額の寄付をしているということを言うと、二人の王子がエボニーの指示に興味など持つわけがないと首を振ったのです。

 

しかし、パトリシアは何か思いつめたような顔をし、二つ目の方法を話した理由は、エボニーが支持表明すればレジナルドがスぺス監獄を監視すると約束したからだと言ったのです。

 

エボニーが驚きながら、財相かと聞くと、パトリシアは、王子は財相を利用し、財相はパトリシアを利用し、そしてエボニーのバッグにいるシュナイダー大公を巻き込むつもりなのだと気づきました。

 

するとエボニーは、無表情で、自分が王座争いに口を出すことはないと、パトリシアの申し出を断ったのです。

 

孤児院は自分で何とかするというエボニーに、パトリシアは、これまではサムエルに頼まれた意見だというと、今からは自分の意見を話すといい始めました。

パトリシア自身の意見とは

パトリシアは、エボニーにアカデミーを利用するように言うと、エボニーの身近にいてお金を出せる人が誰なのか考えるように言いました。

そして、その人の望みは何か、エボニーがどう見えるか考えるように言ったのです。

 

ここの女性たちとは違い、父親に支配されないエボニー、そして大陸公用語も話せ、荘園も持つ利口なエボニーというと、よく考えるように言ったのでした。

エボニーは、自分を使ってアカデミーを宣伝するなんてありえないと考えました。

 

エボニーは、自分のことをそんなことができるすごい女性だとは思っていないので、父親に支配されないのは悲しい事件のため、そして、公用語も偶然刑務所であったバルバラに出会ったためだと悲観的に考えます。

 

自分は特別ではなく、ただ前進しようともがいているだけの人間なのに、羨望の対象になるなんてありえないと考えます。

 

そして、シュナイダー大公とジュローがまだ起きていることに気づくと、それに気づいたシュナイダー大公も、エボニーに入るように言いました。

エボニーの様子が変なことに気づいたシュナイダー大公は

なぜかシュナイダー大公ではなくジュローの隣に座るエボニーに違和感を覚えながら、二人は顔色が悪いエボニーを心配します。

 

そして、エボニーはバルバラの墓でパトリシアに会い、財相が第二王子の指示を提案したことを聞かされたというと、シュナイダー大公は、あからさまに嫌そうにため息をつきます。

 

シュナイダー大公はそんなのは想定内であることを言うと、エボニーは、そうだとしてもスぺス監獄の件で釣ろうとするのは度を越しているといい、レジナルド王子が誰かの為に善意を見せるなんて誰も信じないと言ったのです。

 

しかし、大公は彼の演技力を評価すると、まだ何か隠しているなら話すように言います。

シュナイダー大公が、ジュローを貸す以外なら何でも聞くというと、二人はジュローの取り合いで軽く言い合いになり、ジュローは退席しようとしました。

 

しかし、大公は今日はジュローの番だというと、部屋に戻ってしまったのです。

二人きりになってしまうと、エボニーは、シュナイダー大公がわざと席をはずしたことに気づきます。

そして、エボニーとジュローの会話は?

ジュローが最近エボニーを避けていると感じていたのは、自分だけだはないと気づいたのです。

すると、ジュローは下を向きながら、ため息をついて、こうなったらアドバイスするから、何があったのか話すようにいいました。

 

エボニーは、パトリシアが最後に、自分が誰かのお手本になり、貴族の女性たちの羨望を得ると言ったことを言うと、それは傲慢ではないかと、うつむきがちに話します。

ジュローはそんなエボニーを愛らしい女性なんだと感じながら、パトリシアに、言われたのか性格に話すように言いました。

 

エボニーは、パトリシアが自分に話したことは正しいといいながらも、それはすべて大公のおかげだと思われるかもしれないと続けます。

するとジュローは、それがエボニー自身への素直な評価かと聞き、エボニー自身もそう思うのか聞かせてほしいと問うたのです。

エボニー71話の感想&次回72話の考察予想

エボニー、謙虚ではありますが、わかる気もしますね、

そうなったのは確かではあるものの、それは自分の力ではなく偶然が積み重なってこうなっているだけだと思っているのでしょう。

 

しかし、運は実力だということわざもありますし、エボニー自身の頑張りもありここまで来たのは誰でもわかるはずです。

そして、人脈は運ではありますが、その人脈をキープできるのはその人の力ですからね。

 

そして、シュナイダー大公が気を利かせてエボニーと、ジュローを二人きりにするとは大人ですね。

以前、子供相手に嫉妬して、エボニーが寝ている間に花を捨てた人と同一人物とは思えません。笑

 

次回、ジュローとエボニーのわだかまりが解けるのか、ジュローは自分の気持ちを隠し続けるのかも注目です。

まとめ

今回は漫画『エボニー』71話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「エボニー」72話はこちら

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