
漫画「ボスは元カレくん」は原作・漫画YU-RANG HAN先生の作品で毎週月曜日ピッコマで配信されています
今回は「ボスは元カレくん」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
コムシンはコンルムとテリンの会話を聞こうと聞き耳を立てています。
しかし、全く外の音は聞こえません。
慌ててソファーに戻って、元婚約者がなぜ来るのか夫が知ったら気分がよくないだろうと思うのでした。
部屋の広さの会話から子供の人数の話になり、気まずくなり部屋を見学してきていいかとコムシンが言いました。
寝室に入ろうとした時、コンルムに声をかけられ流れでキスをしてしまいます。
それ以上は準備が出来ていないと断るのでした。
次の日、営業再開となった一号店でヨンハが気を付ける事をコムシンに話します。
話し終わった後、ヨンハはコムシンをじっと見つめコンルムの家にいるのではと考えると一睡もできなかったと伝えたのでした。
ボスは元カレくん30話に登場するキャラクター
- イ・コムシン:パクホーム一号店の副店長。四年前に一度ヨンハと付き合うが別れている。現在はコンルムと付き合っている。
- パク・ヨンハ:パクホーム本社の副社長。コムシンとは水泳のコーチとして出逢う。復讐のためにまたコムシンと付き合おうと躍起になっている。
- コンルム:一号店のビルのオーナー。コムシンと付き合っている。
- テリン:コンルムの元婚約者。裏切って他の男と結婚したが、未だにコンルムを頼って会いに来る。
ボスは元カレくん30話の見どころ・考察予想
テリンから懲りずに電話がかかって来てるコンルム。
どんな用事で電話をかけてきているのでしょうか。
そして、コンルムはテリンの要望を聞いてしまうのか気になります。
さらに、中から開けにくくなっている冷蔵庫をめぐって事件が起きてしまいそうです。
コムシンを巡った二人の男性の動きに注目していきたいと思います。
ボスは元カレくん30話のネタバレ込みあらすじ
テリンの元へ
コムシンはヨンハに、店の冷蔵庫のドアが中から開けにくいから直した方がいいと言います。
ヨンハは機嫌が悪そうな返事をしました。
そして、銀行へ向かったのです。
コムシンは見送った後に、お店の中での考え事に気を付けなければと思います。
その時、ヨンハが顔を出して仕事中に特に異性に関する事を考える事は禁止だと言い渡しました。
やはり決まずいと思うコムシンです。
コンルムの元にはテリンからの電話がかかってきています。
ため息をついたコンルムは電話に出ました。
そして連絡するなと言ったはずだと言います。
その時、電話越しにテリンの助けてと言う叫び声が聞こえました。
テリンと旦那のやり取りに、コンルムは思わず警察を呼ぼうかと言います。
そんな事したら殴られちゃうから、早く助けてきてと言い電話は切れました。
コンルムはテリンの名前を叫びます。
まったくと言いながら、テリンの元へと急ぐのでした。
壊れたドア
ヨンハの元に、会長秘書から電話がかかってきました。
どうしたのかというヨンハに、会長が呼んでいると伝えます。
そして、理由は知っているだろうとも。
営業停止の事かと言いますが、今日は忙しいと伝えます。
秘書は会長の生活を知っているだろうと言いました。
早く叱られて終わる事が得策だと思うと伝えたのです。
ヨンハは根負けし、どこに行けばいいか尋ねました。
レジで接客をするコムシンを見ながら、今日は退勤時間まで一緒にいるつもりだったと思います。
時間になったらすぐに閉めて退勤してと指示を出しました。
コムシンはそんなヨンハに今日は遅い退勤だと伝えます。
コムシンの言葉にはバラのように言葉にトゲがあると言いました。
そして、今日は会長に呼ばれているから先に行くがこれからは一緒に店を閉めてから退勤するつもりだと伝え帰って行ったのです。
閉店までいると言う知らせは余り嬉しいものではないと思いました。
出来るだけコンルムに会って欲しくないと思いますが、また顔を合わせてしまう可能性があると考えています。
片付けたらちょうどいい時間になりそうだと、コムシンは冷蔵庫の整理をし始めました。
鼻歌を歌いながら作業をして楽しそうです。
作業が終わり、冷蔵庫を出ようとしたところ冷蔵庫のドアが開きません。
ガチャガチャ開けようと試みますがびくともしないドアに、ずっと開かないかもしれないと怖くなります。
さらにガチャガチャ強く動かそうとしながら、お願いだから開いてと願うのです。
間もなく閉店の時間ですが、人が来たら助けを呼ぶしかないと思います。
もう少し待てばコンルムも来るだろうと思うのです。
冷凍庫ではないから大丈夫だと思い、こんな時こそ前向きにと考えました。
懲りない二人
その頃コムシンのスマホにはコンルムからの連絡が入っていました。
コンルム本人はテリンに会いに行っています。
コンルムを見たテリンは嬉しそうにオッパと呼びました。
大丈夫なのか、どうしてそんな格好なのか、旦那はどこにいるのかとコンルムは質問していきます。
テリンは急いで逃げてきたと言います。
コンルムは怒りながら、いつまでこんな生活を続けるのか問いました。
訴えてから離婚しろと何回も忠告していたのでした。
何度も試みたとテリンは言います。
それでも、酔いがさめると泣きながら謝られて気が弱くなってしまうと言うのです。
さらにお酒を飲まなければすごく優しい人だとも。
呆れてコンルムは自分の運命は自分が狂わせると言うが、テリンがそうだと伝えます。
そして、もう二度と連絡をしてくるなと言いました。
去ろうとするコンルムの腕を掴んで、テリンは寒くてお腹が空いたと言います。
そんなテリンをほおっておけず車に乗せ、コムシンに連絡をしますが繋がりません。
テリンは車内で身なりを整えつつ、辛いもの食べたいからよく行っていたお店に行こうと誘います。
冷めた目で見つめるコンルムに笑顔を返すテリン。
ふと、コンルムはある事に気が付き車を降りました。
テリンはどこへ行くのか尋ねますが、答えてもらえなかった事に落ち込んでいます。
救世主はヨンハ
閉店から1時間経ってもコムシンは冷蔵庫の中にいました。
退勤時間に迎えに来ると言っていたはずなのに、なぜコンルムが来ないんだと思うコムシン。
その時、外からガチャガチャと音がしました。
ついにコンルムが来たと喜ぶコムシン。
しかしドアを開けて来たのはヨンハでした。
ここで何をしているのかと声高に言ってきます。
その頃、コンルムはテリンの傷の手当てをしていました。
テリンが可愛くて薬を買ってきたわけではなくボランティアだと伝えています。
さらに、2人の思い出の店はもうつぶれたと伝えます。
テリンは美味しかったのにと悲しそうです。
他のものを食べようと言うコンルムに、トッポッキを食べようかと提案するテリン。
自分が作ったトッポッキが好きだったじゃないかと言います。
家に来るつもりなのかとコンルム。
うなずき、夫が酔いから覚めるには朝までかかると言いました。
それでも好きなのが全く理解できないとコンルム。
そんな事自分でも自分の事が理解できないとテリンは言いました。
コンルムは馬鹿にした表情を浮かべつつ、家に向かうのでした。
ヨンハは夏でもないのにこんなところに座って何をしているのか問います。
それを聞いたコムシンは涙を流しながら大声で訴えました。
ドアが壊れて中から開ける事が出来ないと言ったじゃないかと泣き叫びます。
ヨンハは冷静に、だったら入らなければ良かったのにいつからいたのかと言いました。
コムシンは更に大きな声で、時計もないのに分からないし客がこんなにも来ないなら商売やめちまえと言います。
余りの事に焦るヨンハ。
コムシンはお母さんとなくばかりです。
そんなコムシンに上着を脱ぎ、客が少ない事を謝りながら掛けたのでした。
ボスは元カレくん30話の感想&次回31話の考察予想
コンルムが助けに来てくれると信じていましたが、コンルムは結局テリンを選んで助けに行きましたね。
本当にコムシンの事が好きなのでしょうか。
それとも、婚約までした人だから結局好きなのはテリンなのか気になるところです。
そしてなぜヨンハは助けに来てくれたのでしょうか。
二人の距離が近づいてきている気がします。
次回も楽しみです。
まとめ
今回は漫画『ボスは元カレくん』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。