悪女は2度生きる ネタバレ48話【ピッコマ漫画】セドリックは非現実的?墓参りでみえたアルティゼアの心配とセドリックの想いとは。

漫画「悪女は2度生きる」原作Mint先生、漫画PEACHBERRY先生の作品で毎週水曜日ピッコマで配信されています。

今回は「悪女は2度生きる」48話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

オーブリーに侍女と言う立場を通して、自分の身分を理解させたアルティゼア。

セドリックの優しさが彼女の気持ちに追い打ちをかけました。

 

一方、セドリックはアルティゼアがオーブリーと変わらない年齢な事に気が付き、自分の強引な愛情表現を反省します。

 

2人はエブロン家の先代たちが眠る墓に向かっていました。

なぜ領地内だけど、本城の中に作らなかったか説明します。

 

そして、馬に乗って墓へと向かうのでした。

≫≫前話「悪女は2度生きる」47話はこちら

スポンサーリンク

悪女は2度生きる 48話に登場するキャラクター

  • アルティゼア謀略の天才、皇帝を作り上げるためにあらゆる悪事を企てた悪女。 しかし、裏切りにあい 魔術で命と引き換えに18歳の自分に生まれ変わった。助けてくれたセドリックを皇帝にしようと決め政略結婚をした。
  • セドリック:死を前にしたアルティゼアに手を差し伸べた唯一の人。アルティゼアが転生してからは皇帝にするという約束と引き換えに、彼女と2年間の政略結婚と言う形で夫婦となった。
  • 兵士たち:セドリック大公領地内で仕える人々。
スポンサーリンク

悪女は2度生きる48話の見どころ・考察予想

セドリックの先代たちが眠る墓に着いた2人。

そこで待っていたのは兵士たちでした。

 

しかし、オーブリーの件もありふとした事で反逆心を持つかもしれないと不安になるアルティゼアです。

どのような想いでセドリックは臣下たちを信じているのでしょうか。

 

そして、アルティゼアの心配を取り除けるのでしょうか。

スポンサーリンク

悪女は2度生きる48話のネタバレ込みあらすじ

アルティゼアの心配

二人を迎えたのはエブロン大公家の墓を守る兵士でした。

セドリックは、墓参りに来ただけなのでこちらは気にしないでと伝えます。

 

兵士たちはアルティゼアを見て話していました。

一緒に墓参りに来た事で、先代方も喜ぶだろうと言います。

 

セドリックは胸元からシルク製の造花を取り出し、アルティゼアに渡しました。

そして、大きな重い扉を開け進んでいくのです。

 

長い階段を下りながら、アルティゼアはお墓が地下にあるのか問います。

セドリックはもしもの時に扉を壊して、入り口を封鎖できるようにしてあると答えました。

 

優先して守るべき場所ではないけど、荒らされたくないと言う想いから作った構造です。

アルティゼアは、今崩れたら生き埋めだと言います。

 

心配しすぎだとセドリック。

しかし、アルティゼアはそんな事はないと伝えました。

 

次来るときから随行者を連れてくるべきだと進言します。

セドリックは軍営地の中にあるから安心だと言いました。

 

アルティゼアは、軍営内の人々を信じ切れるのかと尋ねます。

その質問に驚くセドリック。

 

領民であるからこそ、信じているだろうとアルティゼア。

しかし、人は予想も出来ない理由で裏切ってきたりすると言うのでした。

 

今まではエブロン大公として生きてこられたから平気だったのだろうとも。

セドリックは、管理が行き届いていない土地もあるけれど、軍営内に出入りする外部の人間はすべて把握できていると伝えました。

 

それでもアルティゼアは、自分の心配を少しは汲んで欲しいと願います。

信用できる人間を入り口の外に置くだけでもいいからと言うのでした。

 

セドリックは同意しました。

そして、不安が拭えるか分からないけどこの建物を壊す方法を知っているのは責任者だけだと言います。

 

その者はセドリックのために片腕を失ったとも。

アルティゼアはエブロンの騎士団を疑っているのではなく一般論を伝えていると言います。

 

それをセドリックも分かっていました。

そして、これからは気を付けると伝えたのです。

追悼をする感覚

もうすぐだとセドリック。

地下なのに明るい場所がありました。

 

そこへ入っていく2人です。

セドリックは3年ぶりだと言います。

 

持ってきたロウソクで火をともしたら、供えられた造花が変色しているのが見えました。

棺にはそれぞれ名前とメッセージが刻まれています。

 

アルティゼアから受け取ったセドリックは花を供えます。

そして、アルティゼアも供えてと頼みました。

 

アルティゼアは、自分が供えていいのか戸惑います。

母は花が好きだったと聞くからきっと喜ぶとセドリック。

 

供えた花を前に、きっと戻ってくるとアルティゼアは言います。

セドリックは静かに首を振り、もう死んだ人だから母親を首都に連れて行こうと思った事はないと言いました。

 

きっともう、安らかに眠っているだろうと言います。

大切なのは生きている人だと伝えました。

 

恨みを抱くと正しく生きられないとも言います。

セドリックは自分のために命を落とした人のためにも、恥じない生き方をするべきだと思っていると言うのでした。

 

アルティゼアは、真っ直ぐなセドリックの心に触れるたび非現実的なものを見ている気分になるのです。

追討をする感覚を理解できなかったアルティゼア。

 

それを乗り越えて未来へ向かおうとする気持ちはなおさら理解できないと言うのです。

似たような感覚を覚えたのはリシアに対してだけでした。

 

しかし、リシアが亡くなった時にすでに悲惨な結末を予感して絶望していました。

帝国を諦め、情報組織を解体して屋敷に閉じこもる事を選択したのもその時期だったと思うのです。

新たなる疑問

2人は監視塔に来ています。

兵士たちは嬉しそうに見ていました。

 

望遠鏡でトルド山脈の関門まで見えると言い、セドリックは渡します。

望遠鏡を覗いたアルティゼアはあるものを見つけました。

 

それは何かを耕し、植えている人々なのでした。

悪女は2度生きる48話の感想&次回49話の考察予想

アルティゼアは自分の経験からも心配と言うか、忠告を行っていましたね。

セドリックは人が良すぎるのではとこちらからも心配したくなるくらいですから、非現実的だと表現してもおかしくないと思えたのです。

 

そして、アルティゼアが監視塔から見つけた何かを植える人たちを見つけました。

あれは何だったのでしょうか、気になります。

次回も楽しみです。

まとめ

今回は漫画『悪女は2度生きる』48話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女は2度生きる」49話はこちら

 

スポンサーリンク