廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ45話【ピッコマ漫画】敢えて策に落ちる昭?!準備は万全、後は叩き潰すだけ?!

漫画廃妃に転生した私は小説を書くは原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」45話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回44では昭妃は、麗妃の策略に敢えて乗って傲慢な態度を取ります。

それは、敵が動きやすくするためのことでした。

皇帝陛下のお祝いの品と用意した食事を、過去の思い出を愛でながら振る舞うの昭妃・・。

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」44話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く45話の見どころ・考察予想

陛下は、昭妃の行動に不信感を覚えてすれ違い・・、お互いを必要とする関係ではなくなっていました。

だが、次に対面した時は陛下の知らない昭妃が、そこに存在していたのです。

 

そして、陛下が待ち望んでいた憧れの女性として、現れた昭妃の虜となってしまいました。

 

側使うが「祝賀会で、あの様な態度を取られたのですか?」と理解できないと尋ねます。

「それはね。見えない敵を知る為なの。」と陛下もお手伝い頂いたと答える昭妃。

 

「敵が何者で、何を意図しているのかを確かめたいからワザとあの様な態度を取ったのよ。」

「ゆっくりと敵に時間を与えて、動きだしてら・・。」と不敵な笑みを浮かべる昭妃でした。

 

街中では、民たちが口々に昭妃の悪いうわさ話しに花を咲かせています。

それは、見えない敵を炙り出す為にワザと悪い噂をまき散らしていました。

 

これも、見えたい敵が動きやすくするために昭妃が考えた餌でした。

これだけ手間暇をかけたのだから、一体どんなものが顔を出すのか楽しみにしている昭妃。

 

そろそろ私の出番かしらと昭妃が、動きだします。

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廃妃に転生した私は小説を書く45話のネタバレ込みあらすじ

祝賀会での威圧的な振る舞いの裏には・・

宮中に入った衛昭妃に、失意を感じていた皇帝。

あの時、衛昭妃は他の者へと気持ちが移り・・。

 

それなら、私も衛昭妃のことを忘れようと皇帝は思っていました。

しかし、再会した時は皇帝が幼い頃から知っている衛昭妃とも違っていて・・。

 

それは、私が理想像としていた女性として現れた・・と皇帝はフッと思い返しているのでした。

皇帝にとって、後宮とは名ばかりで自分の使命と考えて心など休まるとは感じていなかったのです。

 

しかし、今は・・。

目の前にいる衛昭妃だけしか、見えないと皇帝・・。

 

そうして、お誕生日の夜を2人で過ごすのでした。

 

翌日、目を覚まし食事を済ませた衛昭妃に、蕊沁がお誕生日での行動の訳を尋ねます。

「蕊沁は、お利口さんね!宮での騒動の元はどこだと思う?」と尋ねる衛昭妃。

 

蕊沁は「今の騒動は、衛昭妃が里帰りの者達を決めてから少しずつ始まりました。」

「本来ならこんな噂は、直ぐに消えてしまうはずですが・・。日を追うごとに、噂に拍車がかかったように思えます。」と答えます。

 

蕊沁は続けて「衛昭妃を窮地に追い込むことを目的として、皇帝がどの様に庇うのかを確かめたかったのでは・・。」と確信めいたことを話すのでした。

 

その話しを聞いて衛昭妃には・・。

「蕊沁は、お利口さんね。皇帝が庇ってくれたから麗貴妃が、私をいじめたように見えるでしょ!」と笑顔で話します。

 

衛昭妃は、分かった上で麗貴妃の思惑通りに動いたのでした。

蕊沁は、衛昭妃の取った行動が理解できません。

 

衛昭妃は「どうしてかは・・。麗貴妃たちが何を企んでいるのかまだわからないからなの。」

 

「だから、敢えて乗ってあげるのよ。そおすれば、相手の罠が自ずと見えて来るでしょ?」と証拠がそろえば、叩き潰すだけと話します。

 

「先手必勝よ。私の方から種をまいてあげるの。」

「どんな花を咲かせて、実が付くのか楽しみだわ!」とその花は直ぐに育つと余裕の笑みを浮かべる衛昭妃。

街では、衛昭妃の悪評がと動き出す衛昭妃・・

街では、宮中の噂で溢れていました。

皇帝の評判は良いのですが・・。

 

「皇帝は、世間知らずだから女性に手玉に取られているようだ・・。また、出たってよ!あの妖怪の女が!」と衛昭妃を模して話します。

 

そして、風南氏将軍といろいろあって廃妃となったことを話す街人たち。

そんな廃妃が、衛昭妃となって後宮にいることを信じない者もいます。

 

そこへ、1人の男性が現れて・・。

「わしの娘は、宮に入ったが直ぐに妖怪の女に叩きだされたっ!」と机を叩きながら、衛昭妃の悪口を話します。

 

次々と別の男たちも話しに加わり、あっという悪い噂は膨れ上がりすっかり悪役となってしまう衛昭妃。

 

一方、停翆院では・・。

「衛昭妃、街中悪い噂でもちっきりになったのですが・・。」と民たちに噂を流したと報告するのでした。

 

衛昭妃が、実は流した噂だったのですね。

これで、種を蒔き水も肥やしもやったので後は、どんな花が咲くのか?待つばかり・・。

 

「準備は、万全ね!」と衛昭妃が動き出します。

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廃妃に転生した私は小説を書く45話の感想&次回46話の考察予想

今回のお話しは、自分の敵を潰すための手段として先手を打ってきた衛昭妃の先を見通す力の凄さを感じたお話しとなっていました。

 

敵が、先に動いているかのように見えてそれは、衛昭妃の手の平で転がされている出来事でした。

衛昭妃の行動1つ、1つに全て意味を持っていると強く感じたお話しだと思います。

 

敵が何を狙っているのか(多分、誰なのかは分かった上のことだと思います。)の決定な証拠を狙っているのではと思うのですが・・。

 

その証拠を決定打として、完全に相手を敗北に追いやろうと考えているのではと思います。

今、昭妃は分かっているのでしょうが?証拠がないので、叩き潰す材料がないのでしょう。

 

証拠を掴み相手が、言い訳できない状態に追い込んで完全勝利を考えているのではと思います。

さて次回は、自らまいた悪い噂を使って敵をおびき寄せ倒せるのでしょうか?

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』45話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」46話はこちら

 

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