盗掘王ネタバレ31話【ピッコマ漫画】依頼の地マカオへ!アイリーンと柳の気まずい対面!?幼い少女でも容赦なし?!遼河の尋問術!!

漫画盗掘王は原作3B2S先生、漫画sanji-jiksong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「盗掘王」31話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

遼河は、大河原会長に捕まりそうになっていた柳を、救出しました。

助けた柳を仲間にし、遺物の復元を任せます。

 

そんな時、エドワードを介してキイラ将軍から、依頼が入りました。

遼河は、キイラ将軍の持つ、貴重な遺物を手に入れるチャンスだと笑みを浮かべます。

 

≫≫前話「盗掘王」30話はこちら

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盗掘王話の見どころ・考察予想

キイラ将軍からの依頼を受けた遼河は早速マカオへと旅立ちます。

マカオは国土のほとんどを墓に飲み込まれており、危険な状態です。

 

また、現地にはすでにほかの遺物使いが、到着していたのでした。

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盗掘王31話のネタバレ込みあらすじ

プライベートジェットにて

キイラ将軍からの依頼を受けた遼河たちは、飛行機で現地に向かっていました。

仲間になったばかりの柳は、依頼を受けてすぐに動き出す遼河のフットワークの良さに、驚きを隠せません。

 

文句を言う柳に、遼河は遺物の復元を進めるように指示します。

資料をチェックする遼河に、飛行機の乗り心地はどうかとアイリーンが声を掛けてきました。

 

遼河たちの乗る飛行機は、アイリーンが準備してくれたものだったのです。

事件の影響で、周辺の空港では満足に飛行機を飛ばせない状態でした。

 

快く協力してくれるアイリーンに、遼河も笑みを浮かべます。

アイリーンの姿を目にした柳は、見覚えがあることに気が付きました。

 

そんな柳にアイリーンは、ようやく会えましたね詐欺師さん、と話しかけます。

何を隠そう、柳はアイリーンのお兄さんに、詐欺を働いたことがありました。

 

遼河と共にいるならば、今後も会う機会はいくらでもあるでしょう。

柳は、情けない声を出しながら謝ります。

 

アイリーンは、柳の態度を見て反射的に許してしまいました。

しかし、遼河は柳のナンパな性格を指摘し、そう簡単に許さない方がいいと茶々を入れます。

 

遼河のからかいを本気にしたアイリーンは、遼河が自分の大切な仲間なので、全力で手助けするように釘をさすのでした。

アイリーンの問題解決のために

アイリーンは強力な遺物に寄生されています。

そのせいで様々な問題を抱えているため、遺物について深い見識を持つ遼河に助けを求めました。

 

今の段階では、寄生した遺物を取り除くことはできません。

遼河は、被害を抑えるために遺物のコントロールを試みるべきだと提案します。

 

遺物のコントロールに必要な支配力は、遼河から。

親和力は柳から学べます。

 

教えを受けるためにも、柳とアイリーンの関係改善は必要なことでした。

不服な表情を浮かべたアイリーンでしたが、遼河から説明を受け真剣に向き合うことに決めます。

盗まれた遺物

マカオについた遼河たち一行。

出だしから、柳が不幸に見舞われます。

 

柳が購入していた株が、軒並み下落しているのです。

理由は、現在のマカオの状況にあります。

 

驚くべきことに、マカオの国土の大半が墓に飲み込まれ、混乱に見舞われていました。

墓の入り口はタイパ島のあった位置に存在しているようですが、橋が壊され渡ることができません。

 

船を使って、向かうしかないでしょう。

遼河が墓について考察していると、突然、柳が情けない悲鳴を上げます。

 

なんと、柳の所有していた修復の遺物が盗まれてしまったのです。

被害は柳だけにとどまらず、遼河の遺物も複数盗まれてしまいます。

 

犯人を見つけるため、遼河は荒縄の遺物を使用しました。

しばらくして、荒縄の反応を追いかけてみると、女子トイレにたどり着きます。

 

柳は入ることに躊躇しましたが、遼河はずかずかと入っていきました。

中には、荒縄に縛られた緑の髪の女の子がいます。

 

遼河には、この犯人に見覚えがありました。

記憶が確かなら、アメリカ政府に所属する遺物使いだったはずです。

 

使用する遺物は、メドゥーサの遺物です。

石にされてはたまらないと、柳は目を隠します。

 

しかし、メドゥーサの遺物の特徴をよく知っている遼河は全く怯みません。

メドゥーサの遺物は使用者が成人女性でなければ、その能力を十全に発揮できないのです。

 

遼河は、相手が子供だからといって、情けを掛けるような男ではありません。

刃物を向けて、尋問をし始めました。

 

尋問の結果、少女は単独犯ではなく、たくさんの味方がいるようです。

それほど大きなチームで動いていることから、キイラ将軍が本気で遺物を手に入れようとしているのがわかります。

 

キイラ将軍が、ここまで必要とする遺物に、遼河は興味がそそられました。

遼河は、依頼を受けておきながら、今回の遺物を横取りすることに決めます。

 

アメリカを敵に回したくない柳は大反対をしました。

しかし、遼河は契約を盾に、自分の意見を押し通します。

 

情報を聞き出し用済みとなった少女に、自分の情報をしゃべらないための措置を施そうとしました。

しかし、必要な遺物を修復できていないため、代わりに傷を負った遺物で、軽い制約を掛けることしかできません。

 

遼河たちは、遺物の修復が間に合わず、取れる手段は限られますが、他の発掘団に先を越されないためにも、速やかに墓へと向かうことになりました。

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盗掘王31話の感想&次回32話の考察予想

遼河と柳の掛け合いがとても面白いですね。

柳が詐欺を働いた相手の妹であるアイリーンに、不意打ちで合わせるところに、遼河の意地の悪さが出ています。

 

今後のことも考えれば、和解しておくことは絶対に必要です。

いつか兄の方とも出会うことを考えれば、柳がどんなに慌てふためくことになるのか楽しみでもあります。

 

多くの遺物が使えないにもかかわらず、余裕な態度を見せる遼河は、いったいどんな秘策を持って墓に挑むのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『盗掘王』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「盗掘王」32話はこちら

 

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