
漫画「ボスは元カレくん」は原作・漫画YU-RANG HAN先生の作品で毎週月曜日ピッコマで配信されています。
今回は「ボスは元カレくん」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
26話では、ヨンハにコンムルに盗られたみたいで嫌だから寝ないでくれ、今は預けているだけだと思っている、と言われたコムシン。
恋人がいるからだめだと分っていながら、その言葉に安心してしまうのでした。
そしてコンムルはついにコムシンの嘘に気付きます。
しかし黙っていた理由を、今月の給料の足りない部分を埋めるために短期バイトをしているのだと勘違いしているよう…。
ボスは元カレくん27話の見どころ・考察予想
毎日色んなところに行ったコムシンとヨンハ。
9日目にデパートで服や靴やバックを買ってもらい、メイクまでしてもらいました。
この姿でどこに行くつもりなのでしょうか…?
そしてこのままコンムルにバレずに10日目をやり過ごすことはできるのでしょうか?
しかし二人が一緒にいるところをもしコンムルが見てしまったら…。
ボスは元カレくん27話のネタバレ込みあらすじ
ストレートに褒めてくるヨンハに心を奪われそうになるコムシン
コムシンは鏡に映った別人のような自分の顔に見とれていました。
コムシンはヨンハの反応が気になり、ヨンハを見ます。
ヨンハは、コムシンが何をしようが自分の目には綺麗に映るから、コムシンが気に入るかが重要だと答えます。
何をしようが綺麗という言葉にコムシンが照れていると、ヨンハがそのまま帰るのは惜しいからせっかくだし歩き回ろうと言いました。
コムシンは自分がシンデレラになったような気分でとても喜んでいました。
しかし家の前に着くと、そこにはコンムルが…。
コンムルとの間を邪魔しようとするヨンハ
ヨンハといるところを見られてしまう焦りと、どう見てもデートのような服装にコムシンは慌てます。
ヨンハは自分との事をコンムルに話してなかったことを知り、不敵な笑みを浮かべます。
コムシンは車から降りてコンムルのところへ行きました。
コンムルはコムシンを見つめながら、どうして言ってくれなかったんだと言いました。
コムシンは、理解してもらえないと思ったと謝ります。
コンムルは、困っているなら彼氏が理解して手を貸すのは当然だ、必要なお金はいくらか?と聞いてきます。
話がずれていることに気付いたコムシンですが、そこへ車を降りたヨンハがやってきます。
コンムルは余裕そうに、自分の彼女を送ってくれてありがとうございますと笑顔で言いました。
コンムルとヨンハの間には火花が散っているようでした…。
コンムルはすぐに笑顔に戻りコムシンにドライブをしないかと聞いてきました。
しかし、コムシンがコンムルの車に乗り込もうとしたとき、ヨンハは大きな声で『明日は水族館に行こう』と言うのでした。
余計なことを今言わないでよ…!と慌てるコムシン。
なぜコンムルがあんなに平気な態度なのか、自分に盗られても平気でいられるか楽しみだ、と思うヨンハ。
なぜ今までのことを黙っていたのか優しく聞くコンムル
コムシンが車に乗り込むと、コンムルはどうして一号店が閉まっていることを黙っていたのか聞いてきました。
コムシンは自分のミスのせいで営業停止になって…と言います。
それでヨンハに遊んでくれと言われたことも説明するとなると、ヨンハと前に付き合っていたことがあるという事を話さないといけない…。
そうしたらヨンハがコムシンをどう思っているか、コンムルにバレてしまう…でもだからと言って嘘はもうつけない…。
コムシンが悩んでいるとコンムルが質問を一つだけすると言いました。
僕のことが好きですか?それとも心の中に僕以外の他の人がいますか?コンムルはコムシンの目を見て言いました。
その言葉を言われた時、コムシンの頭の中にはコンムルとヨンハが浮かびました。
自分はヨンハのことが好きなのか?
コムシンは考えましたが、自分が好きなのはコンムルだけだと言います。
それを聞いたコンムルはほっとした顔で、既に他の人に奪われたかもしれないと思っていたから良かったと答えました。
コンムルの作戦
9日間ずっと店長と会っていたのかと聞かれたコムシンは、暇になった責任を取ってほしいと言われて断れなかったと話します。
コンムルは、じゃあ明日も水族館に行かないとと言います。
コムシンはコンムルが嫌なら行かない!と言いますが、コンムルはどうせ明日で最後だし行ってあげてと言うのです。
そんな優しさはいらない、本心じゃないでしょと言うコムシン。
コンムルは本心ですよ、自分も一緒に行くから、と笑って答えました。
それから二人は好きな音楽について話しました。
コムシンは時代に乗り遅れないように最新曲を聞くと言います。
しかしコンムルは結婚して子供を産んだら子供の歳を数えるうちに自分の歳は忘れるらしい、結局歳をとるのは重要ではないという事だと言います。
二人とも黙っているとコンムルが急にガムはいるかと言って差し出しました。
なぜいきなり?と考えているとコムシンは、もしかして今日初キスをするのでは?と顔を赤くしました。
コムシンが思った通り、コンムルの顔が自分の方に近づいてきた時、口の中にまだガムがあることに気付いたコムシン。
しかし今出すにはタイミングが遅い…もう飲み込むしかないと思いコムシンは無理やりガムを飲み込みます。
そのせいでコムシンはむせてキスどころではなくなっていまったのでした…。
ボスは元カレくん27話の感想&次回28話の考察予想
コンムルはいつも余裕そうにしていますが、今回のことでヨンハのことは敵対視するようになりました。
明日の水族館についてくるとは…ヨンハがどんな反応をするのか楽しみです。
コンムルの、子供の歳を数えるうちに自分の歳を忘れる結局は歳をとることは大して重要ではない、という言葉がとても良かったです。
こんな言葉を女性にサラッと言えるコンムルはさすがだと思いました。
まとめ
今回は漫画『ボスは元カレくん』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。