俺だけレベルアップな件 ネタバレ129話!ゲートから現れた悪魔と獣の軍団!?設計者の挑むハンタース!悪魔王バランの裏切り!!

漫画「俺だけレベルアップな件」は原作Chugong先生、漫画H-goon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「俺だけレベルアップな件」129話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

設計者を倒した水篠は、システムからメモリーを読み込みます。

メモリーによると、かつてモンスターと謎の存在による大きな戦いがありました。

 

水篠がメモリーの映像を見ているとき、ハンタースのメンバーがボスの間に突入してきます。

水篠の異様な様子に動揺するハンタースたちに、設計者が襲い掛かりました。

≫≫前話「俺だけレベルアップな件」128話はこちら

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俺だけレベルアップな件129話の見どころ・考察予想

水篠の心の中で再生されるメモリーの戦いと、現実のハンタースたちの戦いが同時に進行していきます。

現実では設計者に追い詰められ、状況を打開しようとハンタースたちが懸命に戦っていました。

 

メモリーでは、これまで断片的にしかわからんかった多くの謎が戦で繋がり、戦いは佳境を迎えようとしています。

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俺だけレベルアップな件129話のネタバレ込みあらすじ

現れる新たな軍団

影の軍団が白い軍団をを撃破し、しばらくすると、戦場に2つのゲートが開かれました。

青いゲートからは、悪魔の軍団。

 

赤いゲートからは、獣の軍団。

悪魔の軍団には、悪魔の城で見かけた悪魔たちが含まれていました。

 

2つの軍団は、影の君主の前に立ちふさがります。

彼らは、敵か味方かどちらなのでしょう。

現実では

現実の世界では、ハンタースと設計者の戦いが始まっていました。

設計者の不意打ちで、昭彦が重傷を負ったためヒーラーと共に後方に下げ、最上が設計者に対峙します。

 

水篠との戦いでボロボロにされた石像でしたが、立ち上がり襲い掛かってきました。

設計者は、嘲るような笑みを浮かべて、生き残って見せろと宣います。

 

その言葉と同時に、巨大な石像が目から光線を放ちました。

最上は、光線を軽々と回避し、炎の魔法を巨大石像の顔に放ちます。

 

最上が巨大石像と戦っている間に、他のメンバーに小型の石像を倒すように指示しました。

流石は、トップレベルのギルドマスターです。

 

突然の事態にも、冷静に対処することができています。

A級上位の力を持つハンター協会の犬飼も、ハンタースたちと共に石像に攻撃しますが、全くダメージを与えることができません。

 

物理的な攻撃が通用しないならと、魔法での攻撃を叩き込みますが、それも通用しないようです。

他のメンバーも挑発のスキルや、念力など多様な攻撃方法を試してみますが、有効な手段は見つかりません。

 

絶望的な状況を打破するため、最上は動きを止めている水篠を起こそうとします。

石像の相手をしながら、水篠に近寄ることは難しいため、炎の魔法を飛ばしました。

 

炎の魔法が水篠に当たる直前、設計者が身を挺して水篠を守ります。

設計者は、水篠を影の君主として覚醒させるため、眠りから覚ます訳にはいきません。

 

計画を邪魔されそうになった設計者は、怒りを露に最上に襲い掛かります。

魔法系のハンターで近接戦闘が得意ではない最上が、設計者の攻撃をくらえばひとたまりもないでしょう。

 

しかし、間一髪のところでハンタースのタンクと犬飼が、食い止めます。

今度は最上たちが設計者の相手をしている間に、雫が水篠に接近して起こす作戦です。

激化するメモリーの戦い

影の軍団と、悪魔の軍団、獣の軍団は戦いを始めています。

2つの軍団は強く、影の兵士がどんどん破壊されますが、影の君主が次々と再生させました。

 

影の兵士の再生には、魔力を消費します。

水篠であれば、とっくに魔力が尽きて敗北していたでしょう。

 

水篠には、この戦いの状況が理解できません。

先ほどまで、モンスターと白い軍団が戦っていました。

 

そして、敗れたモンスターの側に立って影の君主が白い軍団を倒したはずです。

影の君主とモンスターは、仲間ではないのか。

 

疑問が増えるばかりです。

もしかして、モンスターたちもそれぞれにリーダーがいて、別々の勢力なのでしょうか。

 

とても長い戦いの果てに、獣と悪魔の軍団は皆、息絶えました。

影の君主は、虫の息となった悪魔の軍団のリーダーに近寄ります。

 

どうやら、この二人は元々仲間だったようで、影の君主が裏切りの理由を問いかけました。

悪魔たちのリーダーは、血を吐きながらも影の君主を殺せなくて残念だと、笑みを浮かべて答えます。

 

その言葉に激高した影の君主は、悪魔のリーダーに詰め寄りました。

すると、悪魔たちのリーダーは、モンスターたちの言語で何事かつぶやきます。

 

それを聞いた影の君主は、悪魔のリーダーの首を掴み上げ、握りつぶしました。

握りつぶされたことで兜がとれ、悪魔たちのリーダの顔が露になります。

 

何と悪魔たちのリーダーは、悪魔王バランだったのです。

悪魔の城で水篠が倒したはずの存在が、メモリーの中に登場するという現状に混乱する水篠は、いつの間にか自分が影の君主になっていたことに気が付きました。

 

自身が影の君主であると自覚すると同時に、胸の中に不思議な鼓動が響きます。

本来心臓があるのとは反対の胸に、もう一つ心臓が現れていました。

 

その時、再びゲートが開き白い軍団が姿を見せます。

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俺だけレベルアップな件129話の感想&次回130話の考察予想

水篠は、メモリーを通して様々な謎の答えを得ていきました。

悪魔王バランはかつて影の君主の仲間でしたが、白い軍団に裏切ってしまったようです。

 

裏切った理由は謎の言語で話されたためわかりませんでしたが、さらにメモリーが進めば謎が解けるかもしれません。

最後に再び現れた白い軍団は、始めに倒した白い軍団よりかなりの力を持っているようです。

 

影の君主は、勝つことができるのでしょうか。

まとめ

今回は漫画『俺だけレベルアップな件』129話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「俺だけレベルアップな件」130話はこちら

 

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