ボスは元カレくん ネタバレ74話【ピッコマ漫画】悪夢と恐怖心に囚われるコムシン。兄に反抗するも押し切られるラビとヨンハの後悔とは。

漫画「ボスは元カレくん」原作・漫画YU-RANG HAN先生の作品で毎週月曜日ピッコマで配信されています。

今回は「ボスは元カレくん」74話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

コムシンはヨンハに警護を無断でつけていた事に抗議します。

観念したヨンハはソングァンが出所してきている事を話しました。

 

ソングァンが出所してきた事は、約束を果たしに来る可能性がある事だと言います。

そして、ラビとも親しくしないでと伝えました。

 

なぜなら兄弟だからです。

ヨンハはさらにラビについて調べていきます。

 

調べていくうちに、ラビがきな臭い事実が浮かんできます。

でもそれは憶測を出ないものばかりで、ヨンハを焦らせるのです。

 

コムシンは意識しないようにしても殺人事件ばかりが目に入るようになります。

そして、街中の人さえ無意識に警戒してしまうのです。

 

それでも、怖くないと思い込むのでした。

≫≫前話「ボスは元カレくん」73話はこちら

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ボスは元カレくん74話の見どころ・考察予想

警備を外してもらったコムシンですが、ニュースでも殺人事件ばかりが目に入り否が応でも他人を意識してしまいます。

その意識は次第に、日常生活でさえ影響が出てくるほどです。

 

果たしてコムシンに安心できる日常は戻ってくるのでしょうか。

さらに、ラビとソングァンが本当の兄弟ではない事が分かりきちんと約束を果たす義務が生じていない事も判明しました。

 

ラビは必死にコムシンを守ろうとしますが、ソングァンを止めることが出来るのでしょうか。

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ボスは元カレくん74話のネタバレ込みあらすじ

悪夢と思い込みに支配される

コムシンは道路を走っています。

かなり怯え、必死な表情です。

 

ソングァンに監視をつけたとヨンハが言っていたのに、追いかけられていると言うのでした。

コムシンは必死に走っているのにソングァンとの距離が開きません。

 

このままだとつかまってしまうと必死です。

こんな恐怖は初めてで、死にたくないと思います。

 

そして、警備を断った事を後悔するのでした。

走りついた先はなんと行き止まりです。

 

警察に連絡しようとしますが、指が思い通りに動かず間違った番号を押してしまいます。

ヨンハに電話しようとしますが、電話番号を思い出せず何一つ思い通りにならない事が歯がゆく感じました。

 

その時、ヨンハから電話がかかってきたのです。

電話に出て話そうとした瞬間、肩を思い切り掴まれました。

 

振り返ると、ソングァンが包丁を振り上げていたのです。

そこでコムシンは目を覚ましました。

 

夢でよかったと思いますが、居眠りしただけでこんな夢を見るとはソングァンの事をかなり意識しているのだと思うのです。

お客がレジへ品物を置きました。

 

コムシンは客が来た事さえ気が付かないほど寝ていたのかと驚きます。

その客は目深に帽子をかぶっており、少し不気味な雰囲気に感じました。

 

コムシンは悪い予感がし、ラビがどこにいるのかと思います。

800ウォンだと伝えたところ客が胸に手を入れました。

 

そのしぐさでさえ、人殺しの道具を隠し持っているのではと思えてしまうのです。

そして、この人がソングァンだと思いました

 

思い込んだら止まりません。

誰でもいいから店に入って来てと思ったり、イェップムが監視カメラで観ていないかと願うのでした。

 

そして、居眠りで見た夢は予知夢だったのだと思い込みました。

神様助けてと願います。

 

その時、男性はすみませんと言い値段を確認してきました。

コムシンは人違いに気が付き、客を見送ったのです。

 

そして、ヨンハに怖くないと言ったのにすごく怯えていると感じるのでした。

それは日常生活にも支障をきたすほどなのです。

 

コムシンが家の門を開けようとした時、誰かに肩を掴まれました。

とっさにコムシンは大声で叫び、助けを求めたのです。

 

肩を掴んだのはヨンハでした。

大丈夫かと声をかけます。

 

ヨンハの声に我に返ったコムシンは、背後から急に現れた事を責め立てました。

驚かすつもりはなかったとヨンハは謝ります。

 

そして、コムシンは張りつめていたものが爆発し号泣したのです。

ラビの約束

ヨンハの車で話をしています。

ヨンハは配慮が足りず、警護をつけている理由をそのままコムシンに話したことを後悔していました。

 

ずっと知らないではいられないし、最初はそんなに実感もなかったとコムシン。

しかし、目に入ってくるのは殺人事件のニュースばかりで、ひとりでいると緊張してしまうし、人相が悪い人を見ると疑ってしまうと言います。

 

さらには悪夢もみるとも。

ヨンハはそれを聞き、ソングァンに殺されてしまうかもしれない緊張感がずっと続いている事に驚きました。

 

そして、自分の判断ミスだったと思います。

ヨンハはコムシンにもう一度警護をつけると約束しました。

 

ラビは家の前に警備がいる事に気が付いています。

警備がいると言う事はソングァンが家にいる事も分かってしまうのです。

 

リビングにいるソングァンを確認し、ソングァン自身も監視されている事に気が付いているからコムシンに近づけないのだと思うのでした。

 

ソングァンはラビにおかえりと言い、ご飯を食べろと言います。

ラビは疲れたからシャワーを浴びて寝ると伝え、明日食べると言いました。

 

シャワーへ向かおうとするラビに背中越しに、監視されている事に気が付いただろうと問いかけます。

監視されているから自分は動けないので、予定通りラビが殺せと言うのです。

 

同じ職場だから機会はたくさんあるだろうと言い、明日に実行しろと命令します。

ラビは明日なのかと驚きます。

 

その反応に、考えが変わったのかとソングァン。

ソングァン自身が頼んだ覚えはないけど、ラビが代わりにやると言ったと伝えます。

 

それともコムシンに思い入れが出来たのか問いました。

ラビは隠さず、職場の先輩だから思い入れはあると言います。

 

そしてコムシンは生かして、ヨンハだけじゃダメなのか尋ねました。

自分がした約束を破るのだと問い詰めるソングァン。

 

それでもソングァンは、幼かった頃のヨンハとの約束を守らなければならないのだと言います。

そして、やりたくないなら自分がやると言いました。

 

ラビは慌てて自分やると言い、どうかしてたと取り繕います。

必ずやると約束したのです。

 

ソングァンは、明日必ずやれと念を押すのでした。

その時、インターフォンが鳴ります。

 

映っていたのはイェップムでした。

警備がヨンハに電話をしますが、そのまま監視するよう指示を受けます。

 

ラビはイェップムの車に乗り込みました。

その姿をも監視しているところを見て、もう隠れずに監視するんだと思うのです。

 

イェップムの様子を見て、ラビはお酒を飲んだ事に気が付きます。

そして、飲酒運転して来たのか尋ねました。

 

イェップムは上機嫌に、当然代行を呼んだと言います。

なぜここに来たのかと聞かれ、イェップムはお金を返してって言いに来たと思っているのか尋ねました。

 

ラビは投げやりに、自分に会いたくて来たんだろうと言います。

イェップムは呟くように、したくて来たと。

 

何をしたいのかと尋ねると、キスだと言うのです。

イェップムはラビとのキスが忘れられずにいました。

 

そして、キスしてくれなきゃ帰らないと言います。

ラビは酒臭いままキスをしろと言うのかと引き気味です。

 

イェップムはしてくれないなら、自分からすると自らラビにキスしました。

キスされたラビは、投げやりです。

 

仕方なくキスに応える事にしました。

そして、この辺でやめないと明日恥ずかしくて出勤できなくなると忠告します。

 

その先を続けたら、会社を辞める事になるかもとも。

ラビは運転席に座ってイェップムを送る事にしました。

 

警備からヨンハに連絡がいき、ラビがイェップムを送っていったと報告を受けます。

ヨンハはイェップムの変化に戸惑っていました。

 

コムシンは、愛は人を変える事もあると言います。

よく分からないけど、イェップムが自分の殻を破って外の世界に出られたのはラビを愛する気持ちが要因だったと話すのです。

 

帽子を取ったのもラビのおかげだと言います。

ヨンハは理解に苦しむと思うのでした。

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ボスは元カレくん74話の感想&次回75話の考察予想

悪夢や恐怖心からの思い込みで、かなりの支障をきたしてしまっていますね。

命を狙われていると分かったら正常ではいられないのが普通だと思います。

 

さらには警護を断った直後なので、後悔ばかりですよね。

明日必ず実行するように言われたラビは一体どうするのでしょうか。

 

ソングァンは、ラビがコムシンを必死に守ろうとしている事も理解しているはずです。

一体どうなってしまうのか、次回も楽しみです。

まとめ

今回は漫画『ボスは元カレくん』74話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ボスは元カレくん」75話はこちら

 

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