
漫画「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~」は原作Kin先生、漫画Juniljus先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~」20話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
19話では、今回の騒動の責任をジェレミーがとる事になり、デオンはカシスに手を出そうとした処罰としてカランチュラの生息地へと派遣されました。
マリアはロクサナにかごいっぱいの毒花と瓶に入った媚薬をプレゼントしてきました。
そしてロクサナはカシスに秘密の通路のドアが解放されることと、南東側の境界付近でペデリアンの使者を見つけたことを話します。
カシスは自分の生存を知らせるため、花の葉っぱを千切り、自分の血で暗号を書きました。
それからロクサナに、この花がどんな花なのか分かっているのかと聞くのでした。
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ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~20話の見どころ・考察予想
ロクサナの言っていた、解決すべき問題というのはこの普段は閉まっているドアのことだったようです。
解放されるという事は、脱出する準備が整ってきた、ということでしょう…。
そしてついにカシスがロクサナに毒花のことについて聞いてきました。
ロクサナはどう答えるのでしょうか…?
ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~20話のネタバレ込みあらすじ
これが毒花だと教えてくれるカシス
カシスにこの花がどんな花なのか知っているのか?と聞かれたロクサナ。
ただの花じゃ?と知らないふりをします。
カシスは種類までは分からないがこの花には毒があると説明しました。
どうして分かるのかと聞くロクサナに、前に見たことがあるとカシスは答えます。
この花はアグリチェが自主栽培した品種で外部には出回っていないはず…。
ロクサナはどうしてカシスがそんなことを知っているのか不思議でした。
カシスはとても心配そうな顔をして、これからは少し疑った方が良い、捨てられないにしても近くには置かない方が良いと言いました。
ロクサナはカシスに、カシスが自分に嘘をつく必要なんてないから信じると笑顔で言いました。
しかしカシスが自分に何を隠しているのか…謎は深まるばかりです。
体調の悪い時にシャーロットの相手をしてしまったロクサナ
ロクサナはカランチュラの生息地に行っているデオンの監視と、境界にいるペデリアンの使いの様子を気にしながら毒蝶の面倒も見ています。
そのため身体に負荷がかかり、今日は一段と体調が悪いようでした。
そこへ処罰の部屋から出たばかりのシャーロットがやってきました。
シャーロットは自分が処罰の部屋に入れられたのはロクサナの罠だと騒いでいます。
ロクサナはそんな罠に引っ掛かる自分が悪いと返します。
ロクサナのことが気に入らないシャーロットは、次に処罰の部屋に入れられるべきなのはロクサナだ!
毒蝶の孵化に成功したという話もお父様に気に入られるための口から出まかせだろう!と言いだします。
処罰を受けてもなお、ロクサナに突っかかってくるシャーロットにロクサナは毒蝶を送りました。
シャーロットの身体はみるみるうちに骨になり、頭が床に転がると血が噴き出した首には真っ赤な花が咲き乱れました。
次からはがっかりさせないでねとロクサナは、自分の身体が蝶に貪られる幻覚を見て床に跪いているシャーロットに言いました。
しかし力を使った身体にはかなりの負荷がかかっており、カシスの部屋についた頃には血を吐いて倒れこんでしまうロクサナ。
意識が朦朧としている中で、ロクサナはカシスが素手で鎖を壊しているのを見ました。
カシスは必死にロクサナに何かを言っていますが、ロクサナには届きません。
このままカシスが逃げ出してしまうのではないか…ロクサナはこんな状況でも、今逃げ出したらまた捕まってしまうとカシスを心配するのでした。
ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~20話の感想&次回21話の考察予想
カシスはどうしてアグリチェしか知らないはずの毒花のことを知っていたのでしょうか?
前に見たことがあるというのもかなり引っ掛かります…。
シャーロットはどこまでもロクサナの邪魔をしたいようですね。
しかし今回の毒蝶の幻覚で痛い目を見たシャーロットはさすがに大人しくなるのではないかと思います。
殺傷用の毒蝶は幻覚を見せることもできるようです。
かなり強力な武器ですが、ロクサナの身体が持たなければ意味がありません。
カシスの前で倒れこんでしまったロクサナですが、大丈夫なのでしょうか…?
まとめ
今回は漫画『ロクサナ~悪女がヒロインの兄を守る方法~』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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