せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい ネタバレ25話【ピッコマ】ベルガード達魔族と皇帝との関係性が発覚…?

漫画「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」は原作Cheong Song-A先生、漫画宇宙くらげ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回、アドリアーナを連れ去った犯人は魔族のキエルであり、単独行動での犯行だったと発覚します。

ベルガードはキエルの犯行に気が付き、アドリアーナを外へ逃がしたのでした。

 

その後、アドリアーナとベルガードは2人で魔界の中を歩きます。

 

その際に、魔界にはあまり陽が射すことはなく、動植物の育ちが良くないことをベルガードから教えてもらうアドリアーナ。

アドリアーナは、生きていくために土地が必要だから、皇帝に土地を差し出してもらおうとして、皇女の誘拐を計画したのではないかと考えるのでした。

≫≫前話「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」24話はこちら

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい25話の見どころ・考察予想

皇女を連れ去ろうと計画した理由は、皇帝に土地を差し出してもらおうと考えたからなのではと話すアドリアーナ。

実際、ベルガード達魔族が考えている理由は何なのでしょうか?

 

そして、人間界に戻ったアドリアーナはこの事件のことを皇室にどう報告するのか、要注目です!

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい25話のネタバレ込みあらすじ

魔族と皇帝の関係

アドリアーナはベルガードに、魔族が生きていくためには動植物が健やかに育つ土地が必要だから皇帝に差し出してもらうのが今回の事件の狙いだったのではと尋ねます。

そのために皇女を誘拐しようとしたのではと聞くアドリアーナに対して、ベルガードは否定します。

 

皇帝が先に魔族との「約束」を破ったので、いずれ警告をしようとベルガードも考えていたと話しました。

ただ、皇女を連れ去ったとしても意味はなかったと言います。

 

君主という存在は、自身の子どもであろうと人々を駒としか思っておらず気に掛けることはないだろうと話すベルガード。

自身の子どもよりも、自分の権力と維持の方が重要なのだと眉間にしわを寄せて呟きました。

 

そんなベルガードの後ろ姿はどこか寂しそうに見え、過去に何かあったことをアドリアーナは感じ取ります。

ベルガードはアドリアーナに、人間界は歩いてすぐのところにあるので着いて来るよう促しました。

そして、アドリアーナの髪の毛がいつの間にか銀色から黒髪へと戻っていることにベルガードが気が付きます。

ベルガードは、アドリアーナには黒髪の方が良く似合っていると呟くのでした。

 

突然の発言に取り乱すアドリアーナを横目に、人間界への道を淡々と進むベルガードなのでした。

 

アドリアーナは先を歩くベルガードに、「納得がいかない」と呼び止めます。

キエルの犯行から救ってくれた行動に対しては感謝しているアドリアーナでしたが、元々はベルガード達魔族のせいで危ない目にあったのだ、とベルガードの顔を覗き込みました。

 

その言葉を受け、ベルガードはアドリアーナに、もう二度としないと謝罪します。

しかしアドリアーナはその謝罪は「皇女を連れ去るという計画を諦める」という意味なのか、「今後アドリアーナへ危害は加えない」という意味なのかを追求するのでした。

 

ベルガードは、魔族である自身は約束を破らないと話し、アドリアーナの目の前に跪きます。

そしてアドリアーナに、自身が生きている間は必ずアドリアーナを守ることを誓うのでした。

事件の報告

ベルガードに導かれて人間界に帰還した後、王宮へ戻りシンシア皇女とローエンハーツ殿下達と無事再会を果たします。

事件の詳細について質問責めにされましたが、アドリアーナは気を失っていた為何も覚えていないと誤魔化すのでした。

 

ベルガードとキエルのことを話さなかったのは、大事にしたくないという気持ちがあったからで、それは皇室の方も考えは同じでした。

何人かの宮殿警備と騎士の役職が変更され、拉致事件の幕は閉じるのでした。

 

皇帝陛下は何かを察したようですが、ローエンハーツとシンシアには何も知らせなかったようです。

シャロンの悪態

拉致事件から数日後、アドリアーナは屋敷の庭で花を摘んでいました。

 

背後からシャロンがアドリアーナに、なぜ戻ってきたのか、拉致されたままでよかったのにと話しかけます。

 

アドリアーナは反論したい気持ちを抑え、自身がいなくなったら兄のテオドールが心配すると伝えました。

そうなれば、学業を放り出し自身を探し出し、学校をやめてクレセンテ家当主として屋敷に戻ってくるかもしれないと続けるのでした。

 

テオドールが当主であるという発言を聞き、シャロンはアドリアーナの手を叩きます。

そして、シャロンの母親がそうはさせないと叫ぶのでした。

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せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい25話の感想&次回26話の考察予想

キエルが皇女を攫おうと計画した理由について、ベルガードは先に皇帝が約束を破ったからなのだと話していました。

皇帝がベルガード達魔族と交わした約束とは、どのような内容なのでしょうか?

 

そして、ベルガードはアドリアーナを守ると誓ってくれました!

思わずキュンとしてしまうシーンでしたね♪

 

アドリアーナはベルガードの思いがけない発言は行動に振り回されていますが、それもまた可愛く思います。

 

最期にまたシャロンがいつものようにアドリアーナに不満をぶつけてきていました。

テオドールが当主になることに反対のシャロンのようですが、継母とシャロンはどのように阻止するつもりなのでしょうか…?

次回の展開が楽しみですね!

まとめ

今回は漫画『せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」26話はこちら

 

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