
漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」102話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
公爵夫人の50のお茶レシピ102話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
ミルトンケインズで、憑依についての情報を手に入れて、分店出店のための新メニューを開発したクロエ。
一方その頃、帰りを待っているアルフォンスは、やはりクロエのことを考えていました。
クロエのいないバーデンベルグ家
アルフォンスは静かな執務室で仕事をしながら、クロエの姿を思い浮かべていました。
仕事の話をするクロエ、お茶の話をするクロエ、アルフォンスの行動に照れるクロエ…クロエがいないと、こんなにも家が静かなんだと気付かされるのでした。
キエルは、使用人全体が少しやる気が出ないと、暗にクロエの存在の大きさをアルフォンスに伝えていました。
アルフォンスがクロエがいない家の雰囲気を感じながら、結婚当初にクロエに対して冷たく接したことを後悔します。
昔のクロエと今のクロエは、別人だと考えると、難しい悩みですね…。
そして、気が付けばクロエの寝室へ。
いつの間にか、自分の寝室よりも、クロエの寝室いることが多くなっていました。
ベッドに寝転ぶと、横にクロエがいるような気がするようです。
クロエのことを思い浮かべながら、アルフォンスは静かに目を閉じます。
クロエを待ちわびるアルフォンス、アルフォンスに早く会いたいクロエ
耐えることは貴族にとって一番に大切なことだと教えられてきたが、どうしても仕事が手につかないアルフォンス。
やっとクロエに会えることが、楽しみでしょうがない様子です。
そわそわするアルフォンスは、気が付けばまたクロエの寝室の前にいます。
寝室のドアを開ければ、クロエがいるような気がして、ついドアを開けてしまうようです。
昔のアルフォンスからは想像できない行動に、自分でも理解に苦しんでいるようです。
そして、ドアを開けてクロエがいないことに失望する感情を抑えきれず、アルフォンスは初めて未練というものを経験していました。
クロエの寝室のドアを閉じて、部屋に戻ろうとして振りかえると、そこにクロエの姿がありました。
思わず抱きしめるアルフォンス。
キスをして、本当に会いたかったと話すクロエ。
クロエは、アルフォンスを驚かそうと、早く帰ってきたのでした。
そして、クロエは夕食までは時間があることを、恥ずかしそうに確認します。
察したアルフォンスは、いままで恥ずかしがり屋のクロエから初めて求められていることに喜びを隠しきれません。
そして、クロエを抱きかかえ、二人は寝室へと入っていくのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピ102話の読んだ感想
今回のクロエの旅は、バーデンベルグ家において、クロエの存在がいかに大きいかということがわかった旅でもありましたね。
最後の恥ずかしがるクロエの姿が、とってもかわいいですね!
今後、クロエは憑依についてアルフォンスと話すのかが気になります。
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』102話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。