廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ44話【ピッコマ漫画】月妃の差し向けた麗妃VS昭妃?!幼い時の懐かしい味を堪能する陛下。

漫画廃妃に転生した私は小説を書くは原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」44話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回43話では・・。

桃色は着るな!と皇帝陛下の逆鱗に触れ、悔しがる月貴妃。

 

祝賀会では、月貴妃が差し向けた麗貴妃が祝いの品は何かと尋ねるも無言の衛昭妃・・。

≫≫前話「廃妃に転生した私は小説を書く」43話はこちら

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廃妃に転生した私は小説を書く名44話の見どころ・考察予想

一見、麗妃の策に落ちたかと・・

麗妃の言動に揺さぶられるいるように見えるも、それも昭妃の対応策の一部にだったようですね。

上手く陛下も昭妃の見方するように見せつけて、麗妃に恥じをかかせて口を封じ込めてしまう陛下した。

 

だが、陛下の行動を見て「歳を重ねても、愚か者だわ。」と宮女に話し、昭妃が自慢げに振る舞えば振る舞う程、罠に掛けやすいと月妃に報告に行きます。

 

既に、昭妃の策に落ちていることにも気付かない麗妃です。

月妃の仕組んだ罠は、罠ではなく自分の首を絞めることになるのでは・・。

陛下へのお祝いの品として・・

昭妃は、転生してから廃妃であった妃の記憶を持っています。

その配慮か?子供の頃の思い出の食べ物を振り返りながら陛下に食べて頂きくのでした。

 

それは、決して美味しいものではありません。

でも、2人にとって大切な時間と気持ちの証のような大切な記憶の形・・。

 

その味を振り返りながら、その時々の楽しい想いを振り返って穏やかな時間を楽しむ陛下と昭妃。

昭妃自身も、転生してから過去の記憶はあるものの陛下と一緒にその時を過ごしたかったと・・。

 

気が付けば、全ての食事を食べつくして最後に行きついた想いは、風南氏の事件へと行きつき少し憂鬱な気持ちになる陛下でした。

 

その風何氏の事件とは、どんな事件だったのでしょう・・。

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廃妃に転生した私は小説を書く44話のネタバレ込みあらすじ

麗貴妃の目的・・

麗貴妃の言動に、反撃を始める衛昭妃。

「麗貴妃、あなたは貴妃たちのプレゼントに心がこもってないとでも言いたいの?」

 

「皇帝のお気持ちを利用して、お祝いに集まっている貴妃たちの心を弄ぶようなご発言はしないで頂けますか?」

「まぁ~、麗貴妃のプゼントが見劣りするのなら残念だけれど・・?」と皇帝に同意を求めて麗貴妃を黙らせる衛昭妃でした。

 

周りの貴妃たちは、調子に乗って出しゃばった麗貴妃を見て、笑いをこらえます。

 

「衛昭妃のプレゼントは、何をご用意されているのですか?」と麗貴妃が尋ねるも・・。

「ごめんなさい?!プレゼントは用意していないの。」と衛昭妃が答えます。

 

間髪入れずに「どう言うお積りですか?!今日は、皇帝のお誕生日です!」と祝いの品を用意していない事をおかしいと麗貴妃。

しかし、衛昭妃は笑みを浮かべるだけで何も答えようとしません。

 

言葉に詰まりながら「なぜ?黙っているのですか?」と言いかけた麗貴妃に・・。

 

皇帝は「もう、黙れ!皇后も月貴妃もいない中この祝いの席の段取りは、衛昭妃が全て取り行った。プレゼントの用意まで手が回らなかった事はわかるだろう!」と皇帝は衛昭妃の肩を持ち、ピシャリと麗貴妃に話します。

 

何も言えなくなった麗貴妃は、その場を後にしました。

 

これは、月貴妃の罠の種だったのでしょうか・・?

麗貴妃は「幾つになっても、何も変わってないわね。」と側使えに話す麗貴妃。

 

側使えは「先ほどの行動には何か意図があってされたのですか?」と尋ねます。

「ピンゴッ!衛昭妃が調子に乗れば乗るほど、こっちに好都合なのよ!」と月貴妃に知らせに行く麗貴妃でした。

皇帝へのプレゼント・・

誕生祝賀会も終わり、皇帝と衛昭妃は寄り添って・・。

皇帝は、衛昭妃の言われる通りに他の貴妃たちに対応したので、労って欲しいと話します。

 

祝賀会で何か騒動が起きるのではと予想した衛昭妃は、前もって皇帝に根回ししていたようですね。

「今日の祝賀会は、衛昭妃のためのようだな?!」と衛昭妃の食事のプレゼントを期待していると皇帝。

 

衛昭妃のプレゼントは、ちゃんと手料理として用意してありました。

皇帝は「なぜ?プレゼントを用意しているのに・・。」と偽ったのかと尋ねます。

 

「み~んなに、皇帝が1番好きなのは、わたしだってことを知らせたかったから・・。」と好きでしょ?と返事を求める衛昭妃。

 

「お前だけだ・・。」と頬を赤らめて答える皇帝でした。

皇帝の前に運ばれたのは、昔懐かしい味・・

プレゼントは、衛昭妃の手料理・・。

1番最初は、小豆の饅頭と手渡れてひと口食べて、その不味さと懐かしさに驚く皇帝でした。

 

衛昭妃は「覚えていますか・・?」と尋ねます。

「6才の誕生日に、初めて衛昭妃からのプレゼントだった・・。」と懐かしく小豆の饅頭を眺める皇帝でした。

 

皇帝の幼い時の思い出は、次期皇帝と言うこともあり友達もなく寂しい時を過ごしていました。

しかし、衛昭妃だけが何かと手厳しい扱いだったが嬉しかったと話す皇帝。

 

子供の頃の衛昭妃は「みんなのアイドルで・・。いじめられても嬉しかった。」と昔を懐かしむように・・。

 

衛昭妃は「小豆の饅頭は、自分で作れなかったので・・。」とプレゼントしました。

「ありがとう・・。」と昔を思い出す皇帝。

 

そして、お二人の間には、やさしい空気が流れます。

 

衛昭妃は「転生前の記憶だけれど・・、こんな形で過去の自分と向き合って行こう。でも、こうな風に過去の皇帝と時を過ごしてみたかったなぁ・・」と心の中で思うのでした。

 

そして皇帝と衛昭妃は、昔を楽しむように料理を振り返っていきました。

 

「これは、7歳・・。8才・・。これは、16才で宮に入り皇后になって以来、手料理を振る舞ることなく・・。」と全ての手料理を完食してしまう皇帝。

 

「ずっと、衛昭妃を掛け替えのないものとしていたが・・。」と宮に入ってからは、あれやこれやと欲しがり、さらに風南氏将軍のことも・・と昔のことを思い出して切ない想いになる皇帝でした。

 

皇帝は、衛昭妃に失望させられました。

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廃妃に転生した私は小説を書く44話の感想&次回45話の考察予想

今回のお話しは、追い詰められた月貴妃が次の罠を仕掛けに麗貴妃を放ちます。

祝宴会場では、衛昭妃の溺愛ぶりをワザとみんなに見せつけて麗貴妃を騙します。

 

衛昭妃は、相手の出方は不透明ながらも皇帝陛下には上手く対応して頂けるように対策していたのですね。

それを鵜呑みにして麗貴妃は、月貴妃に報告して喜んでいることでしょうね?

 

相手の裏をかいて月貴妃の書いた筋書きは、ただの紙きれに過ぎない物ですね。

戦わずして、もう月貴妃の敗北は見えているとしか言えません。

 

月貴妃は、次の手として何かを動かすのでしょうけれど・・。

衛昭妃は、それも加味しての対策は考えているに違いありません。

 

ただ、月貴妃がどう動くのか?その動きを見極めて最後の一手を放つだけ。

私の興味は、月貴妃がどんな悪あがきを見せるのか?そしてどの様に悔い改めるのか?です。

 

ただ、言えることは衛昭妃を敵に回すと恐ろしいと言うことです!

 

さて次回は、月貴妃が次の一手を画策し放ちます。

その一手とは、一体どんな策なのでしょう・・。

まとめ

今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』44話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「廃妃に転生した私は小説を書く」45話はこちら

 

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