ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ16話【ピッコマ漫画】待ちに待った印鑑授与式…!アドリーヌは無事終了することができるのか?

漫画ダメ貴族になりたい公爵令嬢原作TIANJIN DXD ANIMATION CULTUREさんの作品でピッコマで配信されています。

今回は「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」16話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

15話では、晩餐が終わり出ていくアドリーヌとペトルスの後姿を公爵はじっと見つめていました。

 

アドリーヌは、お金持ちになったお祝いに宝石を100個買ってあげる、そうしたら人間を好きになってくれる?と聞きました。

それを聞いたペトルスは、人間を好きになることは無いと言います。

 

しかしペトルスは、もしかしたら自分が人間を嫌いだと言ったことにアドリーヌが傷ついているんじゃないかと思いました。

そして、人間は嫌いだけどアドリーヌのことは考えてみても…というのでした。

 

ペトルスはアドリーヌとなら、永遠の命も悪くないかもしれないと思いました。

 

翌日、アドリーヌはある部屋に呼ばれます。

そこには髭の生えた金髪で長髪の男性と、屋敷を案内してくれた執事が居ました。

 

男性は印鑑授与式について聞いてきます。

≫≫前話「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」15話はこちら

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ダメ貴族になりたい公爵令嬢16話の見どころ・考察予想

ペトルスは確実にアドリーヌと距離が縮まってきました。

やはりポジティブさとパワフルさと素直さがあれば、いろんな人の印象を変えることが出来るのですね。

 

印鑑授与式について話し始めた男性ですが、アドリーヌがお辞儀をした時、ん?と少し不思議そうに執事の方を見ていました。

アドリーヌの雰囲気の変化に気付いたのでしょうか…?

 

そしてアドリーヌが苦手としている執事も一緒に居ましたが、アドリーヌは大丈夫でしょうか?

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ダメ貴族になりたい公爵令嬢16話のネタバレ込みあらすじ

長髪の男性が印鑑授与式について話し始めました。

印鑑授与式はいつもであれば公爵が自ら執り行うものですが、現在公爵は急用で不在のようです。

 

そのため、この男性が代理となるとの事。

それでも良いか、との問いにアドリーヌは笑顔でもちろんだと答えました。

 

その様子に違和感を覚えた男性は、ずいぶんと平然としているなと言います。

アドリーヌは、成人の儀式さえしてもらえないかもしれないと思っていたから、そんなことを気にしていないだけだと答えました。

 

そして男性は席を立ち、それでは公爵の代理として元老院の元老である、ジークヴァルド・ファラディが印鑑授与式を執り行うと言いました。

公爵代理による印鑑授与式

アドリーヌは右手を一族の印鑑に手をかざすように言われます。

アドリーヌは手をかざすと、印鑑はピカーッと眩しく光りました。

 

ジークヴァルドは、これから1年間アドリーヌがこの印鑑の持ち主になると言いました。

また、正当な用途以外で印鑑を使うと所有権が剝奪されるため、覚えておくようにと…。

 

アドリーヌは内心、自分の計画のほとんどすべて正当な用途ではないと思いながら、肝に銘じますと笑顔で返事をしました。

アドリーヌの変わりように誰もが驚く

アドリーヌが部屋を出て行ったあとジークヴァルドは執事に、アドリーヌは変わったな…と言いました。

 

執事も同感だと言います。

アドリーヌの立ち居振る舞いや服装、そして話し方まで洗礼になった…と。

 

そこでジークヴァルドは、まさか今まで公爵に蔑ろにされてきたから見切りをつけてあんなに淡々としているんじゃ!?と思いました。

 

執事は何も言いませんでしたが、心の中では公爵は決してアドリーヌを蔑ろになどしていない長年、公爵に仕えてきた自分にならわかる、と思いました。

公爵はいつもアドリーヌを逡巡している、じっと見つめていたかと思えば急にフイと視線を逸らしたりする…。

 

公爵は心からアドリーヌを心配しているのだと。

そしてジークヴァルドはアドリーヌが公爵の思いを誤解していなければ良いけれど…と思いました。

 

アドリーヌがこの機会に優れた事業などを立ち上げ、公爵に喜んでもらえるような報告が出来れば公爵もきっとアドリーヌと良い関係が築けるはず…!

自分はアドリーヌを陰ながら応援しています…!と思うジークヴァルド。

 

しかし、アドリーヌの方はというと…。

自分はビジネスのお金を使うつもりはない!さあ、パーッと使おう!と大喜びしていたのでした。

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ダメ貴族になりたい公爵令嬢16話の感想&次回17話の考察予想

公爵ではなく公爵代理のジークヴァルドによって印鑑授与式が執り行われました。

そして無事に終了はしましたが…、やはり執事もジークヴァルドもアドリーヌの変化に驚いていたようでした。

 

アドリーヌが平然としている様子をジークヴァルドに不思議がられ、なぜだと問われた時。

成人の儀式さえしてもらえないかもしれないと思っていたから…という返答がさっと出てきたのはすごいなと思いました。

 

この世界に入ってきてもうアドリーヌという令嬢になることに慣れているなあと感じました。

 

また、執事はずっと淡々としていて人情味がなくアドリーヌにも小説の中のアドリーヌにも嫌われていましたが…。

実はそうでもなさそうですね、本当は色々見てくれていて良い人のような気がしてきました。

 

しかしその執事の応援とは裏腹に、アドリーヌはお金をたくさん使う気満々のようです…。

 

正式な用途以外とはどのような用途なのでしょうか…?

服や宝石に使ったらバレたりするのでしょうか…?

 

これからのアドリーヌのお金の使い道と、そしてペトルスに印鑑を見せた時の反応が楽しみです!

まとめ

今回は漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」17話はこちら

 

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