
漫画「ボスは元カレくん」は原作・漫画YU-RANG HAN先生の作品で毎週月曜日ピッコマで配信されています。
今回は「ボスは元カレくん」69話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
コムシンは母親の画策でお見合いをさせられます。
お見合い相手はとんでもない男性で、コムシンが拒否をすると本性を現したのです。
その場にいたラビが助けてくれますがその事によって、ヨンハや会長までコムシンのお見合いを知る事になりました。
そして、ヨンハはコムシンの妹によって両親が結婚に反対している事も知るのです。
会長は結婚を反対されている事を知り、パク家の真価を見せつけてヨンハと結婚させたいと思わせようと決めたのでした。
ボスは元カレくん69話の見どころ・考察予想
コムシンの妹により結婚を反対されている事を知ったヨンハ。
好意的に見られていると思っていたので戸惑います。
どのようにして両親の心を変えていくか気になります。
さらに、ラビはコムシンの母親に接触しようと決めました。
それぞれがどのように行動していくのか目が離せません。
ボスは元カレくん69話のネタバレ込みあらすじ
反対している本当の理由
ヨンハの車にコムシンの妹が乗っています。
妹は車の大きさに本当にお金持ちなのだとはしゃいでいました。
ヨンハはそろそろコムシンの母親がなんて言っていたのか教えて欲しいと頼みます。
妹は、ヨンハを結婚相手と認めないと言っている事、その事でコムシンといつも喧嘩をしている事を伝えました。
この前コムシンの家に泊まった際も気に入ってくれていた様子だったのもあり、ヨンハはなぜなのかと困惑します。
妹は訳を言い掛けますが、わざとスマホのメッセージで送るから電話番号を教えて欲しいと言いました。
秘書が聞いていると思ったからです。
送られてきたメッセージには、お金持ちだから負担になると書いてありました。
驚くヨンハに、コムシンは話してなかった事でストレスをためていそうだと心配する妹でした。
ヨンハは妹にスパイを頼みます。
妹もその誘いに乗りました。
その頃、会長はヨンハからの秘書の報告でコムシンの両親が結婚を反対している事を知ります。
反対している事に驚き声を荒げながら、理由を問いました。
秘書は理由は分からないけど、コムシンにお見合いをさせていたからヨンハよりも条件がいい人なのじゃないかと助言します。
庶民の癖にと怒る会長。
プライドを傷つけられたから、パク家の真価を見せつけてヨンハと結婚させたくさせようと思うのです。
それでもヨンハとは結婚させないとも言いました。
止めたくない時間
ヨンハとコムシンは、ヨンハの家でお酒を飲んでいます。
ヨンハの家に来るのは二回目だとコムシン。
前回はヨンハが具合を悪くした時だったと言います。
今でも疑問に感じている事で、なぜあの時コムシンに電話して来たのか改めて問いました。
ヨンハはコムシンしか思い浮かばなかったと言います。
それを聞き、ヨンハにとって自分は特別なのだと実感しました。
コムシンはお腹が空かないか尋ね、料理を作ろうかと提案します。
しかし、ヨンハはあの時の海水のようなお粥を思い出してお腹は空いていないと言うのでした。
お酒を注ぎつつ、コムシンに変わった事はなかったか聞きます。
コムシンはお見合いの事かとドキッとしました。
誤魔化しつつ、何もなかったと笑顔を見せるコムシン。
その姿に自分が心配すると思って言わないんだと思います。
さらに、結婚に反対されてストレスが溜まっているんだろうなとも思うヨンハ。
そう考えながらじっと見つめていたヨンハにたじろぐコムシンです。
ヨンハは本当にコムシンが愛おしいからだと伝えます。
コムシンもヨンハの事を思うと胸がいっぱいになるのでした。
甘い雰囲気になった二人はキスをします。
お酒が入っているせいかいつもよりも興奮してしまうのです。
今日は止めたくないと言う思いが募っていきます。
ヨンハは帰る時間だろうと言いますが、コムシンは遅くなっても大丈夫だと伝えました。
その返事が合図となり、コムシンはさらにヨンハを誘います。
火照ってしまった体を冷やして欲しいと。
どうしたいいかと問うヨンハに、『以熱治熱』と言う言葉通りさらに熱くなったら冷えるだろうと答えるコムシンです。
ベッドに横たわった二人は、この時間が永遠に続けばいいのにと願うのでした。
ラビの両親
ラビは兄に向かい出掛けてくると声をかけました。
しかし、兄からの返事はありません。
兄の寝室に入ると姿がなく、ラビは自分に黙ってどこへ行ったのか考えます。
そして、コムシンを自分で殺そうとしているのではと思います。
ラビはコムシンが自分の女だと思うのでした。
ヨンハは車の中で秘書にソングァンがどうしているか尋ねます。
秘書は、コムシンには近づかず友人とばかり酒を飲んでいて、友人宅に寝泊まりしていると伝えます。
ヨンハはどんな些細な小さな違法行為も見逃さず、刑務所に送れるようにしてくれと頼みました。
一号店では、イェップムがコムシンに話しかけています。
ラビは休みなのかと問うのです。
コムシンはイェップムにも連絡があったと思い報告しなかったことを詫びます。
今日はラビの両親の命日だと伝えました。
イェップムが残念そうな顔をしているのをみて、本当に好きなのだと思うコムシンです。
じっと見つめるコムシンに、顔に何かついているか尋ねたイェップムでした。
ラビは両親の納骨堂の前にいました。
両親にコムシンの写真を見せ、好きな女性だと紹介します。
自分が一人の女性を長く愛せない事を知っているだろうと話しかけました。
それでも、コムシンは毎晩愛し合う夢を見るくらいどんどんハマっていると言います。
コムシンの魅力を話しながら、コムシンと両親の写真が並ぶのを見つめるラビ。
ラビは両親が亡くなった時の事を思い出していました。
火事で両親を亡くしていたのです。
思い出して、あの日はあたたかかったと話しかけるのでした。
コムシンの母親は料理の材料を買いに来ていました。
手に取ったのは安物の豆腐です。
そこに、料理するならこれがいいと品物を差し出してきた男性がいました。
コムシンの母親に接触してきたのは、ラビだったのです。
ボスは元カレくん69話の感想&次回70話の考察予想
コムシンの妹の起点によって、両親の反対している本当の理由を知ったヨンハ。
会長は金にものを言わせて力を見せつけようとしているので逆効果なのを知りません。
妹の力を借りてヨンハは挽回していく事は出来るのでしょうか。
さらに、ラビはかなり悲しい過去を持っていました。
あたたかかったと言うのはどういう意味だったか気になります。
そして、最後にコムシンの母親についに接触をしてきました。
ラビだったら相手に取り入るのは簡単です。
次回どのように展開していくか目が離せません。
まとめ
今回は漫画『ボスは元カレくん』69話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。