
漫画「悪女の定義」は原作HÆON先生Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の定義」125話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇后がシャティの命を狙っていると確信した皇太子は、第7皇子殺害事件を白日の下に晒すと言い出しました。
その決意は固く、シャティは自分も力になると告げます。
そしてシェルメロが助けになってくれるかもと…。
悪女の定義125話の見どころ・考察予想
皇太子が廃嫡も覚悟の暴露をするとシャティに告げました。
シャティの命には変えられないと決意を込めた目で語る皇太子に、シャティは止めても無駄だと悟りました。
そして、シャティは魔塔のマスターであるシェルメロに協力してもらってはどうかと提案します。
さて、シェルメロは応じてくれるのでしょうか。
悪女の定義125話のネタバレ込みあらすじ
シャティは早速皇太子にシェルメロを味方にしようと提案します。
どうせ暴露するのだったら先に知らせたら力を借りることもできると言いました。
シャティの提案
シェルメロは魔法の専門家だから、その証言は裁判でも有効な証拠になります。
シャティは彼は味方になってくれる可能性が高いと自信ありげに言いました。
古代魔法具のことを話した時、普段は冷静なシェルメロが神経質になっていたことから、この件はマスターにとっても重大なことに間違いないとシャティが説明すると皇太子も同意します。
魔塔としても危険な魔道具のことを隠していたのだから当然でした。
シェルメロはその魔道具の出所を気にしていたから、魔道具を持っているものを探している可能性が高いと踏むシャティ。
それならこちらの手中にあるのです。
皇太子は全面的にシャティの意見に賛同しました。
そこへシェルメロがやってきました。
シャティがコーゲンとシャリアンは遅れてくると告げると、皇太子の姿もあることからシェルメロは察したようです。
シャティは早速用件を切り出しました。
シェルメロと協力体制へ
シャティはアイリーンの持っていた魔道具の出所はすでにこちらで調べてあると言いました。
ただ他の事件とも関連があるため、容易く口にすることはできなかったと説明します。
そして、その事件に力を貸してくれたら情報を共有すると提案しました。
シェルメロは承諾してくれます。
シャティも皇太子も信頼している人たちだから、喜んで手助けすると言ってくれました。
シェルメロはアイリーンに魔道具を渡した人物を捕まえたと聞くとすぐに会いたいと目を輝かせます。
皇太子はその場で面会させる日時を約束しました。
シャティは事がスムーズに進みすぎていることに若干の不安を覚えますが、皇太子は気にしていないようでした。
彼の心配事はまた別にあるように感じるシャティ…。
皇太子とシェルメロ、地下牢へ
皇太子は、魔道具を持っていた男との面会には来ないで欲しいとシャティに告げます。
捕らえている場所は状態が良くないと言いますが、それよりもその男はシャティを傷つけようとした人物だから会わせたくないと言う皇太子。
そのくらいは平気だから会わせてくれと言いたかったシャティですが、これも皇太子の気遣いだと思って言葉を飲み込みました。
何かあったら必ず連絡してもらうことを条件に受け入れるシャティ。
通信具を持っていくと皇太子は約束しました。
皇太子とシェルメロが地下牢へ向かう日。
シャティはいつもどおり業務をこなしながらも気になります。
午後になって2人が戻ってくるのを首を長くして待つのでした。
皇太子が男に声をかけると、相変わらず皮肉めいた悪態をつきます。
しかし、皇太子に促されて姿を見せたシェルメロを見るなり顔色が変わりました。
シェルメロは、目の前の男を、まさに探していた人物だと言うのでした。
悪女の定義125話の感想&次回126話の考察予想
シャティは最初からシェルメロは協力してくれるだろうと思っていましたが、トントン拍子に事が運んで少し不安を感じます。
嫌な予感にならなければいいのに、と思いました。
今までの感じから、シェルメロが敵になることはないと思いますが…。
それに本題は皇后のやったことがバレたら、本当に皇太子が廃嫡になるかもしれません。
第7皇子が亡くなったことで、皇太子という立場を得たと言っても過言ではないのですからね。
ちなみに、シャティの実家であるカイロン公爵家も第7皇子を推していましたね。
さて、シェルメロと男は知り合いだったようですが、どんな関係なのでしょう。
まとめ
今回は漫画『悪女の定義』125話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。